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野生動物写真家、安藤誠氏が語る「氷河だけではないアラスカクルーズの魅力」

野生動物写真家、安藤誠氏が語る「氷河だけではないアラスカクルーズの魅力」

2019年度セレブリティ・クルーズの商品発表会で、写真家の安藤誠氏による、氷河だけではないアラスカの魅力の講演会が催された。

安藤誠 氏のプロフィール

・北海道知事認定アウトドアガイドマスターガイド
・パナソニックプロサービスアンバサダー
・富士フィルムプロサービスメンバー
・ニコンプロサービスメンバー
・スワロフスキーオプティック認定プロガイド
・ANAワンダーアース企画ディレクター&ツアーディレクター2014
・2014年/2016年/2018年ネイチャーベストフォトグラフィーアジア受賞(スミソニアンミュージアム年間展示2回)

ミキ・ツーリスト担当者 プロの野生動物写真家として国内外で知られ、世界2大写真コンテストのひとつ、「ネイチャーズ・ベスト・フォトグラフィティ・コンテスト」で準グランプリを受賞。作品がアメリカ・ワシントンのスミソニアン博物館に展示された経験をお持ちで、植物、野鳥、野生動物のみならず、北海道やアラスカ先住民の文化、歴史、芸術などに広く精通している写真家の安藤誠先生をお招きいたしました。

安藤先生のアラスカでの貴重で豊富なご経験と、弊社が取り扱うセレブリティ・クルーズ、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルにおける、アラスカクルーズの氷河の素晴らしさ、野生動物、自然の雄大さを伝えて頂きたいと思います。

それでは安藤先生よろしくお願いいたします。

スクリーンショット 2018-08-29 12.24.36.png 森に入る姿で現れた安藤氏。すごくオーラがあります!

安藤誠氏(以下、安藤) 改めて、みなさんこんにちは。

東京ではあまり見ない人種だと思うんですが、昨日17:00くらいまで釧路川でカヌーをやっていました。フライトが18:00だったんで、カヌーを置いて、そのまま自分の車で飛行場まで走って、そのまま飛行機に乗って来ました。

熱帯とは聞いていたんですけど、僕がいたところは朝8℃で、最高気温15℃のところから、いきなり昨日34℃のところに来たんでびっくりしました。

5月にミャンマーにいってたんですけど、ミャンマーより暑い感じですね。

来年も3月4月にアラスカに入るんですけど、 アラスカで16年間、ずーっとガイドをやっています。 北海道全域とアラスカ全域ですね。北極圏からシナイ半島、もちろんクルーズで行くインサイド・パッセージなどをずーっとガイドをしています。ガイドの話は追々話しますが、みなさん手元にあるプロフィールありますよね。これを簡単にご説明します。

安藤誠氏のこれまでの経歴

北海道知事認定のアウトドア・ガイドの資格というものがあります。

このお話は皆さん旅行業界の方たちにとって今後非常に大事になってくると思います。

国内で一ガイドが5億円〜6億円クラスで保険を掛けられるシステムを持っているのは北海道のこのプロフェショナル・ガイド・ライセンスを2年のうちに3回の試験をクリアした人間しか与えられません。そのような、日本唯一のプロライセンスを北海道は発行しています。僕はそのプロライセンスを発行する、マスターガイドです。

若いガイド、もちろん年配のガイドもいますが、ガイドを普段育てています。もちろん自分でも現場に出たりしているんですが、今は北海道と協力してプロガイドを要請する仕事を近年5-6年はやっています。

今日皆さんに聞こうと思っている事案があるんですが、旅行業界において現在は個人でインターネットにおいて現地情報が収集できます。昔のように旅行会社が現地情報を独占するということが今はできないです。だからお客様のほうが現地のことを知っているということがある中で、どのように商品を売っていくかということがこれから話す内容がかなり重要になるというのを自負しています。

なぜかというと、リピートしてもらえる商品を作らないとこれから生き残って行けないです。要するに一見さん相手の仕事というのが終わりを告げている時代なのです。

今回のクルーズ旅行に関すると、全日空のワンダーアースと一緒に仕事をしていました。レクサスのオーナー用の月刊誌があるのですが、そちらの旅の監修とかの仕事をしている中でどうやってリピートしてもらえるかということを考えてやってきました。

