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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2023/06/30 — バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)
- 07/02 — トレーシー・アーム・フィヨルド(アラスカ州)
- 07/03 — シトカ(アラスカ州バラノフ島)
- 07/04 — ジュノー(アラスカ州)
- 07/05 — ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)
- 07/07 — バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)
mr. stepbystep's 2nd time voyage
2023-06-30 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
アラスカの大自然を楽しみたかったこと、また、住みやすい都市として有名なバンクーバーに滞在してきたかったです。また、今回のコースはアラスカへの行きだけですが、バンクーバー島の東側の島の間を通って走るので、しまなみを楽しめると考えていました。
相変わらずのキュナードクオリティ(3回目の乗船です)。
メインダイニング(ブリタニア・レストラン)の味は、ラグジュアリー船のレベルを実感する良さですが、今回は特に、夕食時にリドレストランの一角をスペシャリティレストランとして設定するテーマレストラン「フロンティア(アラスカ料理)」の魚介類が素晴らしかったです。
また、ベランダ(ステーキハウス)のお肉も素晴らしい。本格的ステーキレストランの味を2回も楽しみました。
クルーズ船のスタッフの対応は総じてフレンドリーで素晴らしいです。
キュナードはそれ以上ということではありませんが、スタッフに対する乗客の数が少ないためか、一つ一つの対応が丁寧に感じました。
海側バルコニー
ベットのクオリティ、部屋の綺麗さは全く問題ありません。
1点だけ減点したのはシャワーブースの仕切りがカーテンであったこと。
新しい船はガラスで仕切られていることが多いため、この違いを反映しましたが、注意して使えば水が外へ出ることもなく、快適に使えます。
あと、気になるとすればシャワーが固定式のためやや使いづらかった点でしょうか。ハンドシャワーだとさらに嬉しいです。
カジュアル船のような派手なお遊びはありませんが、英国伝統の文化を感じる船内。
船内の雰囲気はゆったりとして品がよく、満足感が高いです。
小さな子供がいるファミリー層は雰囲気が合わないかもしれませんが、夫婦二人や大人同士でオシャレを楽しみための船としては最適だと思います。
バンクーバーは前泊(1日)と後泊(2日)しました。
⚫︎前泊(6/29・木曜日):天気 晴
飛行機(AC004)はバンクーバーに9:50(ほぼ時間通り)に到着。キオスク端末を使った手続きでスムースに入国できました。
空港から前泊のホテル(Vancouver City Centre)までは、地下鉄のカナダラインで約30分ほどの移動。この後の移動を考慮し1日券を購入しました。カナダラインの車体は汚くもなく、快適に移動できます。
事前にYouTubeやブログ記事で購入方法を調べておいたので、改札前の端末でスムースに購入。行かれる方はチケット購入方法を調べておくことをお勧めします。なお、チケット購入時に日本語のメニューもあります。
Vancouver City Centre駅は上りエスカレーターがあり、スムースに地上に出られます。
ホテル(Hyatt Regency Vancouver)までは2ブロックほど徒歩で移動。道は綺麗でやや大きいスーツケースでも問題なく移動できます。
ホテルのチェックイン時間前(11時ごろ)だったのですが、部屋に入れていただきました(ラッキー!)。ここで2時間ほど寝ました。
その後、Gastown Currency Exchangeで余っていた米ドルをカナダドルに両替し、近くのバス停からGranville Island Public Marketまで50番のバスで移動。「EB W 2nd Ave @ Anderson St」のバス停で近く降りることができます。
バス内での文字による行き先表示はないため、スマホのGoogleマップで現在地を確認しながら降りる場所を調べると安心です。ただ、Granville Island Public Marketは降りる方が非常に多かったので、その場所はわかりやすいと思います。
