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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2016/05/02 — 横浜
- 05/04 — チェジュ(チェジュ島)
- 05/05 — 佐世保(長崎)
- 05/06 — 名瀬(奄美大島)
- 05/08 — 横浜
CERTIFIED mr. kakky's 2nd time voyage
2016-05-02 家族で 内側キャビン 0
最初のクルーズ旅がとても良かったので2回めを計画。日程と適度な大きさの船からコスタ・ヴィクトリアを選択しました。今回も子連れのため、たくさんのお友達が乗るであろうゴールデンウィークに合わせて選択しました。コースの中になかなか行く機会のない奄美黄島が入っていたのもポイントです。
メインダイニングでの食事は2回制で、今回は遅い時間(20時)になりました。20時と言ってもメインダイニングの時間なので、それまでにお腹が空けば、他のビュッフェなどで食べるのもありです。
席は決まっており、基本は相席になります。相席はちょっとと思うかもしれませんが、実はクルーズ旅の魅力はこの相席にもあります。同じような構成の家族と相席になるので、いろいろなお話ができます。
クルーも毎日決まっているので、名前で呼んでくれたり、子供と遊んでくれたります。これもクルーズ旅の魅力の一つでしょう。
料理はフルコースで、自由に選択できます。種類も量も自由なので、同じものを複数ということも可能です。量は適度な量で、気に入ったものをお代りする余裕もありました。
他の船と異なる点としてダイニングの入り口には各メニューの見本がおいてありました。これはとても良いサービスだと思いました(メニューに書いてある名称だけでは何が出てくるかよくわからないものも多いので)。
船内のクルー、スタッフはとにかく明るく陽気。イタリアの船らしく、ずっと踊ってます。
クルーには日本人はほとんどいませんが、日本人客に慣れているのか、とくに困ることはありませんでした。また、日本人旅行者のために日本の旅行代理店のスタッフが大量(100人前後?)に乗っており、様々なサポートをしてくれます。
内側キャビン
前回はバルコニー付きの部屋を選びましたが、どうせ寝るだけだしその分を節約して乗る回数を増やそうと、一番低価格な内側キャビンを選びました。設備は窓やバルコニーがない、少し狭い程度なので、本当のクルーズ通の方たちは内側を選んでいるようです。
ただ、やはり窓くらいはあった方が良いかなと思いました。通になるほど乗れば内側でもいいと思いますが、最初の数回は最低でも窓付きをおすすめします。
小さな町が入ったような感じで様々な施設があります。イベントやショーも毎日暇になる時間がないほど充実しています。とてもすべてのイベントに参加することは不可能です。
イタリア船らしく、音楽とダンスのイベントが多く、あちこちで踊ってます。
子供向けのイベント(遠日、仮装パーティなど)もたくさんあり、子供たちもたくさん乗船していたため、充分に楽しめたようです。
出発前に大桟橋付近を散策しました。前回の教訓をもとに、食事はとらず、船に乗ってからビュッフェで食べることにしました。少し早めに行って、山下公園を散策するのも良いと思います。
HISが商店街に行くシャトルバスを出してくれたので、そのバスを利用しました。行きはみんなが出かけるため並んで乗車しますが、帰りはバラバラに船に戻るためガラガラでした。
商店街の真ん中まで連れて行ってくれますので、そこから自由に見て回れます。商店街のお店の中には日本語が通じるお店もあります。トッポギ、海苔巻き、揚餃子など、美味しいものがたくさんあります。家族3人でこの3種類を2人前ずつ注文しましたが全部で800円程度でした。
港から歩いて佐世保バーガーを食べに出かけました。お店はかなり混雑しており、並んで入りましたが確かに美味しいハンバーガーでした。港近くの駅にも佐世保バーガーのお店はありますので、遠くまで行きたくない方は近場のお店でも良いでしょう。
行ったお店の近くには海上自衛隊佐世保史料館があり、見学してきました。これもなかなか面白いものでした。
日本であれば、わざわざツアーを申し込まなくとも自力で移動しても大丈夫だと思います。
近くの商店街と民謡が聴ける観光施設に行きました。徒歩圏内ではあまり見る場所は多くなく、さっと観光して船に戻り、船内で楽しみました。
出港時のお見送りイベントは大掛かりで感動します。
コスタヴィクトリアはイタリアを感じる明るく陽気な船でした。とにかくいつでもどこでも歌って踊っている感じで、まさに「非日常」を味わうにはぴったりな船。実際、この非日常を楽しむべくリピーターも多い感じがしました。適度な大きさの船で、必要なものは全て揃っているため、毎日の喧騒を離れて非日常の別の喧騒を楽しみたい方、日常から離れて弾けたい方にはおすすめの船になるでしょう。
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