始まる前に僕の経歴のお話をさせてもらったと思うのですが、パナソニック、富士フィルム、ニコンのプロサービスメンバーでもあります。それはメーカーの試験を受けて、機材提供をしていただいているプロと言う意味です。通常NPSとかLPSとか言います。これは日本国内にはそんなにたくさんいないです。オフィシャルでカメラを提供してもらう人というのはそんなにいないです。

一応僕は写真家を育てる仕事もしています。そういったことで写真の関係の経歴をたくさんご紹介いただいています。 もちろん僕自身が自ら国際大会に出て、5年以内に3回、国際大会で勝っていくというのを実際にやっています。

今年はありがたいことに、2018年初めて動画でグランプリを取りました。これからは動画でお客様の心を掴んでいく時代だと思っていて、なんでもyoutubeとかで見る時代、もちろん旅行もyoutubeで見る時代なんですけど、いかに短い3分くらいの時間に要点をまとめてストーリーを叩きつけるかということで世界コンテストで戦ってきています。

今年、僕の暮らしている東北海道の阿寒、釧路湿原などの自然の豊かさのお陰で 国際大会でグランプリ を取ることが出来ました。

動画を使ってプロモーションをするということが今とても効果的です。ドローンとか、色々使ってやります。

ワンダーアースは企画からやりました。ANAの課長部長クラスと毎日のように喧嘩をしながらツアーを作りました。いかに旅行業界と我々ガイドの間に隔たりがあるかというのを再認識した事案です。

ワンダーアースの企画、知床でやったんですけど、2泊3日で31万円という商品を1組12名で3組、6時間で売り切るということができました。

沖縄のツアーも同時進行でやったんですが、売れなかった。この裏には何があるかというと、消費者の方は賢いので皆さんインターネットでツアーをリサーチして選んでいるからということでした。

それからスワロフスキーのオプティックの認定ガイドもやっています。みなさん、スワロフスキーって知っていますか?女性だとクリスタルで有名だと思います。

スワロフスキーは世界一の高額機器メーカーです。昔は他2社もあって三つ巴でやっていたんですが、他2社がマイスター制度を放棄したので、現在スワロフスキー社のみがマイスター制度を使って、1台30〜50万円の双眼鏡を作っています。ものすごい素晴らしいハンドメイドの双眼鏡を今でも作っているんですが、そこと契約して仕事をしています。

氷河だけではないアラスカクルーズの魅力

僕のプロフィールはそのような感じですが、先にお話に入る前にお伺いします。

皆さんの中でアラスカにいったことが無いという方手を挙げてください。(ほとんどの人が手を挙げる)

はい。行ったよという人、手を挙げてください。

圧倒的に行ったことのない人が多いんですね。あとは、先に聞いてみたいことがあるという方いらっしゃれば先にお伺いして答えたいと思います。(なかなか手を挙げない)

全然ないですか、アラスカそんなに興味ないですか。

質問者 アラスカクルーズの色々なコース、グレイシャーベイとか、もっと奥まで行くコースとか、せっかくアラスカ行くならこのコースが良いよというものがあれば教えてください。**

安藤 そうですね。まずお客様のニーズですね。星野道夫さん(写真家、探検家)に興味があるお客様なのか?オーロラに興味があるとか、動物が見たい、氷河が落っこちるのが見たいとか。今回は氷河が落っこちるというのはグレイシャーなので、今回のプレゼンとは離れてしまいます。

ただし、皆さん氷河が落ちてくるというイメージだけで大金払ってアラスカにいっているようなイメージがあるんですけど、アラスカの魅力っていうのはそんなもんじゃないです。その10,000倍くらいあります。

ところが日本には全然伝わっていないです。これまでにもちろん、伝えようとしている人たちはいました。

先程お伝えした「星野道夫さん」。知っている方いますか?知らない人いますか?あら。じゃあ知っている人いますか?ああ少数になってきたんですね。

熊に食べられて亡くなってしまった方ですが、もし興味があれば検索してみてくださればアラスカと切っても切れない人なので。

年配の方だと現地で必ず聞いてくる方がいらっしゃいます。

特にアラスカクルーズの中では、ケチカンとジュノー、この2つは星野さんと切っても切れない縁がある場所なんですね。

ジュノーは州都になっていて、非常に今話す内容にも絡むんですけれど、クルーズは船上で過ごす時間が長いですけれど、ひとつお客様を掴む鍵としては停泊したとき、船から降りたときの充実度というのが恐らくリピーターに直結することだと思うんですね。