Granville Island Public Marketでは、お店やマーケットを覗いて街歩きを楽しみます。いかにもマーケットといったお店がたくさんあり楽しめます。この日は平日(木曜日)でしたが、レストランはどこも人気ですぐには入れず、マーケット内の「Celine's Fish & Chips」というお店で昼食&夕食を兼ねた「Sampler Platter(フィッシュ&チップス、イカ、牡蠣のフライのセット)」を購入し、外のベンチでいただきました。なお、外のベンチは海鳥が食べ物を狙っているので注意が必要です(スタッフの方に声をかけていただきました)。心配な方は、建物内のテーブルでいただいたほうが安心です(回りの形式はあまり見えませんが)。
「Celine's Fish & Chips」でのSampler Platterは2・3人分の量があり、また油で揚げているためボリュームが多いです。まず1つを購入して実際の量を確認すると良いです。なお、こちらの店舗ではビールは販売していません。マーケットのどこかでビールを売っているようでしたが、場所は確認できませんでした。ソフトドリンクで我慢しましたが、どこかで販売されています。
Granville Island Public Marketからホテルへの戻りは、「The Village」まで小さな船のAquabusを利用、その後「Main Street-Science World駅」から「グランビル駅」まで地下鉄で移動しました。
Aquabusはフォール川からバンクーバーの風景をのんびりと眺めながら移動できます。川沿いのきれいな公園や犬を連れた散歩の風景など、地元の方の生活の様子が見えます。なお、チケットは船内で支払いです。
クルーズ船とは違った船の観光が楽しめるのでお勧めします。
夜はくたびれてしまったのでホテル内の「Mosaic Grille & Bar」でビールとカクテルをいただきました。バーの2階から街並みがよく見えます。のんびりと街の光景を見ながら、ぼおっとするには適しています。
⚫︎乗船日(6/30・金曜日):天気 晴
今回はキュナードから13:15の乗船時間が指定されていました。ホテルのチェックアウトは12:00までと起きてから結構時間があります。このため、ホテルからカナダプレイスを経由しガスタウンまで徒歩で往復。朝9時ごろにはカナダプレイスにクイーンエリザベス号が入港済み。街のあちこちで写真を撮りながら、観光しました。なお、歩行者用の歩道以外に自転車用のレーンがあります。自転車用レーンは良い勢いで走って来る自転車がいるので、注意しましょう(基本的に入りこまないことがお勧めです)。
その後、ホテルをチェックアウトし、カナダプレイスのクルーズターミナルまで徒歩で移動。Hyatt Regency Vancouverからカナダプレイスまでは基本的に下り坂なので、大きなスーツケースを持っていてもそれほど苦労せずに移動できます。
逆にカナダプレイスからHyatt Regency Vancouverまでは上り坂。荷物の量によりますが、私はWaterfront駅からBurrard駅まで1区間だけですが地下鉄を利用しました。
船のチェックインは指定時間より早い11時過ぎでしたが、手続きができました。
回りにいらした方も13:00ごろの指定でしたので、状況次第で手続きを対応してくれたようです。
乗船後は、幸いすぐに部屋に入れました。簡単に荷物を整理し、昼食に向かいます。
⚫︎後泊(2日間・7/7金曜日, 7/8土曜日):天気 晴、やや曇り
バンクーバーでの観光も楽しみたかったので、下船後2日間延泊をしました。
また、船の観光で疲れているであろうこと、英語での会話がくたびれているであろうことから、LOCOTABIというサイトで現地の方のサービスを受けることにしました。今回お願いした方は観光ガイドではないため、各場所での詳細の説明はありませんが、2日間指定した場所に車で移動していただき、また、日本語で会話ができたのでとても楽に過ごすことができました。
1日目は11時にホテルで待ち合わせ、カナダらしい風景を楽しむためにノースバンクーバーの「Sea to Sky Gondola」に乗って山の上からの風景と、周辺のトレッキングを楽しみました。山の上のバーで、眼下のすばらしい形式を見ながらビールをいただきました。観光ツアーではないので、マイペースで歩き回ることができること。ビールも時間を気にせずのんびりいただけるため、満足度の高い過ごし方ができました。
