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クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
2020年6月のSeabourn Cruise, EncoureがCovid-19の影響でキャンセルになり、2020年はクルーズに乗船出来ない分、2021年は豪華な旅にしようという事でRitz Carlton Yacht Collection, Evrima (RCYC) を選択するも、2021年1月8日Covid-19の終息が見込め無いと判断し予約をキャンセル 、その後船も完成出来ず延長になりました。
2022年6月分を予約するも、度重なる延長で2022年3月1日に就航出来ないという事で再度キャンセルとなったのです。(過去の就航予定日:2020年2月、 2020年7月、2021年7月、2021年11月、2022年5月、2022年8月)かなり楽しみにしていたのでショックを受けました。
往復のフライトはマイルで確保済み、仕事も6月で調整済み。8月にずらしまた就航出来なかったら夏のクルーズが無くなる。という事で、翌日にアテネからSeabourn Encoureが出航する為、急遽予約をしました。(振出に戻る。。)
シーボーンの人気エリア
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
今までで一番おいしい食事がどこでもいつでもいただけ大満足。多様性を考えたメニューが配慮されており、3食のみならず、アフタヌーンティーや食後のバー等すべてが素晴らしい。但し、デザートだけは日本人には甘すぎるきらいがある。アメリカ人向けの甘さなのかと思う。
サービス、スタッフ
期待したいほどではなかった。ポナンのアジア系のスタッフの方が気が利くし、愛想がよかった。
一生懸命なのはわかるが、下げることだけに集中しすぎて木を見て森を見ず的なサービスが気になった。ポナンは翌日には名前を憶えていてい暮れていた。
お部屋
海側バルコニー
部屋は十分広いし、とても機能的であった。
船内の施設、アクティビティ
非常にアメリカンな雰囲気で盛り上がっていた。船内ブティックで売られているものにあまり興味をひかれなかったのと、ヨガ、ストレッチのスタジオが小さすぎ鮨詰めであった。これなら外でやればよいのにという感じ。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
ピレウス(アテネ)
アテネ滞在は以前に何度もしていますが、ピレウスから中心地までは少し離れているので、船がポートからバスでも出すとよいですね。
エルムポリス(シロス島)
前回、ポナンで巡りとても居心地の良い島だったので、のんびり散歩をして、美味しかったレストランに再訪。波の音を聞きながらランチを楽しんだ。
ロドス島
レンタカーで巡った。島がとても大きいため、車が必要。ポート付近は城壁以外は見るところもさほどないし、歴史の古い島なのでレンタカー以外というならば是非エクスカーションを利用すべし。
マルマリス
埠頭に続くマリーナが美しく、ショッピングや食事、ドリンクを楽しむならマリーナ内が一番。町に出るとすぐにビーチやバザールがありますが、ここは町やビーチを楽しむというよりは、歴史観光をした方が楽しいところです。
ボドルム
トルコの高級リゾート地であるが、高級ホテルなどは宿泊客しかアクセスできない仕組み。
ショアエクスカーションは暑すぎたため、炎天下で説明をきくのも途中で皆うんざりしていた。
サントリーニ島
滞在時間が短い、かつ、テンダーボード輸送のため時間がなかった。大型クルーズが3隻着ており、フィラの旧ポートからのゴンドラが人で溢れていて、帰りは歩いてポートへたどり着くしかなかった。炎天下、ロバさんが道をふさいでいたり、フンがあちこちにあり臭いがひどく、また、道がツルツルすべるため、とてもつらかった。この島は飛行機で行って、ゆっくり泊って楽しむところかと思う。
スペツェス島
小さな島なのでスクーターで廻り、静かなビーチでのんびりした。高級ヴィラが建ち並び、ホテルも美しいのでまた行きたい。ヨットレースが開催されており、セレブなイベントも行われている。こうした普段いけない島と出会えるのがクルーズの醍醐味なのではないかと思う。
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
常時とは異なり、状況が色々変化する中で非常にきめ細かいサービスをしていただいたので感謝しています。こちらの疑問にも安心する回答を得られ、スキルの高さを感じます。
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
そこそこ規模が大きい船なので、日本でいえば飛鳥タイプを好む方におススメします。年齢層が高いので、4-50代のカップルにはポナンの方が良いのかなと。また、寄港地が大きな船だと、あまり小さな島を巡れないので必然的に大き目な寄港地が中心となるので、クルーズに何を求めるかにも寄るのではないでしょうか。米国人の高齢の方は寄港地で降りない方も多く、船での生活をゆっくり楽しんでおられました。それもありですね。
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