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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2019/07/16 — ハンブルク
- 07/18 — コペンハーゲン
- 07/20 — ヴィスビュー(ゴットランド島)
- 07/21 — タリン
- 07/22 — サンクトペテルブルク
- 07/25 — キール
CERTIFIED ms. miko's 9th time voyage
2019-07-16 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 2
今回のクルーズはツアーでした。クルーズ旅行中にお話しした方々から口をそろえたように「バルト海クルーズは素敵ですよ」聞いていたことと、一度はキュナードラインに乗船してみたい!と思っていたことから決めました。また、サンクトペテルブルグ以外の寄港地が自由行動であったことも、選んだ1つの理由です。そして、なんといってもクィーンビクトリアで、この代金は安い!というのが、一番の決め手でした。お年玉クルーズで予約しました。
食事は、ビッフェもダイニングも満足でした。他の船に比較して、特別に何かが!というわけではありませんが、果物が大好きな私にとっては、美味しい果物が豊富なことは、良かったです。ビッフェには、お寿司とお造りが毎日あり、ワサビまで用意してありました。これは、すごいなぁ!と、思いました。ダイニングもビッフェも、静かでした。
船内が、とても落ち着いた雰囲気でした。お願いしたことにも、直ぐに対応してもらえました。
船内は、どのスタッフの方に声をかけても、丁寧に対応してもらえました。
船内で、困った!と、感じることがなかったです。
海側バルコニー
船室はバルコニーでしたが、シャワー室がすごく狭く、体を洗うのに身動きできない!という、広さでした。シャワー室は、今まで乗船した船の中で、最も小さかったです。
また、引き出しの物入れが、少ないように感じました。
ハンガーは「追加してください」と依頼しなくても、たくさんあり良かったです。
清掃も、とてもきれいにしてもらえました。
私たちは、クルーズ中に一度はプールやジャグジーに入るのですが、ジャグジーは小さかったです。
ただ、利用されている方は少なく、混雑はしていませんでした。
ジムも、全く混んでいなくて、ウォーキングマシーンも直ぐに利用できる状況でした。
船内の施設は、乗船されている方の年齢が高い!ということもあるのかもしれませんが、とても配慮されていると、感じました。
シアターに関しては、他の船の方が楽しめる出し物が多いように感じました。
ハンブルグは、乗船のみでした。
ただ、飛行場から港に向かう途中、考えられないような出来事ですが、バスの運転手さんが港を間違い
ギリギリに近い乗船でした。
ドキドキしながらも、ハンブルグの街を車窓からですが、観光することができました。
ストロイエ通りを歩いて、市庁舎広場でアンデルセン像と写真を撮り、市庁舎の時計台に上がりました。360度のパノラマで、オレンジの屋根がとてもきれいです。チボリ公園も見ることができます。市街が一望できる場所です。(時計台に上がれる時間が1日2回決まっていました)ストロイエ通りは、ブランド店・洋装店が多くありました。
レゴストアにも行ってみました。壁一面、レゴブロックでできていて、感激でした。
一番驚いたのは、両替所で現地のお金に両替してもらおうと思い1000円札を出したら、あまり1000円札での両替はないのか?レートが全く違い、両替しませんでした。他の日本の方は、ユーロから両替されている方も、いらっしゃいました。
その後は、ニューハウンへ。色鮮やかな建物に、ここでも大感激でした。
そして、日本ではなかなか経験できないテラス席のレストランで、美味しいビールと昼食をいただきました。本当は、隣のテーブルになったドイツ人ご夫婦に、昼食のオーダーを助けてもらい、いただけた状況です。
その後は、アメリエンボー宮殿、フレデリスク教会、人魚の像、ゲフィオンの泉へと歩きました。
アメリエンボー宮殿の屋根にデンマークの国旗が掲げてある日は、女王在宮の印だそうです。
この日は、国旗は掲げてありませんでした。