そのあともいくつか観光を予定していたのですが、ビールを飲みながら相手の方とローカルでの生活の話で盛り上がったため、一般的なスーパー(Real Canadian Superstore)、高級スーパー(Urban Fare)にそれぞれ回っていただき、一緒に中に入って食品の説明などをいただきました。また、私が犬を飼っているため、犬グッツ専門店(Pet Smart)にも行っていただきました。お土産のほか、翌日の朝食も購入でき、また、食品に値段や品揃えを楽しむことができ、観光地巡りとは違う観光を楽しみました。
2日目は定番のビクトリア巡り。今回のクルーズにはビクトリアが組み込まれていなかったので1日かけての観光をお願いしました。朝7時にホテルを出発、8時にフェリー(Tsawwassen港)を出発(週末で道が空いていた)、9時にはブッチャードガーデンに着くことができました。出発前にオンラインで9時のフェリーを予約していたのですが、時間が早く着いたので、ガイドの方が1時間早い船に変更をしていただけました。語学力や知識の点からこのような対応は現地の方にお願いして良かったと思います。
ブッチャードガーデンは圧巻の庭園。7月上旬はもうバラが終わりの時期でしたが、それでも大量の花に囲まれた庭園を楽しむことができます。
昼食はアフタヌーンティーをお薦めいただいたのですが、おそらくクイーンエリザベス号内でいただいているため、ビクトリアでのお薦めレストランをガイドの方に依頼。「The Beach House Restaurant」という海沿いのシーフードレストランに伺いました。事前に予約を入れておいていただいたおかげで海が見える眺めの良い席を利用できました。鮭のグリル、シーフードのパエリア、フィッシュ&チップスをいただきましたが、これがかなり量があり、2/3位残しました。プラスチックバックに入れて持ち帰り、ホテルで当日の夕食となりました。
その後、ビクトリアの定番であるダウンタウンを観光し、戻ってきました。
時間の制約がゆるいので、各場所でのんびりできたこと。日本語で現地の説明を聞けたことなど、大変満足度の高い観光ができました。ただ、現地の観光地の説明はあまりないので、自力でスマホやガイドブックで調べることが必要です。しっかりした観光地説明を希望する場合は、そういったツアーに参加することをお勧めします。
⚫︎ 帰国日(7/9・日曜日)
帰国便(AC003)は12:40発。部屋で簡単な朝食をとったあと、9時にチェックアウトし、地下鉄(カナダライン)で空港に移動します。
帰国日の7月9日は日曜日だったため、チケットはZone1のみの料金で全て乗ることができました。このことを知らなかったため、チケットマシンでZone1しか表示されず、やや混乱しました。近くにいた現地の方に教えていただき、ようやく理解しました。平日(月から金)の午後6:30以降と週末(土&日)・祝日は、全ゾーンを1ゾーンの運賃で利用できるようです。
なお、空港までの地下鉄はとても混んでいて座ることはできませんでした。始発駅のWaterfront駅まで移動して地下鉄に乗るのも一つの案だと思います。
天気:曇り
申し込み時はグレーシャーベイに行く予定だったのですが、船会社の都合ということで、トレーシー・アーム・フィヨルドに変更となりました。このため船会社から割と良い金額のオンボードクレジットがつきました。
事前に調べたとこと、グレーシャーベイに比べてトレーシー・アーム・フィヨルドは規模が小さいことがわかっていましたので、予約番号を入手後すぐに「Tracy Arm Fjord & Glacier Explorer」というツアーを申し込みました。このツアーは人気で、かなり早い段階で満員になっていました。
結果からいえば、トレーシー・アーム・フィヨルドはとても楽しかった。確かに規模は小さいので、おそらくグレーシャーベイを見た方からすれば物足りないと思うのでしょうが、初めて見る氷河は圧倒的でたのしかったです。また、ツアー乗船後すぐに流れていた流氷の上に白頭鷲がいたり、氷河の前の流氷にたくさんのアシカを見ることができたりと楽しむことができました。一方でその他の動物(鯨、いるか、熊など)は確認できませんでした。ツアーの船の上ではスタッフの方が小さな流氷をとってきてくれ、流氷と一緒に記念写真を撮ることができます。
ツアーに関していえば、結構楽しかったのですが、申し込むほどではなかったと思います。というのは、ツアーの船の後ろをクルーズ船が追いかけてきてくれほぼ同じ景色を楽しむことができます。ツアーではクルーズ船より氷河に近い場所まで移動するのでそれなりに迫力はありますが、クルーズ船は氷河を楽しむために5階・6階の船首部分を特別に解放してくれ(通常はスタッフ専用だそうです)、ツアーの船より高い位置から見ることができるので、これでも十分かと思います。ツアーが一人300ドル位(二人で600ドル)するので、割高かと思います。
