非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2019/11/02 — チビタベッキア(ローマ県)
- 11/04 — バルセロナ
- 11/06 — マラガ
- 11/07 — カディス
- 11/08 — カサブランカ
- 11/10 — サンタ・クルス・デ・テネリフェ(テネリフェ島 / カナリア諸島)
- 11/11 — フンシャル(マデイラ諸島)
- 11/20 — フォートローダーデール(フロリダ州)
CERTIFIED ms. miko's 10th time voyage
2019-11-02 カップル・ご夫婦で 海側キャビン 1
私たちの目標である1回・1回のクルーズが世界一周の一部につながることから、このコースを選びました。いろいろな大西洋横断クルーズのコースがありましたが、このコースはモロッコ(カサブランカ)に寄港することが、決め手になりました。
きっと、満足の4つ星なのだと思います。メニューも豊富で、野菜や果物、朝食にはお粥と味噌スープ、昼食にはお寿司(日本のお寿司とは違いますが)もありました。味噌スープは、今まで乗船した船の中で、一番おいしかったように思います。ただ、1日目のチベッタベッキアからバルセロナに向かう途中、波が荒く船酔いをし、その後なかなか食事が進みませんでした。量が多いこともあり、たくさん残してしまうことへの抵抗も、ありました。それから、このことは私の勝手な思いかもしれませんが、ビッフェでは自分でお皿に盛って頂くものは少ないように思います。乗船されている方は、とても高齢者や車いす・歩行器・杖を使用されている方が多く、それに配慮されているのかな?と、思いました。アイスクリーム以外は、並ぶこともありませんでした。アフタヌーンティーには、是非行ってみてください。本格的でした。それから、ニューヨークピザもお薦めです。自分の好きな具材を注文してから焼いてくれます。
今回、乗客1300人余り、その中で日本人は私たち2人でした。言葉もままならない中で、何とか過ごせたのは、スタッフの皆様に気遣っていただいたからだと思います。皆さんが日本語で挨拶をしてくれ、和ませてくれました。日本語を、知りたいという気持ちもあったようです。ダイニングでのメニューがわからない時には、スマホでお料理の写真を見せてもらいました。
一番は、お部屋の担当者です。今までのNO1です!と伝えました。当たり前のことかもしれませんが、初日から下船まで本当に綺麗に清掃され、気持ちよく過ごすことができました。
海側キャビン
今回は、海側の部屋でした。窓側にベッドがあり、とても明るく良かったです。部屋の広さも、狭くもなく、物入が多くありました。ハンガーにも不自由することはありませんでした。それから、バスタブがあったことは、お風呂のように入らなくても、心が和みました。もう1つは、海側なのでミニバーがありませんでした。氷は用意されており、毎日、朝と夕に交換してもらえるので、冷たいものに不自由することは、私たちはありませんでした。ただ、お薬などを冷所保存しなければならない場合は、困るかもしれません。
くつろげる場所や音楽を聴ける場所が多くあります。くつろげるという点からは、椅子のほとんどがソファーになっていました。メインステージもソファーで椅子の間も余裕があり、後から見えた方が真ん中の椅子に座られるときにも、立たなくていいのには少し驚きました。ゆっくりと観賞することができました。そして、とても静かでした。自由に使用できるゲーム・ジクソーパズルなども多くありました。船内でのイベントには、今回はあまり参加しませんでした。
空港から港までのシャトルバスを事前に予約していました。初めてのことなので、シャトルバスを上手に見つけられるか心配していましたが、飛行機の着く時間に空港の荷物を受け取る場所まで、担当の方が迎えに来ていました。これには、大感激です。バスに乗り、港まで移動しました。
港から地下鉄まで歩き(45分くらい)地下鉄でサグラダファミリアまで行きました。たくさんの船が寄港しているので、クルーズ船のバスは渋滞する!と知り合いの方に教えていただいていたので、歩くことにしましたが、私たち以外は誰も歩いていませんでした。サグラダファミリアの中は、現地ガイドの予約をしており、日本語で案内していただきました。ただ、前日からの強風でエレベーターが動いておらず、この日もエレベーターが動かず、上まで上がることはできずに残念でした。
お昼は、ガイドさんに教えていただいたパエリアのお店でシーフードとイカ墨のパエリアをいただき、満足でした。その後はガウディの作品を見ながら、グラシア通りを歩いて、サン・ジュセップ市場を廻り、カルフールに行き(お水の購入のため)ランブラス通りを歩いて、また港まで歩いて帰りました。途中、コロンブスの塔がありました。
港から、地下鉄の近くまで船会社のシャトルバス(有料)が出ています。また、地下鉄乗り場には、チケット購入の案内をしてくださる係りの方もいます。
