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非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED mr. tokyosukipio's 10th time voyage
2024-12-28 友達と 海側バルコニー 1
Photo: ペナンに停泊するアンセムオブザシーズ
今回は年末年始しか休みを取れない友人に併せ短期間で参加できるクルーズを選んだ
日程もちょうどよく出発地もシンガポールと日本からも近かったため参加した
値段は年越しということもあり安くはなかったが特別な経験ができた
アンセムオブザシーズにはメインレストランとして【シック】【グランデ】【アメリカンアイコン】【シルク】の四種がある
ディナーはマイタイムダイニングか時間固定式かでレストランが変わるがメニューは同じである。
我々はマイタイムダイニングであったが専用のメインレストランのためいつ行っても待ち時間はほとんどなかったため快適であった
メインレストランは他のクルーズ船と比べレベルが高かった。
中でも美味しかったのはエスカルゴや牛肉のタルタル、ビーフウエリントン、ジャンボシュリンプ、トリュフリゾットなどで年末年始のホリデイクルーズということもあり豪華なメニューがおおかったので満足であった。ブランチの際はアジア料理と西洋料理でレストランが異なるなど飽きない工夫がありよかった
その他通常のビュッフェレストランに加えてメインダイニングのメニューをビュッフェで食べられるソラリウムビストロがありこちらは通常のビュッフェより美味しかった。
有料レストランとしては寿司イズミ、エンターテイメントに寄せたワンダーランド、ジェミーズイタリアン、ステーキのチョップスグリル、ハンバーガーの有名店ジョニーロケッツがあるが今回は短いクルーズということもあり使わなかった。
その他プロムナードにある24時間営業のカフェプロムナードではスターバックスコーヒーを楽しめ旅行中何回も通った他にピザが美味しいソレントスもある
バースタッフ、クリーニングスタッフはじめ満足の水準で
ダイニングスタッフの中にはメニューにないスペシャルメニューを教えてくれたりするスタッフもおり良かった。
またホリデイクルーズで日本人が300人ほど乗船していたため日本人スタッフが乗船しておりヘルプデスクがあり細かなことを日本語で質問できたのでとてもよかった
海側バルコニー
申し込みの際なぜか内側の部屋よりバルコニー【視界が遮られる】部屋のほうが安かったためバルコニーの部屋を選択
救命ボートで視界が遮られるとのことであったが実際はバルコニーの下側に救命ボートがあるだけで視界は遮られなかったのでお得な部屋であった。
その他広さや設備は新しい船ということもあり問題なく収納も多かった
アンセムオブザシーズは2015年出航総トン数16万8千トン乗員乗客定員5600人の船だ。近年のロイヤルカリビアンの船は20万トン級が多いので比べると大きく見えないが実際はかなりの大型船だ。
施設としては以下のようなものがある
〜デッキ16〜
船首の一番景色の良いところにフィットネスジム中央にギネスにものっている90mからの絶景が楽しめるノーススター船尾にはスカイダイビングができるアイフライ、サーフィンができるフローライダーがある
フローライダー以外は有料でフローライダーも行列ができるので私はやらなかったが友人はフローライダーを何回も楽しんでいたが難易度はかなり高いとのこと。友人も転んでケガをしていた。
〜デッキ15〜
船首にスパ船尾にロッククライミングがあるここはそこまで行列がなく難易度もそこまで高くないので楽しめた
〜デッキ14〜
船首に大人専用ソラリウムがありソラリウムには小さなバルコニーが付いておりそこから船の前方が見渡せる絶景ポイントがある。その他ビュッフェレストランやプールが多数ある
ソラリウムは他のプールと違い静かで景色も良いのでおすすめだ
デッキ13〜デッキ6は客室だ
〜デッキ5〜
船首はシアターのほか有料レストランやロボットがバーテンダーをするバイオニックバーがあり船尾はTWO70シアターとなっている
〜デッキ4〜
船首にシアターや雰囲気のいいミュージックホール免税店やロゴショップ
船中央にはパブやゲストサービスがあり船の中心といえる
船尾はメインレストランだ
〜デッキ3〜
ほとんどはカジノが占めており後方はメインレストランだ
今回のクルーズではカジノのコインゲームにハマってしまいしょっちゅう通っていた
アクティビティとして印象に残っているのはやはり年越しイベントであろう
プロムナード、カフェTWO70等何箇所かにわかれカウントダウンが行われバルーンが年越しと同時に放たれ一生の思い出になった。