他の船で同様の対応なのかは不明ですので、事前に確認されると良いと思います。
天気:晴
シトカでは、「Sitka Sound Cruise Terminal」という町はずれのところで下船しました。
ここからダウンタウンまではシトカ市で運営しているバス(無料)で移動します。
9時ごろ下船したため(下船開始から1時間後)、バスを待っている人も少なく、スムースに乗ることができました。街中(Harrigan Centennial Hall)までは20分程度で移動できます。
シトカでは街歩きを楽しみます。やや距離がありますが、Harrigan Centennial HallからAlaska Raptor Centerまで徒歩で移動(約25分)。シトカの街並みを楽しみつつ、Googleマップの案内で歩いたところ、Hames Center脇の細くてわかりづらい歩道を歩くこととなりやや緊張します。また、Raptor Center前のシトカハイウェイは郊外の道のような大きな幹線道路。車の通りが多いので注意が必要です。
Raptor Centerは白頭鷲の他猛禽類の保護センター。すぐそばで見ることができる他、セミナーなども開催されています。入場料30ドル/人。
その後、すぐそばの「Sitka National Historical Park」へ移動。アラスカらしい林の中をちょっとしたトレッキング気分で歩いた後、トーテンポールの展示を見て、ダウンタウンに徒歩で戻ります。
Sitka National Historical Park経由でRaptor Centerへ行く道の方がやや回り道にはなりますがわかりやすいので、Raptor Centerへ行く場合はこちらの方をお勧めします。
クルーズターミナルに移動するバス停のHarrigan Centennial Hallそばにはお土産もののお店がたくさん。ところどころで、ストリートミュージックも楽しめます。「ルーテル教会」の前では女性の方の綺麗な歌声が印象に残りました。
13:00過ぎにクルーズ船に乗船。船内のGolden Lionで昼食とビールをいただき、のんびり過ごします。本日は19:45から有料ステーキレストラン「ベランダ」での夕食。夜に備えてアフタヌーンティーは控えめに、クイーンズルームではなく、バフェのLidoレストランでスコーンを少しだけいただきます。
ステーキレストラン「ベランダ」の味は素晴らしいの一言。久しぶりの船でのステーキですので、「Deluxe Three Beef Sampler for Two」という8ozの35日間熟成ブラックアンガスフィレ、12オンスの28日間熟成プライムニューヨークストリップ、ルイジアナ・ショートリブの3種類のステーキの組み合わせをメインに頂きました。
デザートは「Rum Baba」。3種類のラムから1つ選んで目の前でデザートにかけて仕上げてくれます。ラムが強く香り美味しかったです。お勧めします。
天気:曇(朝 一時雨)
ジュノーでは、「Mendenhall Glacier Canoe Paddle」というツアーを申し込みました。
こちらはタイトルの通りメンデンホール氷河までカヌーで行くという体力が必要なツアー。大きなカナディアンカヌーに12名(乗客10名+スタッフ2名)が乗り、メンデンホール湖をパドルを漕いで氷河の近くまで移動します。なお、氷河までは行くことができません。氷河を直接触りたい場合は、ヘリコプターを使う別のツアーに参加が必要です。
8:00ごろ下船。そこからバスでツアー会社の倉庫に移動し、防水の洋服(上下)に着替えるとともに、荷物も支給される防水のリュックサックにしっかりと入れます。救命胴衣をつけて、さらにバスで湖の近くまで移動します。
途中、氷河後退の説明を受けながら、湖畔まで徒歩で移動。参加者全員で協力してカヌーを湖に浮かべた後、二人一組でカヌーの左右に乗り込んで出発します。
参加してみての感想は、貴重な経験ができて楽しかった。私は海外でのカヌー経験は初めてでしたので、アラスカの大自然を見ながら、カヌーの静かな雰囲気を楽しめたのがよかったです。
氷河に触ることはできませんでしたが(氷河のそばは崖で歩いて行くことはできない)、かなり近くまで近づくことができ、空気の冷たさや流氷を触ることができ、大自然の中でのアウトドアアクティビティは非日常であり、楽しかったです。次回行くことがあれば、ヘリコプターでのツアーに参加して氷河の上に立ってみたいと思います。
