非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
コスタには、「カーニバル以前/カーニバル後」という、明確な線引きがありまして...
その境界が、コスタ・ビクトリアとコスタ・アトランティカなんです。
言葉を換えると、「ジョー・フォーカス前/ジョー・フォーカス後」なんですけどね。
ビクトリアはすでに乗っていたので、アトランティカにはいつか乗りたいと思っていたのです。
そのアトランティカも、コスタの中国進出でアジアに来たという訳で。
ずっと乗船を狙ってたんですよね。
やっと乗れそうな旅程を発見。早速ブッキングしたという次第。
しかも何回もマラッカ海峡クルーズはしてるのに、いまだ未踏だったランカウイも入ってる!!
このアトランティカという船、知る人ぞ知る、カーニバルのスピリットクラスの長女なんですよね。
しかもこの後に続く、ビスタやシグネチャーの大元になってる船です。
ね、乗っておくべき船でしょ!?...
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
さすがのシンガポール発着ですね...ちゃんと食べられますよ。
ロブスターも出たし、エスニックも美味しかった。
サービス、スタッフ
コレには苦言を...特にシンガポールでの乗船オペレーションがひどかった。
ナショナリティで分けてたんですけど、シンガポーリアンと外国人っていうわけ方で。
外国人の列が一向に進まない。終いには前の方にいた外国人グループが騒ぎだして...
ようやく動き出す始末。コレが最後まで悪印象を引きずる事に...
最初は肝心ですよ...
隣の芝生は青く見えるものですが、対面ではRCIがチェックインしてて...
その流れのスムーズなこと...雲泥の差でした。
あ、そうそう、私にとってはこのクルーズがシンガポールの新しいマリーナベイターミナルの使い初めでした。
お部屋
内側キャビン
特記事項無し。いたって普通でした。
船内の施設、アクティビティ
コレが良く出来てて...居心地の良い船でした。
特に「カフェ・フローリアン」と「スパ」ですね。
エンタメはコスタの水準なので許容範囲。
※プリンセス以上RCI未満です。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
シンガポール
弾丸移動で、クルーズの前後で宿泊無しです。
羽田が出来てからシンガポールはコレが出来るんですよね。
朝早く着くので、ちょっと時間をつぶさないといけないのですが...
空港内と、マリナーベイでつぶせます。ターミナルへはマリーナベイからタクシーですぐです。
プーケット
Voyagerのところでも書きましたが、この時期、プーケットはパトンに船が着きません。
この時もそうでしたが、実はこの日、ものすごい雨で...
桟橋から動けず...
結局、そのまま船に戻らざるを得ませんでした。
なので、プーケットの地面を踏む事はありませんでした...
ランカウイ島
ランカウイの繁華街までシャトルバスが往復8ドルだったかな...
コレに乗らないと、桟橋が辺鄙なところにあるのでどうしようもありません。
※実は桟橋の根本に一軒だけホテルがあるので、そこへ行くならお金はかかりません。
水族館、面白かったです。
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
これも初心者向けでは無いですね...
ある程度自分で動けないとつまらないと思います。
まぁ船の中だけでも十分楽しめるので、そういう意味では大丈夫でしょうけど。
日本人慣れしていないので、そういう敷居の高さはハッキリ有ると思います。
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