
非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED mr. hotapplespurs's 2nd time voyage
2016-12-14 お1人で 海側キャビン 1
新造船コーニングスダムを体験してみたくて
当時、新造船ということもあり船内はとてもきれいで楽しめた
飾られた絵画や調度品も従来のホーランドらしくない現代アートが主体となっているが、
それ故に若い客でも楽しみやすいエンターテインメント制を備えていると感じた
有料アラカルトの「セルデメール」では目の前で料理を見せるパフォーマンスや
もちろん見栄え、味も素晴らしい出来だった
食事は他のレストランもそれなりのレベルではあるが、
ピナクルグリルの前菜「シュリンクカクテル」はメインダイニングでも出てくるし、有料レストランで出るものが無料のレストランで出てくると
損をした気分になる点がマイナス
就航から間もないことを考えれば非常に落ち着いたサービスを提供していた印象は残った
特別感を考えればオリジナリティはセルデメールが断然良かった
このクラスでは十分なくらいに接客態度は良かった
最後の下船日にぎりぎりまで部屋に居ても何も言われなかったが、徐々に清掃に入り始めてくるのは急かされてる感じもした
まぁ仕方ないのだろう
ただ、なにか困ったことがあればとりあえず聞こうとする姿勢は他船にない良さ アジア人が多いからか?
一部外国ジョークを交えてくるスタッフが居るが、日本人は少し若くみえるからかよく年齢をいじってくる
ここに限った話ではないが、気分は良くない
海側キャビン
シングルの海側キャビンに宿泊
右舷前方よりだった
部屋自体は何も言うこと無く、非常に綺麗だったが時折うるさかった
原因は上のワールドステージ コーニングスダムから作られたワールドステージは前方キャビンのちょうど上の方に位置するため
前の方の部屋だと準備前やステージ開演中はものすごくうるさく聞こえる これは構造上致し方ないだろうが、
やはりキャビン中央の後方よりか、デッキはアトリウムエリアよりも上の階層を薦めたい
上がうるさいと気になる
カジュアル船に比べたらアクティビティは褒められない
ただ、洗練された作りと施設の単純さは非常に親切明快な作り
正直7泊で十分かなという出来 8泊を超えるクルーズだと飽きるくらいには船内に見るものが少ない
空港からホーランド社の送迎バスを使ったが、空港から港までほんの数分なので特に苦はない
プライベートビーチ 何年もそれを売りに受賞している
島までは船から出る送迎船で頻繁にピストン輸送しているので困らない
ただ、何もなく寂れたビーチがあるだけで全く楽しくはない
ディズニーの島のほうがよっぽど良いと感じる
広さはあるので参加しなかったが森林奥に入る船のオプションを使えばもっと楽しめるのかも知れないが
---
---
---
そもそも他国の文化がカリブに融合した地だが、他の島に比べてプエルト・リコは非常に楽しい国
見て回ることも買い物をするのもおすすめだが、自分の足で見て回ると時代背景などがわかりにくいので
出来ればある程度勉強していくかガイドに案内してもらいながらのほうが魅力は引き出される観光地
猫と警官、子供が非常に多く みな人懐っこい どうしても中南米やアジアの島国は治安が気にかかるが
この国は非常に安心できる観光地だと感じた 砦跡などを見て回るだけでも面白い
---
船としては若年層~中年層で落ち着きを求める人には進めたい
他のホーランドとは違い、高齢者の老人ホームではないのが良い
むしろ随所に最先端の技術が組み込まれているので高齢者は置いてかれるだろう
子供も全く居ない上に、食事は落ち着いて良質なものを提供してくるので満足度は高い
ただ、メインダイニングのメニュー数が減っていたり、アクティビティやエンタメの少なさは課題に感じる
船自体のアクティビティがほぼ皆無なので、寄港地をめぐり、船ではゆったりと過ごす計画をたてるのであればお薦めしたい
コスタやノルウェージャンやロイヤルカリビアンは船の中が目白押しで目移りしがちなので、そういったカジュアル船を楽しむにはカリブはうってつけだと思う
この船で旅行をするなら、寄港地がメインになる地中海の7泊クルーズ辺りがおすすめか
船はおいしい食事と良質なキャビンで寝泊まりするものと割り切ると、非常に安価で良質な素材だと言える
最安料金 ¥17,850 ~/1日
コメントを投稿する
コメントを書く