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クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED mr. techi's 12th time voyage
2014-09-20 内側キャビン 1 0
Photo: サン・プリンセスの救命ボート
以前から興味のあったプリンセス・クルーズの船で、これまで行く機会の無かった小樽発のクルーズだったことと、日数的に普通のサラリーマンでも行き易い、4泊のショート・クルーズだったため。
ダイニングはゆったりしていた。メニュー的にも満足できた。
欧米系の船会社では、アメリカ人の好みなのか、パスタが茹で過ぎでフニャフニャになっていることが多い。
初日にパスタをオーダーした人が、伸びたうどんのようで美味しくないと言っているのを耳にしたため、パスタをアルデンテでリクエストしたところ、ちゃんとコシのあるアルデンテで出てきた。
肉の焼き方と同様に、パスタは茹で方をリクエストしてオーダーすることをお勧めします。
メインダイニングは、盛り付けも丁寧で美味しく頂きました。バフェのホライゾンコートも種類は十分で、ローストビーフは目の前でカットしてくれました。
有料の和食レストランの海(Kai)も小樽発で新鮮なネタが沢山入ったのでしょう。$17の握りセットは、味も見た目もお得感がありました。
スタッフは総じてサービス精神が豊富で好感が持てた。
船旅のスタッフはこれでなきゃ!と言う感じでした。
内側キャビン
インサイドのため広くはありませんが、不自由は感じませんでした。
縦長の部屋の奥の両サイドにベットがあり、真ん中が通路になっています。
スーツケースはベットの下に入ります。
コンセントも問題はありませんでした。
船会社の自主運営クルーズのため、アクティビティは豊富です。
アクティビティが削られるチャーター・クルーズとはひと味違った楽しさが満載でした。
ラインダンスは大いに盛り上がっていました。因みに、横一列に並んで足を上げるのではありません。ペアで踊る社交ダンスとは違い、リーダーが指定する簡単な振りやステップに合わせて団体で踊るものです。昼間に雰囲気を掴むクラスに参加し、夜にダンスホールやフェアウェルパーティで盛り上がる、と言った感じです。
カジノの空いたスペースでパターゴルフ大会があったり、飛び入りで参加を楽しめるものが多数ありました。優勝者には、キーホルダーなどの商品が出たりします。
名物のシャンパン・タワーは、毎回グラスを1つづつ手作業で組み上げるのには驚きました。
Movie under the Starも気に入っています。夜は涼しくなるため、ブランケットが使えるようになっています。
いつもの、アワビ粥のお店済州屋へ行き、国際市場や街中の一般的なスーパーマーケットを散策。
三宮の駅近くのステーキハウスで神戸牛の鉄板焼きランチをいただき、帰路につきました。
カジュアルとフォーマルのシーンを、ちゃんと区別して楽しむことができた。
プリンセス・クルーズの社風なのか、船会社の自主運行だからかは判らないが、少し大人のクルーズを楽しみたい人にお勧めかと思います。
最安料金 ¥0 ~/1日
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