15:00ごろ乗船。ジュノーのターミナルの近くは、目の前のロープウェイのほか、簡単な土産物店とレストランと小さな街のため。なにかツアーに参加することをお勧めします。
天気:晴れ
到着は10時予定。朝はゆっくり過ごし、10時半ごろ下船しました。クイーンエリザベス号は「Berth 4」というところに接岸していました。
ダウンタウンまでは徒歩で15分程度ということでしたが、「Totem Heritage Center」へ行ってみたかったので、無料のシャトルバスを利用しました。ここまで徒歩で移動すると30分くらいかかるようです。
無料のシャトルバス「Downtown Shuttle」は下船後目の前にバス停「Water Street / Berth 4」があります。ただ、こちらは船からの乗客が並んでいるため、一つ手前の「Tongass Avenue / Moose Lodge」バス停まで徒歩で3〜4分ほど移動しました。「Tongass Avenue / Moose Lodge」バス停は横断歩道の道路標識の下にバスの絵が描かれた小さな看板があるだけで目立ちませんので注意が必要です。スマホのGoogleマップで位置を確認することをお勧めします。
「Totem Heritage Center」は小さな施設ですが、古いトーテムポールの展示や歴史の説明の他、ビデオが流れていてトーテムポールに関する深い知識を得ることができます。また、建物裏の小川は気持ちよく感じます。
その後、再度無料のシャトルバス「Downtown Shuttle」で定番の観光地「Creek St」へ。Creek Stからダウンタウンをぐるっと徒歩で回り、船まで戻ってきました。
ダウンタウンは定番のお土産品がたくさん販売されています。「Salmon Etc」というお店でワンコ用の無添加サーモンが販売されていました。他のお店では見かけなかったので、犬友達用にお土産として買ってきました。
14時過ぎに乗船。本日もLion Pubにてハンバーガーとフッシュ&チップス、ビールで昼食といたしました。
本日はガラ・イブニング(マスカレード)、かつ2回目のステーキレストラン「ベランダ」です。船内のプールとジャグジーを楽しみつつ、夕食に備えます。本日は但馬牛(追加30ドル)をいただきました。
マスカレード・ガラ・イブニングの夜はマスクをつけてオシャレをした方がたくさんいます。船内で販売されているマスクを買ってみようかと思いましたが、オシャレをしている方々に比べると質感が今ひとつ。次回マスカレードのドレスコードが会った時は事前に購入しておきたいと思います(日本ではなかなか売ってないですね)。
この日はたくさん写真を撮っていただきました。
今回のツアーは添乗員なし(バンクーバーでの空港からクルーズターミナルの現地係員送迎対応)という設定です。
ただし、私はバンクーバーを楽しみたかったので申し込み時点で前泊1日、後泊2日を合わせて申し込みました。このため、空港送迎はなく、今回は現地係員の対応は受けていません。
バンクーバーでの移動は自力で解決する必要があります。これは申し込み時点で説明がありました。
申込時に、バンクーバーでのホテル宿泊も名鉄観光にクルーズ手配と合わせてお願いしました。インターネットで自分で予約するよりも安く、かつ便利の良いホテルを手配していただきました(日本の観光ツアーではよく使われているホテルのようです)。
基本的に電子メールでのやりとりとなりますが、名鉄観光の対応はきちんとしており、安心感のあるものでした。
イレギュラーな日程にも関わらず、事前に送られてきたツアーの日程表はその変更内容を組み込んだものが送られてきて、安心感があるものでした。
現地では何のトラブルもなく、ホテルのチェックイン、乗船・下船ができました。
ツアーの代金も比較的安価であったこと、クルーズ船の部屋のアップグレード、船内クレジットの追加など、かなりお得な設定でした。
また同様なツアーが設定された場合は、利用したいと思います。
アラスカは観光地としては地味です。
各寄港地の周辺は小さな街が多いため、そこで何をしたいのかを決めておかないと、似たような場所で時間を持て余してしまうということになると思います。
一方でアラスカは自然が豊かであること、アラスカならではの文化があることが特徴です。これらの特徴を事前に調べて、現地で確認しながら理解を深めるといったことができると楽しめると思います。
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