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非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED mr. minamiku's 12th time voyage
2018-12-07 カップル・ご夫婦で スイート 3
クルーズ1週間では最近少し物足りなさを感じていましたが、欧州や米州に行くと往復で3日取られ、1週間クルーズでも11日は必要。このクルーズは、出発日が金曜日の横浜発だったので金曜日、仕事を早めに切り上げて乗れるので、12泊13日でもどうにか出来ると思い切って申し込みました。ただし何故か、日本発なのに日本の旅行会社ではこのルートの扱いが見つけられませんでした。扱いとしてはRepositioningになるのでしょうか。これが良ければ、Repositioningは大きな選択肢になると思っています。
(Post Cruise追記:12泊のクルーズは長さという意味では不足感を感じませんでした。「乗ったなぁ〜」という満足感です。Repositioningはこれからの狙いめになること間違いなしです。)
プリンセスの食事の質が落ちたという声をブログで読んだり、口伝てに聞いたりしていましたが、思ったレベルの質は維持されていると思います。セリブリティ、キュナードと比べると少し落ちるかもしれませんが、十分だと感じています。
今回は、クルーの皆がテキパキと働き気持ちの良いサービスを受けることが出来ました。少しだけ「あれっ?」と思ったのは、ダイヤモンドプリンセスが日本マーケット向けの船であるが故に、至る所に日本人のクルーが居て、中には単に英語の仕事がしたいという気持ちが先行しており、クルーズ船のクルーになるという覚悟が第三国人と比較して希薄ではないか。と感じた次第です。しかし、そのようなひとはほんの数人でした。ほとんどの日本人は真面目で一生懸命働かれており気持ちよかったことは強調しておきます。
スイート
ダイヤモンドプリンセスもすでに竣工後15年ほど経っており古くなってきた船に属するのでしょうが、それを感じさせないしっかりした作りと、綺麗な船内。特に今回は広く満足でした。欲を言うとベッドになるソファーの座り心地が今ひとつ。
終日航海日もいろいろなイベントが用意されていましたが、今ひとつ単調さを感じました。天候が悪かったことで屋外アクティビティがあまりできなかったことも単調さの原因かもしれません。
乗船の容易さがさすが横浜。午前中まで仕事してスーツ姿で乗船しました。
街がこぢんまりと纏まっており、外国人観光客には良いと思います。街のボランティアの方が頑張っておられる姿が印象的でした。
仕事で行く大阪とは異なり、南港から入った外国人観光客気分で、大阪の南を回ることを中心に半日観光を試みました。難波・心斎橋・道頓堀・新世界などDay Tripには適した小ぢんまり纏まった街であることが再認識できました。思った以上に楽しく予想外でした。
野柳ジオパークに行きましたが、路線バスで簡単に行けました。基隆は今後も何回も来ることになると思ったので、毎回テーマを決めて動くことにしています。今回は、野柳と基隆の夜市の2つでしたので時間的にも体力的にも過不足なしという感じで十分でした。
シャトルバスが充実していますので、メトロとのつながりもよかったです。ただし時間が短いので、見所がいっぱいの香港を欲張りすると疲れてしまうと思います。今回観光は、モンコック東の、金魚・花・鳥を見に行くことに限定し、あとはおきまりのショッピングでハンコ屋さんと行きつけのセーター屋さんに止めておきました。それでも時間が足らず。
お天気の状態もよくわからなかったので、シャトルで街に出てぷらぷらと最初から考えていました。ダム市場周辺に行ったのですが、思った以上に道路がゴミで溢れており、少し辟易した気分になり、何も買わずにシャトル乗り場まで戻ることに。昼食を食べるためにホテルのある通りを歩いていたら、地元民も多く入る火鍋の店を見つけて、本場のベトナム火鍋を楽しみました。地元の人は大形のドジョウのようなELLを食べていましたが、私たちはエビにしておきました。こちらはとても美味しかった。それ以外には観光はしていません。
今回の寄港地で唯一エクスカーションを事前購入していましたが、体調不良で出ることができませんでした。残念。
到着後、帰国便に乗るためにタクシーで直接チャンギー空港に向かいました。
旅行手配に求めることは、幅広いクルーズのラインナップと競争力のある金額。さらにタイムリーな情報提供です。VTGはいつも最安値を出しますし、手際も良いので気に入っています。
余計なところにまで立ち入ってこないが、必要十分な情報は提供するという姿勢が心地よいです。
日本配船となっているダイヤモンドプリンセスが、冬季のみシンガポールに移動するので、非常にリーズナブルな値段でのRepositioningに成っています。適度に上陸もあり終日航海が続くこともないので、アクティブと言ったりの両方が楽しめます。少し長期の休みが取れる体力の元気な方にオススメです。船内は完全に外国で、日本人が20名以下と少なかったことも特筆しておきます。
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