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クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
伝説の船と言われるだけあって、この船は、ロイヤルカリビアン社の中にあって、最も小さい船である。
ロシア領のウラジオストックに行くと聞いて、選んだのではないかと思います。
その後の活動を観ると、ロイヤルカリビアンを含むセレブリティ社の動きはプリンセス社に対比すると、日本周辺においては、プリンセス社に一歩も二歩も譲った形となっている。
ロイヤル・カリビアンの人気エリア
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
英語の出来ない乗客の為に、添乗員がダイニングルームに入室する事が許される風習が当時はあった様ですが、サーブそのものはは船側に任せて欲しいと方針が明確に打ち出され、添乗員による顧客サービスが完全に出来ない形がとられた。
この事が印象として、強く残っています。
ローブスターも提供されたので、食事の内容としては合格です。
サービス、スタッフ
日本人乗客の関心を呼ぶために、リーダー格のダンさんと若きフラビオ・マエダ(ブラジル出身)のお二人が本国たる米国から駆け付けられた事には訴えるものがあった。
クルーズ代理店各社からの添乗員に対し、一定の場所が当てが割れ、直接、乗客のサポートを出来なくしたのは、画期的な事であった。一部の乗客には戸惑いも見られたが、あれは我が国特有の慣習であって、いずれは改めるべき悪習と私は見做しています。
お部屋
内側キャビン
冷蔵庫が設置されて居なかった。格が一つ落ちると言う印象は免れなかった。
船内の施設、アクティビティ
ダンスを中心にショーが素晴らしかった。
ウラジオストックのショアエクスカーションでは、日本語ガイドが付かれた。クルーズ代理店サイドにショアエクスカーションをさせなかったのは、立派と評価したいと思います。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
横浜
釜山
(1)行きはロッテグループの手配したバスでロッテ百貨店に連れて行かれた。
(2)帰りはジャガルチからタクシーだった。表道の渋滞を避ける為、運転手が裏道を走らせてくれたので、船の出航に間に合う事が出来た。
この港を利用したのは2013年までではなかったかと思う。現在は、鉄道釜山駅に近い所に新しいクルーズターミナルが設けられている。
ウラジオストク
(1)観光事業に対するロシアの遅れが目立った。両替をしてくれる銀行には日本語はおろか、英語の表示もなかった。両替にも随分と時間を要した。
(2)乗用車の9割は日本車の中古車で示されていると言う。右側通行の右ハンドル運転は道路の利用効率を下げてしまう事がよく判った。随処で交通渋滞が発生していた。
(3)ガイドさんの日本語は上手かった。よく、勉強されていると感じた。
また、私にとっては、日本語ガイド付きのショアエクスカーションは最初にして、最後であった。
釧路
釧路駅近くまで送迎バスがあり、そこでレンタカーを借り、阿寒湖までを往復した。
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
船内においては、添乗員の直接対応を認めない様にする為、添乗員の為の特別なコーナ―を設けられていた。これは画期的なものと感じた。日本語対応に関しては、日本総代理店のミキ・ツーリスト社が全面的にバックアップされていたと推測しています。
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