アラスカクルーズのキーワード

寄港地に対してのいわゆるエクスカーションもそうなんですけど、港に関する情報、例えばどんなミュージアムがあるかとか、ぜひメモしてほしいんですが、このアラスカクルーズの鍵になるワードを先にご案内します。

まず氷河が落っこちるということ以外で言いますよ。

WILD LIFE(野生生物)

これは具体的に、シャチ、くじら、らっこが見られます。

鳥類(バードウォッチング)

鳥好きの人はバードウォッチングを軸にするだけでも、アラスカのクルーズができるほどです。

皆さんご存知ですか?大洗から苫小牧までの大型フェリーに乗る人の中で、鳥を見ることだけが目的だという人がいっぱいいるんですよ。

鳥キチガイがあれに乗ってなにを見るかというと、皆さんご存知ですか?名前を聞いたら皆さん分かると思います。ばかな、とかそういう意味です。鳥好きには星が5つくらいつく鳥なんですけど。ゴルフで最高の。意外と分からないんですね。

アホウドリです。それを見るためにあの船に乗ってる人がたくさんいます。アラスカでも見られますので、鳥好きだとすごいことになります。

写真

今はiPhoneとかスマホをみなさん持っていると思うので、SNSを通じて皆さん写真をシェアして旅を自慢するということになっています。写真がいいねと言われると皆さん嬉しいんです。

昨年Appleの方から、iPhoneを使ってどうやったら綺麗な写真が撮れるかということを聞かれて銀座のAppleでレクチャーしたんですが、大盛況でした。

1st Nation(先住民の文化)

アラスカクルーズに行くのであれば、ハイダ族とクリンキット族という民族の勉強をしたほうがいいと思います。

一体なんだ?ということなんですが、北海道にはアイヌ民族がいますが、アイヌ民族とほぼ同じ感覚です。僕はアイヌ文化も専門にガイドをしているのですが、アラスカではハイダ族から15年前に儀式をやっていただいて、名前をいただいています。

そのときにハイダのスピーカーなどと知り合いになって色々教えていただいたのですが、クルーズでは先住民の文化が必ず見え隠れします。

ケチカン、ジュノー、スキャグウェイ、この3つはほぼ99%、ネイティブの文化が分からなければ面白くないと言っても過言ではありません。

ワタリガラス

これは伝説だけでAmazonで読みきらないくらい本が出てきます。70種類の声で鳴くカラスがいるんです。みなさんが普段目にするカラスは「カアカア」ですよね。アラスカのカラスは違うんです。テレビゲームの音のように「ピュンピュン」とか「ホッホッ」とかって鳴くんです。

これで先住民はカラスが神様と定義して、アラスカのお土産屋さんの人気トップはカラスなんです。

North to the Future(アラスカ州旗)

直訳すると、北に未来がある。アラスカの州旗です。アラスカを売るということは、北に未来があるということを売るということです。これを知ってて売るか、知らないで売るかはすごく大きいです。また、この州旗ですけどアラスカのクルーズ船には必ず付いています。

スクリーンショット 2018-08-29 12.27.05.png アラスカの州旗はクルーズのときにも要チェック

この旗のもとに、クルーズをします。

この星、分かりますか?北極星。下は柄杓星。英語ではdipper、柄杓。私が使っているのは「the greate bear」大熊。どういう意味かと言うと、柄杓と大熊。

アラスカの人にとって、「trust」信頼 なんですね。これさえあれば道に迷う事はないということなんですね。つまり アラスカに何をしにいくかというと、信頼を得に行くということをいつも僕は売りにしています。

実際に、寄港地でそういうことに触れられれば、アラスカがいかに自己完結して、尚且つアラスカに暮らしている人の素晴らしさを寄港地でアラスカの人と触れ合うことでわかってもらえばまたアラスカに行きたくなるんです。それは何かと言うとキーワードはこの旗、「信頼」です。

