
非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED mr. kushiro's 16th time voyage
2017-03-13 カップル・ご夫婦で 内側キャビン 0
世界一周の途上、日本に寄港する様になって、4回目の年となる。乗船券の取得は今年も困難を極めた。
1月20日も過ぎて、得意先に電話を入れたら、神戸からシンガポールは論外で、神戸発着なら少々空きがあるとの回答であった。本意ではないが、その前年は見送った事もあって、渋々、発券を依頼した。
ご飯は相変わらず、外米であった。お寿司も出た。所がどうにもならない、パサパサの握りが出た。流れて来た噂では、握った握りを冷凍庫に入れ、その翌日に提供したものであるとの事。厨房のご苦労が判るような気がします。
スタッフの方は少々お忙しい様に見えました。
内側キャビン
清掃に関しては申し分ない。
デッキ2,3の吹き抜けはキュナード以外の船では見られない。
国内の客船ターミナルの中で、神戸港程、交通機関の整備されている港は他では見られないのではないか。
大型客船専用岸壁として、新しく設けられた“マリンポートかごしま”は市の中心部から離れ、谷山地区にある為、QEが寄港した日はかなりの交通渋滞が発生したと言う。
岸壁は出来たが、周辺の道路は未整備と言う事だろう。
国内大手の代理店が主催する団体ツアーは影響を受けなかったが、貨物港に入港した関係上、出国審査が船内で行われた為、我々の様な個人客が下船出来たのは午後になってからであった。
市街地と結ぶシャトルバスが用意され、アーケードでは歓迎セレモニーが用意されていた。桂浜が港から見える所にあり、次の機会にはそちらの方に足を廻したい。
世界一周の折には、日本人が占める割合は、国内~シンガポールで250名(12%程度)程度であった。今回は800名であったが、本格的な日本周遊を果たす為には、1,200名の集客が必要と言われている。日本人客の比率が高まる中で、キュナード特有の雰囲気が維持できるのかその点が気掛かりとなります。
もっと見る (1/5)
最安料金 ¥20,909 ~/1日
コメントを投稿する
コメントを書く