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非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED mr. kingpano's 16th time voyage
2018-12-09 カップル・ご夫婦で 内側キャビン 0
家族がどうしても乗りたいといっていたプルマントゥルがIACEで 飛行機付きででていたので 行ってみることにした。ドバイにはアフリカに行った際のトランジットで寄っただけなので変化を見るのも楽しみだった。中東は初めてでイスラム世界も初体験。
カジュアルで食事がいまいちとJTBのロイヤルロード銀座で言われたことがあるが、どうしてどうして
とてもおいしく、ぜいたくなロブスターなどは出ないが、地味においしいものばかりだった。
オールインクルーシヴでコーヒーや各種お茶ハーブティーカクテル、ワインなどなんでも飲めるので コーヒーのみの自分には 満足だった。
レストランのスペースもゆったりしていた。
ビュッフェは 比較的狭かったが プールサイドにも椅子が多くあって、そちらを使って食事もできた。
焼きたてのパン、ケーキなどは非常においしく、種類も豊富、アラブ料理などの珍しいものも出るし、食べ過ぎそうな船と思う。
人数は少なめだが、ウェイターは 熱心。客の好みもすぐ把握する。
フロントはあまり、丁寧ではなく最後の下船時の連絡がちゃんとできていず、ほとんど追い出された感じで 残念だった。
内側キャビン
カジュアルシップのインサイドとしては結構な広さがあってよかった。
クローゼットは小さめだがしっかり収納できる。
全てが古いので、夜にトイレが詰まり、フロントに連絡した。
他の部屋でも水漏れやトイレつまりなどが在ったようで 仕方の無いことだったと思えるが、なかなか治るまで時間がかかり、寝られなかった。
スペイン船のにぎやかなイベントと ヨーロッパな感じのショーで 楽しめたが、スペイン語メインの催しがおおく、トリビアなどはお手上げだった。
カラオケなどもスペインポップス。
全体にスペインの人が一日中どこでもしゃべり続けているので 静かな空間は 探すのに苦労するほど。プールは小さめ。プールサイドでも 話し声いっぱいで 実ににぎやかだった。
英語のガイドとスペイン語できる船のスタッフの通訳だったが、
かんたんな通訳だけだったので スペイン語の方は多少大変そうだった。
ガイドは説明も多く、初めての珍しいところで 興味深かったが、日差しが強いので バスの中に入るとホッとした。時間が短い物なので、あわただしく回った感もあった。
有名なモスクなどを回ったのに、一緒に行った、客の服装が悪くモスクの中に入れなかったのが残念。
ちゃんと注意事項が書かれているのに、見ていないようで 大体用意がないらしく、用意をしていた自分たちまで巻き添えを食ってしまった。イスラムに合わせた服装の用意はしていかないと損をしてしまう。
最後に市場で時間があったので アラブのスークらしいところがみられてよかったと思う。
シャトルはないと聞いていたので出かけないことのしていたのだが、デッキから見下ろしてスタッフの乗り降りするバスを見つけて聞いたら、ショッピングモールの回すシャトルだそうで そのモールまで 連れて行ってもらい、モールを見学し、お洒落なcafeでアラビアコーヒーを体験できた。帰りももちろん運んでもらえた。
またまたモールのバスを見つけて利用。
何処にも行く気はなかったが、ターミナルまで出て土産物を見たりしていて、外に出たときにフジャイラと似たようなものを見つけ、街のモールまでの送迎ということで のせてもらった。時間はかかるが、アブダビゲートもみられたし、便りではあった。
モールには興味深い店がたくさんあったので、もっと早くいけばよかったと思う。
行きは良かったのだが、帰りが2日の停泊の一日目に降りるのが途中下船ということで船長の許可が必要な面倒なことだったし、渡された書類は 役に立たず、なおかつ、降りる時間も言われていたものより早く放り出されタクシーが車で 延々、5時間以上ターミナルで待たされそうになり、迎えのタクシーを早めてもらうのにとても苦労した。
ローミングしていないので 電話は使えないし、ドバイターミナルのスタッフの親切でようやく、なんとかなったが、こういう可能性があるなら行っておいてほしかった。
シチュエーションの把握が悪すぎるといわざるを得ない、最後後味が非常に悪く、船のスタッフも印象が悪く、荷物も自分でスーツケースを運ばされ、手伝ってももらえず、大変不愉快だった。
楽しいクルーズの締めおかしなことになってしまって残念である。次回は エージェントだよりにしないでもってしっかり手はずをととのえようとおもう。エージェントもきっと経験がないのでわからないと思われるので。
にぎやかでたのしいし、しょくじもおいしいが 情報がスペイン語メインなので難易度は高い。
カジュアルシップで 自分でしなければならないことや聞かなければならないことも多い。たとえば、寄港地観光が乗船後にしかたのめず、もらったパンフレットは全部スペイン語。
その中から自分で選んで オーダーする。観光自体も人数が居ないとスペイン語である。
集合時間を書いてもらうなどの工夫も必要かと思われる。
今回は英語がわかる連れがセンスでこなしていたが、英語も苦手なら相当の苦労はするとおもう。
だが 楽しさと、おいしさはコスパとしては良いので近くに来ればまた乗船はしたくなるような船だ。あちこちの船の経験があるリピーターならとても楽しめると思う。
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