非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
三度のカウントダウンクルーズで選んだ船はコスタネオロマンチカ。
ヤッパリ、カウントダウンは楽しいですから。
ちょっと小さめの船が続きます。
船内見学会での印象がよかったので、結構期待してました。
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
不味くは無かったのですが...
味のバリエーションが少ないと感じましたね...
それなりに長いクルーズだったので、後半は飽きてしまいました...
それと、当初1stダイニングで指定された席はダブルブッキングで...
初日はテンポラリの席でした。2日目以後、定席になりましたけど。
この時の対応がxでしたね...船側の責任なのにたらいまわしにされた印象です。
同様に、客を載せ過ぎて、スペシャリティのステーキハウスの営業が2ndシッティングのみになってしまってたのもマイナスですね。ステーキハウスの1stは、上級キャビンの乗客のダイニングスペースに割り当てられてました。
通常のダイニングで食べられるスペシャルメニューは良かったと思います。
2人で$25。ロブスター一匹ずつと、スパークリングワインがボトルで1本付くっていうのは良かった。
ただし...案内がわかりにくかったのはマイナスでしょうね...我が家が最初にオーダーしたのを見て、周りのテーブルの方はその日以後にオーダーされてましたから。
もう一点。
最後の夕食の時に担当ウエイターが変わっちゃったんですよね...
何の都合だかわかりませんが、何も知らされなかったのもよろしくなかったです。
サービス、スタッフ
客のキャパにクルーが追いついていない印象がありました。
常にドタバタと後追いっていいう感じですかね...
この船、1500人載せちゃダメな船かも...
お部屋
内側キャビン
可もなく不可もなくな部屋でしたが...
一点だけ。
収納場所の数はあるのですが、一つ一つが小さくてモノが意外と収まらなかったです。
船内の施設、アクティビティ
結論から言ってしまうと、スパ以外はダメダメです。
安穏と過ごせるパブリックスペースが無かったですし(乗客が多かったのも起因でしょうけど。)
ショーは根本的に変えた方が良いですね。 舞台なりの演出をもっと考えるべきです。
狭いっていう前提条件や、客が全体を見られない(ステージが平面なので大多数の観客は、他の客の頭越しの観賞になるため、足許は見えない)という条件をまったく考慮していないショー編成には呆れました。
見せるショーじゃないです。
加えて、1500人も乗ることを想定できていたのか?
イベントなどのやり方が甚だ疑問でしたね。
反面、スパは素晴らしいですよ。
この船はスパを利用しなかったら意味無いと言ってもいいかも。
全日利用パスを買って、入り浸ってました。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
東京
上下船したのみですが、加えて、天候不良による旅程変更で乗船後いきなり2日間足止めを喰らってました。
一応、停泊中は下船可能でしたが、晴海ってこういう時決して便利では無いので。
結局ずっと船の中にいました。
石垣島
この時はまだ新しい桟橋の利用前だったので、フェリー埠頭の突端に停泊。
市街地まで徒歩で20分くらいのロケーションです。
なんとか歩いて観光できる場所ですかね...
石垣島は島内の名所を周るのであればレンタカーを借りて観光するのがベストだと思います。
もしくは竹富島観光ですかね...
徒歩観光であれば知念商会はお薦めですよ。
<補足>
石垣島のCIQは劇的に改善されてました。とりあえず文句は無いレベルです。
基隆 / 台北
基隆は鉄道を使って台北市内へ向かうのが一番かと考えます。
片道45分くらい。費用は日本円で片道150円くらいです。
まずは港から駅へ向かう途中にあるコンビニに立ち寄って台湾版SUICAとでも言うべき悠遊カードを手に入れましょう。レジで"easy card Please!!"って言えば出してもらえます。
そのままトップアップ(日本で言うところのチャージ)もしてください。さしあたりTW$100-もすれば、一日分には十分です。台鉄だけでなく地下鉄も乗れますし、バスも乗れます。コンビニでの支払いにも利用可。
台北では夏場ならかき氷を食べ歩くも良し、フルーツを食べ歩くのも良し。
冬場なら小龍包ですかね...食は何処へ行っても楽しめます。
那覇(沖縄)
あいかわらず那覇のCIQはダメダメでしたね...
なんであんなに歩かされなければいけないのか...甚だ疑問です。
那覇の港は国際通りまで徒歩で15分ほどの場所です。
ノンビリ歩きながら沿道の雰囲気を楽しむのも一興です。
国際通りまで行けば、ゆいレールの駅もありますので、空港方面へ向かうも良し、首里城方面へ向かうも良し。
勿論、国際通りでショッピングや食事を楽しむのも良しです。
四日市
港の場所はお世辞にも便利とはいえない場所でしたが、四日市市の方でシャトルバスが用意されていたので、気軽に観光できました。ただ四日市での寄港の場合は、お伊勢参りはエクスカーション利用が現実的だと思います。
市内観光だけでしたら、シャトルバスで十分。
お薦めは四日市あすなろう鉄道の乗車体験ですね。
全国でも珍しいナローゲージの営業路線です。
可愛らしい車両がとことこ走る様は絵になりますよ。
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
円建てクルーズはどこの代理店経由でも料金的には差がありませんから。
顧客登録がされてる代理店経由が楽です。
同じ料金なら、いろいろと書類やら小物がサービスされる大手代理店がお得?
何かあったときの対応も丸投げできますしね。
今回は手配上のトラブルはなかったので、安心料といったところですね。
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
この船、正直言ってクルーズ初心者には乗って欲しくないですね...
クルーズってこういうものって思うには、この船の環境や設備、イベントは特殊に過ぎます。
いろいろ解った上で割り切って乗る船っていう印象ですね。
私の結論は、
「安いのが出れば、スパ三昧と割り切って乗ってもいいかな...」
です。
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