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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2015/08/22 — コペンハーゲン
- 08/23 — At Sea (23 Aug)
- 08/24 — ストックホルム
- 08/25 — タリン
- 08/26 — サンクトペテルブルク
- 08/27 — At Sea (27 Aug)
- 08/28 — ヴァーネミュンデ(ロストック)
- 08/29 — コペンハーゲン
CERTIFIED ms. macochan38's 3rd time voyage
2015-08-22 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
なかなか行く機会のない北欧とエストニア、サンクトペテルブルクなどを一度に周れる
ので魅力的でした。
また初のイタリア船もどんなもんか?と経験したいと思いました。
今では日本でもおなじみになった黄色にCのファンネルは目立ちますね。
お隣にはセレナーデ・オブ・ザ・シーズが停泊していました。(ホントはそっちがよかった!)
本場イタリアンの料理が食べられたのはよかったです。
フォーマルデイの他、イタリア国旗カラーの洋服を着ましょう!という日もあり、イタリア
国旗柄のエプロンのウェイターさんとダンスしたり楽しかったです。
しかし、テーブルの担当者が決まっていなかったため、追加注文などする時どのウェイター
さんに頼んでいいのか迷いました。
きちんと担当者が決まっていて欲しかったです。
数年前、コンコルディアの座礁、転覆事故があったせいか避難訓練には気合が入っていました。
アメリカ船では決められた場所に集合、解散だけでしたがファボローザは救命胴衣着用、シーパス
カードチェックと厳しかったです。
海側バルコニー
またバルコニー付きの部屋でしたので、明るく離岸、接岸を見るのが楽しみでした。
ストックホルムに入るときは、たくさんのフェリーとすれ違うのを見るのも楽しかった
です。
イタリア船に乗るのは多分、イタリア人とヨーロッパ在住者がほとんどなのでしょう。
アメリカ人は乗らないと思います。(アメリカ船も北欧来てるし)
イベントの司会も、最初イタリア語で英、独、スペイン語などもありましたが、イタリア語
でしか話さないイベント等もあり、わからない~!と言うのが何度かありました。
同じテーブルだったデンマーク人夫妻の奥様も、言葉がわからなくてコスタはもう嫌…と。
それと、ロイヤルカリビアンなら24時間のスナック、ドリンクコーナーがありますがコスタは多分
ない。
しかも、ビュッフェでランチの時は水だけ!それもセンサーが悪くコップ出しても水が出ない。
やっぱりアメリカ船の方が大盤振る舞いなんだなー、と思いました。
乗船前日夜ホテルに付き、観光は下船後に人魚姫の像やクリスチャンボー宮殿、王立図書館、
などを観光したり、デパートでロイヤルコペンハーゲンのカップを買ってしまいました。
それと、お目当てのスーパー「イヤマ」で紅茶やエコバッグを大人買い。
タクシーのドライバーさんはみな流暢な英語を話します。
一人のドライバーさんに聞いたところ、小学校1年生からテキスト無しで耳から英語の
学習をする、と言っていました。
観光はガムラスタン、ノーベル博物館、ストックホルム王宮などに行きました。
ストックホルムでの目的は観光よりも買い物。
大好きなムース(ヘラジカ)、長くつしたのピッピのグッズ、ダーラ馬、ノーベル博物館
チョコレートを買う、と決めていました。
ムースのぬいぐるみはたくさんありましたがあまりかわいくない…。
ダーラ馬も日本人の店員さんのいるお店で本物を買いました。
ピッピグッズはオーレンスデパートでマグカップ発見。「あった!」と言ったら隣にいた若い金髪の女の子がクスっと笑いました♪
なんと彼女は高校時代1年間名古屋に留学経験ありとの事で日本語が上手でした。
どこに日本語出来る人いるかわからないのでウカツにその土地の悪口も言えませんね。
しかし、ピッピのカップよりムーミンのカップの方がたくさんあるってどうよ?でした。
北欧は物価高いとは聞いてましたがカップ1個約3000円!
ランチはミートボールを食べましたがやっぱりイケヤのよりもずーっと美味しかったです。
コンパクトな街なのか教会巡りや旧市街、ヨーロッパ最古の薬局などの観光をしました。
エストニアとして独立するまでは、いろんな国に侵略された過酷な歴史があった事を
知りました。
港にはMSCオーケストラ、リーガルプリンセスもご一緒に停泊。
午前中は事前予約してああったHISの日本語ツアーで観光地めぐり。ツアー客は私達夫婦二人だけなので、普通のセダンの車でドライバーさんと、おじいさんガイドさんの4人。
教会やサンクトペテルブルクの歴史を教えてくれました。血の上の救世主教会は中に入れなかった
けどすばらしかったです。
ガイドさんはここから60キロくらい離れたところに別荘を持っていて孫に残す、と言ってて
60キロじゃ避暑地になんかならないじゃん!と思っていましたが、その後ダーチャと言う言葉を
知り、あーこれもソ連時代の歴史の1部なんだなと納得しました。
午後は自力で地球の歩き方を持ち、迷いながらもエルミタージュ美術館観光。広い!
でも感激しました。
帰りは近くのホテルでタクシーをお願いして港に戻りました。
船に戻ったら、デンマーク妻が「バブーシカ買った?」と。バブーシカ?何それ?
どうやらマトリョーシカの事らしいです。
でもロシア人の友人に聞いたらバブーシカはおばあちゃん、の意味だそうで、英語ではマトリョーシカをバブーシカと言うのかもしれません。
ロストックとブルワリーツアーのエクスカージョンを申し込んでいて、ビール!ビール!と楽しみに
していたのですが、前日になり英語ツアーの人数が少なくて中止。
あ~、これだよ!やっぱ英語が母国語の人はコスタに乗らないのだ・・・と痛感。
モリトレインツアーは英語があったのでそちらに変更しました。
ヴァルネミュンデは旧東独なのですね。バスの車窓で見る限り、旧東独の名残はありません。
イケヤもありましたし。
ガイドさんに聞いたら、藁葺き屋根の家は旧東独時代の建物でしょう、との事でした。
バルト海岸ではたくさんのドイツ人が短い夏を楽しんでいました。
お手軽に北欧の首都を体験してみたい、と言う方にはとてもいいと思いました。
物価の高さも体験できました。ビックリ。でもそれだけ福祉が充実しているので仕方がないのでしょう。
あと、サンクトペテルブルクも付いています。街は綺麗だしエルミタージュも素晴らしかった
です。
私と夫はサンクトペテルブルクは個人で周ったため、ビザが面倒くさかったですが、エクスカージョンに入ればビザ申請もなく楽です。
寄港地にヘルシンキにが入ってなかったのがちょっと残念でした。
船に関して言うと、申し訳ありませんがもうコスタより同じコースのアメリカ船の方が
言葉の問題、サービスがいいと思いました。
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