人魚の像は三大がっかりと言われていますが、私は好きでした。ただ、人・人で、写真を撮ることも、容易ではありませんでした。
コペンハーゲンは、港からシャトルバスを利用することで、歩いて十分観光できます。
また、船に帰る時は、人魚の像から歩いて15分ぐらいです。
ヴィスビーはは本当に素敵な寄港地でした。アルメダール公園までシャトルバスを利用し、ここも歩いての観光です。港には、ロイアルカルビアンが先に入港していました。
私たちは、港に平行に入港しているクルーズ船を見たのは初めてでした。
ヴィスビーは遺跡や廃墟、どこを見てもおとぎの国のようで、感激しました。ずっとここに住みたいね!と話したくらいです。
ガイドブック通りに火薬塔・漁師の小路・サンタマリア聖堂など等、歩きました。
サンタマリア聖堂の横の階段を上がると、市街が一望できます。
日本と時期が同じようなのか?アジサイやバラなど、日本で今の時期に咲いているような花が咲いていて、これにも感激でした。
民芸品や手作りのマーケットも多数出ていました。
ただ、レストランなどは人が多く入れませんでした。外で食べれなかったのが、心残りです。
私たちは暑かったのでシャトルバスを利用しましたが、港から歩くことも十分できます。
ほとんどの場所を観光しても5時間ぐらいで回れると思います。
ここも、歩いて観光しました。シャトルバスでメレ通りで降りましたが、降りた場所がどの地点にいるのかがなかなかわからず、戸惑いました。
タリンも素敵な寄港地です。ヴィル門からヘルマン塔、カタリーナ通りを歩き、ドミニコ修道院・大聖堂・聖オレフ教会・ラエコヤ広場・トームペア城など、ガイドブックを参考に歩きました。
お昼は、オルデ・ハンザレストランのハニービールが美味しいと聞き、行ってみました。
甘くて、美味しかったです。
そしてここで、観光郵便局があることを知り、ポストカードをだしました。
展望台では、日本のツアー客が行くと「さくらさくら」の演奏があったそうです。
港近くにあるサダマーケットで、お土産に美味しいと聞いたチョコを購入しました。
お店の方が進めてくれたチョコには、チーズがアンのように入っていて、ビックリしました。
港の近くに民芸品店やカフェがあり、歩いて疲れた後に一息つけます。
太っちょマルガレータから港は、歩いて15分くらいです。
サンクトペテルブルグは、停泊でした。なんと、6隻のクルーズ船が入港していました。
入国するのに時間がかかる!と説明されていましたが、この日は30分~40分で入国審査は終わりました。自由行動はできないので、港の小さいお土産屋さんで、民芸品を1つ購入しただけでした。
1日目はテカテリーナ宮殿とピョートル大帝夏の宮殿の庭に行きました。
テカテリーナ宮殿に向かう途中、アジア系の方がパフォーマンスしている人の写真を撮り、チップをあげなかったのかずっと追いかけられている怖い場面にも、出会いました。テカテリーナ宮殿の琥珀の間は、豪華です。
主人は、どうしても本場のピロシキが食べたい!と言って、宮殿のカフェで買って食べましたが、
想像と違ったらしいです。現地の方に聞いたところ、ロシアのピロシキはパンにお惣菜を挟んだものらしく、1つ250円ぐらいでした。
ピョートル大帝夏の宮殿の庭では、いろいろな噴水を見ることができました。
2日目がエルミタージュ美術館でした。
6隻入港しているせいか、美術館も人・人で絵画を見ようという雰囲気ではありませんでした。
ガイドさんがいたので、必見の絵画を見ることはできました。
時間予約していない人たちは長蛇の列で、いつ入れるのかな?という感じでした。
どの場所も個人で観光される場合、時期によるのかも知れませんが、時間予約をしておいた方がいいと思います。
下船後、直ぐにハンブルグ空港に向かいました。
予約や手配に関しては、スムーズで良かったです。
ツアーでしたので、添乗員の方2名が同行されましたが、とても配慮のできる方でした。
寄港地がとても、素敵です。クルーズ好きな方なら、どなたでも楽しめるのではないのでしょうか?
ビクトリアに関しては、楽しみ方・感じ方は人それぞれだと思いますが、ダンスをされる方は、楽しめる船だと思います。
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