Cruisemansトップ   >   ポナン   >   ル・ラペルーズ   >   口コミ・乗船記   >   7 nights / 8 days, one-way from Valletta to Piraeus

 CERTIFIED mr. higashiyama's 45th time voyage

7 nights / 8 days, one-way from Valletta to Piraeus

 2018-09-28   海側バルコニー  0

4.50
マーキュリートラベル代表、ポナン、シードリーム・ヨットクラブ、サガ といった個性派のスモールシップに傾倒、年間70日程度、日本からのゲストと洋上で過ごす。大阪市出身。クルーズマスター。

クルーズ航程

  • 2018/09/28 — バレッタ
  • 09/29 — カターニア(シチリア島)
  • 09/30 — メッシーナ / タオルミーナ(シチリア島)
  • 10/01 — カタコロン(オリンピア)
  • 10/02 — イテア
  • 10/02 — コリントス運河
  • 10/03 — ナフプリオ
  • 10/04 — イドラ島
  • 10/05 — ピレウス(アテネ)

なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?

★船のこだわり
毎年、クルーズ各社が新造船を就航させるが、その中でも注目される船がある。
フランス船社ポナンは、8年ぶりに新設計の船を就航させた。
ル・ラペルーズ。
その名はフランスの探検家から名づけられた。
新造船建造となると、普通はより大きな船を造るのが通例だが、ポナンは少し小さく、船客定員を大幅に減らした船を造った。
この会社にはポリシーがある。
スモールシップにこだわっている。
自分の戦うべきクルーズフィールドは南極などのエクスペディションや、地中海でも大型船とは一線を画するコース取りなど、ニッチマーケットのプレーヤーだと認識している。


実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。

  お食事、ダイニング

満足

この船で毎日フレンチを食べていると、フランス人にとって大切な食材がわかってくる。
サラダではキノアが多い。
魚はマトウダイ、そして日本語に訳すとウイキョウやハッカクもよく使われる。
そういうことが冷静にわかってくるとフランス料理を食べることが楽しくなってくる。
私は自称「スモークサーモン研究家」である。
世界中のクルーズ船でスモークサーモンを食してきた。
この船のスモークサーモンも悪くはないが、その味は食材の鮮度によるところが大きい。
ちなみに最もおいしいスモークサーモンはアラスカクルーズで食べられる。

  サービス、スタッフ

満足

今回のクルーズの船長はフランス人、デビッド・マリオノー氏。6月の大阪からマニラへのクルーズでもご一緒させていただいた。とても物静かな船長。しかし私は知っているのだが、この人の判断力は素晴らしい。ホテルマネージャーのルドビック氏は元は某プライベートヨットでホテルマネージャーとして働いてた。プライベートヨットってゲストは10~20人程度。それなのにホテルマネージャーがいるとは、その贅沢さに驚いた。あと名前は忘れたが、ずっとバーテンダーだった男が黒のタキシードを着てバーのマネージャーに出世していた。それがなぜかうれしい。
 

  お部屋

とても満足

  船内の施設、アクティビティ

とても満足

★ブルー・アイについて(世界初の船内水中ラウンジ)
新造船ル・ラペルーズには秘密兵器がある。
その名はブルーアイ。
クルーズ船初の水中ラウンジだ。
単なる水中ラウンジというだけではなくそのデザイン性も素晴らしい。
特にエーゲ海の海中でブルーアイに行ってみると、その美しい青に感動した。グランシャンペンをいただきながら一時間ぐらいぼーっと佇んでずっとその青を見ていた。
ちょっと邪道だけど面白いことを思いついた。実はこの船は来年の10月に日本周遊クルーズが予定されており、その乗船地は大阪だ。大阪湾の水中ははたしてどんな感じなのか、それを想像するだけで見たいような、見たくないような。。。


寄港地での移動や観光についてお聞かせください。

  バレッタ

とても満足

乗船地マルタ・バレッタの街は三方を海に囲まれ、坂のある印象的な街。
1泊だけではもったいなかった。あと数泊宿を取るべきだった。
この街は城壁に囲まれている。朝、ホテルから歩き出し、城壁の外に出て港へ向かう。
そこに真新しい新造船ル・ラペルーズが佇んでいた。

バレッタの港の堤防に白波が打ち寄せている。
風も強く、嫌な予感がする中、夕刻出港。
案の定すぐに揺れだした。それは地中海のハリケーンの影響だった。

寄港地観光:

