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クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED mr. techi's 26th time voyage
2024-01-03 カップル・ご夫婦で 内側キャビン 0
2023年末からのCountdown Cruiseの乗船を決めた際に、その後の新年最初の航程が2泊3日のショートクルーズで、年始休暇の曜日配列とも合っていたため、連続乗船(back-to-back)しました。
メインダイニングはTriton’s、Tiana’s Place、Animator’s Palate の3ヶ所を回りますが今回は2泊ですので、どこか1ヶ所はディナーで利用できません。
指定は初日Animator’s Palate、2日目Triton’sとなっていました。ところが、下船日の朝食にTiana’s Placeが指定されていました。しかも、ディナーと同じようにバンドの生演奏が入り、Tianaが順にテーブルを回ってくれます。少し短縮版ではありますが、ローテーション・ダイニングが完成しました。
DCL側の工夫のおかげで、満足感が得られました。
レストランのスタッフは、前日と同じチームのままでした。お互いに勝手が判るので安心できました。
前日にヘッド・サーバーさんが、明日からの新しいテーブルは日本人同士だけど、小さな子供が2人居るテーブルになっていますが、プライベートテーブルに変更しましょうか?と気を利かせてくれたので、変更して貰いました。
新しいテーブル番号は33でした。「33でディナー」って、コアな人には判るちょっと嬉しい響きでした。
キャビンは変更になりましたが、前航程のキャビン・ホステスさんが新しい部屋のキャビン・ホステスさんに、back-to-backであることを引き継いでくれていたようです。
内側キャビン
前航程と同じ6デッキでしたが、同じ部屋を続けて予約できずに、船尾から船首の同じカテゴリーの部屋に移動となりました。
back-to-backなので荷物は船側で移動してくれるのかと思いきや、前航程でオーストラリアを出国しニューカレドニアに入国したため、オーストラリアへの再入国の手続きが必要とのことでした。そのため、一般の下船客と同様に前日の22時にスーツケースを廊下に出し、全ての手荷物を持って下船した後にスーツケースを受け取り、改めて乗船手続きをする際に荷物を預けて部屋まで運んで貰うと言う手順となりました。
今回の場合は、同じ部屋でback-to-backを行う場合も同様に一度全ての荷物を持って下船する必要があるのだそうです。
これに対して、オーストラリア国内だけの航程でback-to-backを行う場合は、荷物はそのままで、再乗船の手続きだけで済むそうです。
本来、各国は自国の海運業を守る、カポタージュ規制(自国船籍以外は国内のみで発着する航海ができない)を導入しています。しかしオーストラリアではこの規制が緩和され、許可が得られれば、外国船で国内クルーズができるようになったのだそうです。
そのため、外国船であるDisney Wonderで今回のようなSydney発着の無寄港クルーズができるようにりました。
日本では外国船が航程の途中で海外タッチするのは、この規制のためです。
初日はWalt Disney TheatreでDisney Dream、その後にデッキ9でSale Away、2日目はFrozenのショーの後にデッキ9でHeros Uniteが行われました。
しかも、2日目はこの間に荷物を廊下に出す日です。
やはり、2泊3日は短いですね。
また、2024年最初のクルーズでしたが、特別なデコレーションなどはありませんでした。
Disney Wonderは2016年の大改装でバーやレストラン、ラウンジ、カーペットなどが新しくなりましたが、大きく変わったのがアトリウムです。
レストランのトリトンに向かって左右対象に5デッキに上がる階段があり、中央にアリエル像がありましたが、アリエル像は右の階段横に移動し、左側の階段がなくなりました。今回は大きなクリスマスツリーが飾られていました。
新しい技術やアイデア、コンテンツと共にスクラップアンドビルドを行い、ゲストを楽しませる考え方はディズニーのテーマパークと同じです。
下船後はシティ・エリアに一泊したためQVBやタウンホールをゆっくり散策しました。
この前の航程と2つ続けての乗船となったため、キャビン選択の相談に乗っていただけました。
大人も子供も楽しめる船だと思いますが、特にディズニー映画やマーベル、STAR WARSに興味のある方にはお勧めです。
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