シャトルバスでマリーナ広場まで行き、カテドラル・ヒブラルファロ城まで歩いて上りました。ヒブラルファロ城に上る途中は、マガラの街や港、ローマ劇場などを見下ろし、絶景ポイントです。ヒブラルファロ城まで歩いて行くと、帰りも同じ道を歩いて降りなければなりません。バスと歩いて上がる道路が決められていました。
ピカソ美術館、ここは入館料8ユーロで、日本語ガイドのトランシーバーがありました。その後は、サンティアゴ協会・メルセー広場に行き、ここでピカソと一緒に写真を撮り、ピカソの生家に行きました。お昼はガイドブックで紹介されていたお店で、イベリコ豚と甘口ワインをいただきました。おいしかったです。有名なお店らしく、サインが本当にたくさん飾られていました。
昼食後は中央市場、マガラで有名なローストアーモンドの専門店へ行き、これまたガイドブックで知った1840年創業のバルへ行きました。店内には、ワインの樽がたくさん並んでおり、飲んだ金額をその都度チョークでカウンターに記入してくれます。ビックリするほど安いです。
十分、徒歩で観光できると思います。
カルケット・モスク・市場・スーパーマーケットを散策。
市場は果物・魚を販売している所が多かったです。とても綺麗に陳列されているのには、少し驚きました。スーパーマーケットは、市場のすぐ横にありました。
お昼は、ここでもガイドブックで紹介されていたバルに行きましたが、安く、とてもおいしいバルでした。スタンド・テーブル、どの席に着くかで注文できる量が違いました。
日本のガイドブックにお店が紹介されていることを伝えると、大興奮されていました。
一度は訪れてみたいと思っていたところです。
シャトルバス(有料)を利用して市街地まで行き、メディナの中を通り抜け、ハッサン2世モスクまで歩きました。たどりつくまでに何回も道を聞き、信号を渡るのさえままならずの感じでした。
ベージュにグリーンの模様のモスクは、本当に美しく感動しました。
モスクを後に、日本で調べていたアルガンオイルのお店を探し求め、なかなかお店が見つからず、大変な思いをしました。
その後は、中央市場のイカフライ(有名らしいです)を食べに、市場に向かって歩いているうちに道に迷い、涙寸前でした。どこにでも親切な方がいらして、私たちが道に迷っていることがわかると、道案内をしてくださいました。ムハンマド5世広場を散策し、朝は通り抜けだったメディアにも行きました。
カサブランカは、自分たちで観光するか?エクスカーションで観光するか?随分迷いましたが、エクスカーションがいいかな?と思います。
港から15分ぐらい歩いた所からトラムに乗ってLa・LAGUNAまで行き、旧市街を散策しました。チケットの買い方はもちろんというか?わからないので、コスタでクルーズ中のフランスの方に買ってもらいました。チケットを購入していただいたことで、少しお話しすることができ、良かったです。旧市街は、日曜日で閉まっているお店も多くありましたが、蚤の市も開催されていました。
この日のお昼は、人が多く座っているお店の席に!何かわからずに注文。なんとポテトと一緒に30センチくらいのソーセージが出てきて、驚きました。旅行で一番困るのは、上手に注文できないことです。このソーセージも、美味しくはありませんでした。ただ、日本ではあまり飲むことのないサングリアをいただけたので、良かったです。
港からシティセンターまでは、ブルーのラインが道路に引かれており、わかりやすかったです。
ここは停泊でした。最高です。今回の寄港地で一番でした。街も綺麗で、大好きなオレンジの屋根がたくさんありました。
1日目はロープウェイで展望台まで上がりましたが、沢山の船が寄港しているのですごい人で、ロープウェイに乗るまでに1時間ぐらい並びました。ロープウェイから見る景色は、綺麗すぎてため息が出ます。帰りは、トボンガというそりの様なもので坂道を一気に駆け下りました。トボンガの操作はしてもらえます。スリルがあり、楽しい乗り物で、大満足でした(2人乗りだと30ユーロでした)トボンガの終点からは市街地まで歩き、ポルトガルで一番美しいと言われているラヴラドーレス市場・要塞・カテドラル・サンフランシスコ公園・サンタカリーナ公園を散策。サンタカリーナ公園からは、フンシャルの街を一望できます。
2日目は、二階建てバスに乗って市街を観光しました。ロープウェイとは違う風景を見ることができます。ロープウェイ・トボンガ・二階建てバスは、お薦めです。
船のシャトルバスでマイアミ空港に行きました。
初めて予約をしましたが、とても丁寧で早く対応していただきました。
質問に対しても、わかりやすく説明してもらえます。
終日クルーズが長いので、クルーズ旅行を何回か経験された方の方がいいかな?と思います。
今回の目標は、全部の寄港地を自分たちで観光すること・そしてツアーで訪れるような観光地には行ってみることでした。それぞれに旅行の目標は違うので、一概には言えませんが、自分たちで寄港地を観光してみたい!という方には、お薦めです。どの観光地も、港から行きやすく、観光スポットも沢山ありました。
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