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非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
mr. shiawasemon's 17th time voyage
2024-01-25 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
コロナも落ち着いてしばらく経ち、クルーズへの思いは絶ち難く、それでもいろいろな事情によりじっくりと検討する余裕のない中、妻が見つけてくれたオーストラリア東海岸のクルーズ。
当地南半球では盛夏のいい時期であり、しかも船はセレブリティエッジという新型船で、新しい試みがあるらしい。当方としては一も二もなく予約した。
このセレブリティー・エッジという船、マジックカーペットという、左舷に張り出した昇降テラスがウリで、普段は上層階の見晴らしのいいテラス席、テンダー時にはそれ自身が海面まで降りてテンダーへの乗下船口となる。とかく混雑しがちなテンダー乗降を少しでも効率よくするための工夫として、一定の効果は上げているように思えた。
もう一つの新機構がインフィニティベランダというもので、従来のベランダ客室の外側部分に天井から床までの窓を設置し、実質的にベランダ部分も室内的に利用できるというもの。この窓部分は上半分が開けられ、これを開けると普通のベランダのようになる(詳細は後述)。
今回、新しいインフィニティベランダの部屋を予約したのだが、部屋のアップグレード募集があった(入札制)。ダメ元で安めのビッドを入れたら、それが通って、アクアクラスのインフィニティベランダに変更できた。生きているといいこともある。
アクアクラスにアップグレードできたので、レストランは基本的に専用の「ブルー」。もちろん他のレストランやビュッフェも使えますが、あまり行くことはありませんでした。だから他のレストランはわかりませんが、ブルーの料理は大変美味でした。
海側バルコニー
インフィニティベランダは新機軸としては面白いが、賛否両論だろう。ベランダ部分も室内のスペースとして利用できるのは良いが、外の風を全身に受けてのんびりできる従来のベランダとは明確に異なる。
元々コンテンポラリー系アートの雰囲気が強いセレブリティで、船内の各所にそういう展示を見ることができる。
それとは別に、この船の船尾低層階部分に大きなスペースを設け、エデンと称している。
この多目的空間は非常に気に入った。そこそこ広い空間があって、混み過ぎず、インテリアも適度に落ち着いている。
従来船であれば、船の中央部の吹き抜け
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