大変な人混みであるが40分ほど前からだと良い場所を確保できた。
プロムナードの脇にあるバーやレストランでは年越し用有料席を用意するが1テーブル400ドル〜と大変高額のためわざわざ購入する必要はないであろう。一応シャンパンがつく詳細は写真ページに載せたので参考までに
乗船前日と乗船後に観光
シンガポールはメトロが便利のため移動は安くすることができる
シンガポールは15年振りであったので
インド人街やアラブストリートなど定番の観光地を観光夜はシンガポールで最も有名なジャンボレストランでチリクラブを食べクラークキーやマーライオンのライトアップを楽しんだ。
乗船当日は午前は時間があったので朝一のマーライオンを観光した【昼間はすごい人混みなので早朝がおすすめ】
そのごチャイナタウンを観光しマックウェルフードセンターへ
有名なチキンライスを食べた一番有名な行列店天天海南鶏飯とその隣のそこで修行した人が作った店を食べ比べたが
弟子が作った店のほうがご飯の味付けや鶏肉柔らかさといい美味しかったさらにスープもついてくるのだ
わざわざ行列の方に並ぶ必要はないと断言できる。
その後荷物もあったためタクシーでクルーズターミナルに向かった。
シンガポールは何を食べても美味しく治安も良いので安心して観光できる物価も高いといわれているがタクシーや交通費が安くホーカーでご飯を食べると全く高くないのでとてもよかった。
宿泊費は1泊1人10000円で狭い部屋であったがニューヨークなどと比べれば全然やすい
下船後はシンガポールからインドネシアビンタン島へ行き3日間シンガポールと別世界を楽しみ帰宅した
ペナンは14時着の21時出航であったが
その時間だけで十分楽しめた。
ペナンは2回目だったので徒歩で回ることにした。
クルーズ船も街に近い便利な場所に到着するのでそこから徒歩で水上集落を観光
その後チョウラスタマーケットやクーコンシー、プランナカンマンションを観光後要塞を観光
ペナン旧市街を1週歩いて観光した形だ。その後も時間が余ったためタクシーにのりペナンで一番高いビルコムタタワーを観光ただの展望台ではなく外に出ることができたり透明の橋があるなどかなり楽しめた。
その後船にタクシーでもどった。
プーケットは2日間の停泊でテンダーボートでの移動であったがテンダーボートが24時間運航のため夜中に外出も可能という点もよかった。
港もパタンビーチのそばで大変賑やかなな場所なのも良かった
我々は1日目は事前に日本で予約したチャーターカーで観光2日目は船会社のツアーに参加した。
〜1日目〜
まずカロンビューポイントというプーケットのビーチが見下ろせる絶景ポイント観光、その後ゴールデンロック【本物はミャンマーにある】を観光、最後にモンキーヒルと言われるプーケット市街を見下ろせる絶景ポイントを観光しプーケットタウンのレストランでおろしてもらった。
レストランではパイナップルチャーハンやタイカレーなどタイ料理を満喫しプーケットタウン旧市街を観光
船が停泊するパタンビーチへは乗合バスで簡単に戻ることができた。
その後一度船に戻り夕食を食べ休憩をした後夜のパタンビーチへ通りではナイトクラブや夜市がでており昼間より賑やかであったが年末年始ということもありあまりの人出で早々に退散した。
〜2日目〜
エクスカーション
ジェームズボンド島と水上集落伝統ボートのツアー
に参加した
映画007の舞台の巨大な岩や水上集落観光ができるランチ付きツアーだ。
これらはパンガー湾にあり観光バスで2時間以上の移動距離であり船会社以外のツアーでは行くのが難しいため今回は参加した。
水上集落はその名前をパンジー島といい1600人のムスリムが暮らしており金色のモスクやサッカーコートがあり家は高床式で海の上に建てられている。そこでランチを食べたあと30分ほどの自由行動があり集落を観光できた
その他ジェームズボンドの岩を船上から観光したり帰りに洞窟寺院も観光でき盛りだくさんのツアーであった。
プーケットで二日目ほど停泊の場合は1日位はツアーに参加し遠出するのもいいであろう。またプーケットのパタンビーチは海は綺麗ではないのでどちらかといえばナイトライフを楽しむビーチであったのでご留意いただきたい
船会社に直接予約
オンボード特定や割引もあり操作もしやすかった。特にやりとりなどに不都合はなく至って普通
日本から参加しやすいシンガポールからの出航であり日数も短いので長期休暇の取れない現役世代や日によっては日本語スタッフもいるうえ寄港地の治安もよく気軽に散策できるので初心者の方にもおすすめだ。
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