乗客定員数:乗組員数 の比率!!MSCベリッシマ 5,714名:1,530名=3.7 コスタネオロマンチカ 1,800名:622名=2.8 ダイヤモンドプリンセス2,700名:1,100名=2.45 Sea Dream 112名:95名=1.1乗客定員:乗組員は乗船する前からシップデータ......
乗客定員数:乗組員数 の比率!!
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MSCベリッシマ 5,714名:1,530名=3.7
コスタネオロマンチカ 1,800名:622名=2.8
ダイヤモンドプリンセス2,700名:1,100名=2.45
Sea Dream 112名:95名=1.1
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乗客定員:乗組員は乗船する前からシップデータを見れば解ります。
期待していたクルーズとは違う・・そんなミスマッチを防ぐ為にもお奨めします。
比率3.7だから悪い船、比率1.1だから良い船 という「考え方」ではなく、皆さんがクルーズに「何を求めるか」によってこの比率を参考にすると良いです。「コストパフォーマンスが大切なのか、それともクオリティの方が大切なのか」
この比率一人の乗組員が3.7人のゲストを対応するのか一人の乗組員が1.1人を対応するのか、そんな大まかな判断基準です。
エスコートで乗船中、他の日本人のお客様カウンターでのクレーム、お客様同士の会話を聞いていますと「ストレス」が溜まっている方最近本当に多く見受けられます。その多くがこれまでの自らの乗船経験が全ての比較基準になっており、俯瞰的な比較基準を持っていなが為に、折角ある程度の日数を確保し、それなりのクルーズ代金を支払っても「ストレス」を
持っては台無しですよね。
この比較基準が曖昧のまま旅行会社も引き受けてしまいますし、お客様も解らないままに申し込んでしまい、最近は「ミスマッチ」が非常に多い様に船内で感じます。
私の場合はエスコートしディナーなどはお客様と楽しく同席(最近は会社によってテーブル毎の不公平感が生じるので添乗員でも同席しな会社も増えているとか・・)しオーダーがとり終わったたら、直ぐに乾杯に入りたいところ。しかし比率の高いクルーズ船はワインなどが出てくるまでに、
何とも長い時間またなくてはならなかったり、ややもすると気持ちはあっても目線をゲストと合わすことができません。(一人で対応しなければならない人数、モノゴトが多すぎて)、一方比率の低い客船は「直ぐに目線が合い、待ってました!とばかりにSpecial リクエストを聞いてれます。
しかも最高の笑顔で・・。
ここら辺りは「コスパかクオリティか」ここをちゃんと理解して申込
そして乗船して楽しめばストレスレス。でもここを理解せずに全て自分基準ですとストレスになりますね。
実際に乗船のある旅行会社に相談すると数字だけではない、肌で感じた事もアドバイスしてくれますよ。
ご参考に・・。決して悪い船はありません!!
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