  カターニア(シチリア島)

普通

翌朝のシチリアは昨日が嘘のように穏やかな海、カターニャ、パレルモと巡った南イタリア、シチリアは、朝夕肌寒くとも日中はイタリアの太陽が顔を出し、9月後半でも十分泳げる。
あのアルファ・ネロばりのインフィニティプールまで備えた船に乗ってるのだから、泳げなければもったいない。
フランス船で巡るイタリアは美しいシーンにあふれている。
プールサイドのランチ、冷えたロゼワインとシーフード、おしゃべり好きのフランス人船客は夏の終わりをめいっぱい楽しんでいる。
町を散策してみる。
カターニャはどちらかというと庶民的な街で、魚市場のシーフードパスタが美味しそう。港町だから男たちもちょっと荒っぽい。グラスワインを頼んだのに、ドンとボトルがテーブルに置かれる。「好きにやってくれ。何倍飲んだかなんていちいち聞かないから。」って感じで。
パレルモは対照的に落ち着いた街並み、ベルモンドのホテルの庭は素晴らしかった。

寄港地観光:

  メッシーナ / タオルミーナ(シチリア島)

満足

寄港地観光:

  カタコロン(オリンピア)

普通

寄港地観光:

  イテア

普通

イテアは遺跡観光のためのストップだが、私は街を歩いてみた。
でも、どうもさえない街だ。お店はけっこう閉まっていて、老人ばかりが目立ち全然活気がない。
事実ギリシャの経済はまだまだ復活はしていない。
カフェでギリシャコーヒーをいただく。
コーヒーカップの底にコーヒーの粉が沈殿していて飲み方がちょっと難しい。
ただし香りはとても良い。昼過ぎにイテアを出港、その日の午後はコリントス運河を通過する。

寄港地観光:自分で 移動手段:  移動時間(片道):  移動費用(片道):

  コリントス運河

とても満足

相変わらずの緊張感。
ル・ラペルーズは地元のボートに引っ張られ、そして自らのエンジンも駆使してこの細い運河に入ってゆく。
ル・ラペルーズの船幅は18m、コリントス運河運河の幅は21m。
両岸1.5mなんてあってないようなものだ。全長約6kmを1時間かけて通過、その先には夕暮れから夜に差し掛かる穏やかなエーゲ海が広がっていた。

寄港地観光:

  ナフプリオ

とても満足

寄港地観光:

  イドラ島

とても満足

最後に訪れたイドラ島、船から見る景色が私はとても好きだ。
海運王国ギリシャ、その海運業で財を成した成功者たちの豪邸が斜面に立ち並ぶ。
街に車は入れず、ロバが物を運ぶ。実はイドラ島はアテネから日帰り観光船でも来ることができる。
しかしそこにプライベートヨットタイプのクルーズ船で来ることがとても贅沢なことに思える。

寄港地観光:

  ピレウス(アテネ)

とても満足

ル・ラペルーズをアテネで降りて、シンタグマ付近のホテルに宿泊。
旧市街プラカを歩き、いつも立ち寄るジュース屋さんに行き、リラックスした一日を過ごした。

寄港地観光:

今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?

ル・ラペルーズに乗って感じたこと、クルーズ船は新しい時代に突入したということ。

従来の箱型詰込み主義の船と違って、開放感にあふれて、よりヨットスタイルに近づいて。
ヨットスタイルとは、あたかも自身が豪華クルーザーのオーナーであるかのような、贅沢かつプライベート感覚あふれる究極の船旅のことを言う。

そんな船旅を贅沢に楽しみたい方にオススメ。


もっと見る (1/16)

TOTAL VOYAGES 47
mr. higashiyama PRO
GENERATION Generation X
CLASS Black
TOTAL VOYAGES 47
EURO
ALSK
CARIB
ASIA
PACFC
US-CAN
RIVER
OTHER
SIGNATURE higashiyama
This card has been issued by Cruisemans Inc.
PRO
mr. higashiyama 東山 真明 マーキュリートラベル代表、ポナン、シードリーム・ヨットクラブ、サガ といった個性派のスモールシップに傾倒、年間70日程度、日本からのゲストと洋上で過ごす。大阪市出身。クルーズマスター。

コメントを投稿する

非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう

登録済みの方は ログイン