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クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
終日クルーズ日が多く三年半振りのクルーズライフが楽しめそう。
プリンセス・クルーズの人気エリア
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お食事、ダイニング
プリンセスクルーズの日本発着クルーズは今年が10年目とか(コロナで約3年のブランクがあったが)正直年々料理のレベルが落ちて来ておりプレミアムクラスのクルーズ船だが、日本発着コースはカジュアル船レベルになってきている。
しかし食材の質のレベルが落ちてきたのであり、味の方はシエフの頑張りで美味しさはこのクラスでは十分満足出来る(クルーズ料金がこれだけ下がると食材の質を落とさざるを得ないと思う)。
ただ、ブッフェレストランの日本食(ご飯、うどん、蕎麦、ラーメン等)はここ何年も提供している割に味のレベルが上がらないのは残念である。
ランチは終日航海日のインターナショナルレストランが落ち着いて優雅にランチタイムを過ごすことが出来た。
有料レストランのサバテイーニは以前本当にここでのデイナーが楽しみで予約していたが、レベル低下が激しくコロナ前のクルーズ位から行っていなかった。今回どうしょうか考えていたら、この前のコースに乗船の船友からの情報でサバテイーニは相変わらずで行く価値無しとの情報が届く。
海寿司、クラブシャック等は今回もパス。
サービス、スタッフ
スタッフはダイヤモンド・プリンセスの日本発着コースの定着で日本語を話すスタッフも増え、日本人スタッフも以前と比べると増えている感じであった。
日本人スタッフの対応も一生懸命お客さん対応に努力しており、全体的に満足度はUPされている。
今回のコースも日本人乗客は全体の約70%1500名、ダイヤモンド・プリンセス初乗船の乗客が約1000名、日本人で初めて乗船された方も言葉の心配は無かったのではないだろうか。
ダイニングの予約方法がメダリオンクラスの導入でアプリのダイン・マイウェイから時間や二人テーブル、レストランの種類等を自由に希望に合わせて選べるようになり、寄港地観光、終日航海日等自分の行動スケジュールに合わせてデイナーを楽しむことが出来る様になり、今回はほとんど希望通りの時間、好みのレストランの予約が出来た。
只、レストランのスタッフの人数は大幅減。サービスの低下が感じられた。
お部屋
海側バルコニー
さすがに設備は古さを感じる。洗面所の排水の流れが悪かったり、トイレが壊れたりあったが担当の客室スチュアートがとても働き者で、感じも良いスチュアートさんで、清掃もよくやってくれた。今までヨーロッパ方面の客船担当で、今回初めてアジア方面の客船担当になったとか、英語の単語や言葉を並べ日本語での言い方を質問して来てとても勉強熱心でもあり、最終日に奥さんへのお土産(8月に下船、国に帰るとか)に和のハンカチプレゼントとチップをはずんだ。
船内の施設、アクティビティ
今回から導入された新たな料金プランのプリンセス・プラスは同伴の連れ合いがほとんどアルコールを飲まず、体調の関係でコーヒーもNGだったため、スタンダードの料金で対応した。食事時のアルコールもワインのボトルパッケージ(5本で$187)の注文と一日1~2杯のビール料金、WiFi料金8,100円(キャプテンズサークルのプラチナメンバー料金)で済んだためプリンセス・プラスの半分以下で済んだ。(因みにキープしたボトルは乗船中どこのレストランでもテーブルにもって来てくれる)
ミネラルウオーターも事前に注文すると12本(500ccボトル)が部屋に届いており、約950円だった。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
横浜
横浜大さん橋からの乗船も今回の乗船からオーシャン・レデイによる時間指定がなくなり、到着順になったが、キャプテンズサークルの優先乗船で10分もかからず乗船出来た。
那覇(沖縄)
那覇は何度も訪れているので今回は3月にリニュアールオープンした第一牧志公設市場を覘くのと復興に向け再建中の首里城を訪れる。今しか見られないガラス張りの再建中の作業現場を見ることが出来た。
石垣島
石垣島は前回同様にあらかじめタクシーを予約しておいて9:30下船と同時に離島フェリーターミナルから竹富島に渡る。
クルーズ客船ターミナルからは市街地までシャトルバスの運行もあったようだが、行列を作っていた。
基隆 / 台北
基隆ではターミナル近辺でウーロン茶のお土産を買うだけの予定だったが、急遽台北まで小籠包を食べに行くことに。
電車で約40分、台北からはメトロで東門にある鼎泰豐ヘ、11:00ちょうどに着いたので並ぶこともなくすぐに入れた。
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
IACEトラベルのクルーズ事業部が独立して新会社を設立したバイタリテイトラベルへ。
細かな情報をメールで沢山サポートしてくれた。
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
船上でのクルーズライフをのんびり過ごしたい方におすすめ。
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