日本では人を疑うことから始まります。旅行も今はまず疑うことから始まっています。本当に見られるのか?本当にこの距離なのか?とか。日本のお客様はそう始まります。

アラスカは違います。何から始まるかと言うと、信頼から始まります。何故かと言うとアラスカでは信頼しないと人は生きていけないからです。疑っていると自分も死ぬ。そういう土地なんです。

車のエンジンが止まって、JAFとかいないんです。携帯も通じないんです。信号も7〜900km先まで無いんです。だから死ぬしかない。そこで信頼がなければ。

例えば僕がアラスカでガイドをしていて、地図を見るために車を道路の脇に停めるじゃないですか。そしたら通る車はほぼ80%が止まります。なぜかというと、僕に対して大丈夫かどうか?赤の他人でも必ず聞きに来るんです。それは何故かと言うと信頼しているからです。

そしてもし自分もそうなったときに誰かが助けてもらえるという信頼で暮らしているからです。そんな素晴らしい土地なんです。

そんな視点でアラスカクルーズ商品を作っていくとお客様に何を売るかというと、まず 信頼を売るという哲学のもとにきっと素敵な商品になる と思います。

これがアラスカです。(アラスカの地図を映しながら)

闇の中に光る、信頼の星ということで北斗七星が出てきます。

珍しいライチョウですね。

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マウンテン・ゴート

これがクルーズで見られますね。これ、分かりますか?メモしてください「マウンテン・ゴート」と言います。ヤギ。すごいですよね。7cmくらいの出っ張りがあればどんなところでも走っていけるというとんでもないヤギなんですよ。こうやって絶壁にいます。これをどうやってみるかというとクルーズからしか見られないんです。

スクリーンショット 2018-08-29 12.29.47.png クルーズ中に断崖絶壁にいる彼らが見られるそうです。すごく遠くにいるので双眼鏡がないと見られません。要チェックです。

普通の陸路ではこのヤギは見られないです。クルーズ中にはネイチャーガイドなどがいない限り、分かんないんです。だから分かる人間がいけば片っ端からこれ見つけることができるんです。

このように、 断崖絶壁に生き物がいるということを知ってもらうだけで、クルーズの価値が一気に上がります よね。

だから双眼鏡大事なんです。スワロフスキーの回し者じゃないですけれど(会場笑)

スクリーンショット 2018-08-29 12.31.33.png アラスカクルーズのときには絶対に見つけたい!

こんな顔してます。

こんなの見られたら素敵ですよね。人生でこんなヤギいないですよね皆さん。しかもものすごい運動能力。そういうことも教えてあげたらお客様大喜びですよね。

アラスカの歴史

アラスカを売るときに必要なことの1つに、日本とアラスカの関係をどれくらい知っているかというのもとても重要なんですよ。みなさんどれくらい知っていますか?例えば歴史、経済、文化、何か分かりますか?

これ、歴史、経済、文化、それぞれ丸一日レクチャーできるくらいすごく深いです。

特に歴史は明治時代から。参考までに新田次郎さんの「アラスカ物語」という本は夜寝られなくなるくらい面白いです。明治時代の話です。

それから第二次世界大戦。太平洋戦争。これがキーワードです。

みなさん、全然イメージ無いと思うんですけど、真珠湾攻撃する以前、アラスカに日本が攻撃をしたためにアラスカにハイウェイができたんです。

だからもし日本がアラスカに攻撃してなければ今もハイウェイがなかったかもしれないんです。すごく歴史があります。

アラスカの経済

それから経済。「パイプライン」という、世界一長い、石油を供給するパイプがあるんですが、これはほとんどが日本の技術を使って作られているんです。だから現地の人は日本人のことをものすごく尊敬しています。

アラスカの鮭

それから皆さんが大好きな「鮭」です。この鮭が回遊している場所をまさにクルーズしているので、1日あっても足りないくらいの鮭のストーリーをアラスカの現地で伝えるということがものすごく重要なんです。

僕はメイドイン北海道なんで、鮭に関しては日本では絶対に負けない自信のもとに育っていました。ところが、アラスカに行ったときに初めて食べた鮭に、頭をハンマーで割られたくらいショックでした。

なぜなら、自分が世界一美味しいと思って鮭を食べてたはずなのに、アラスカで口に入れた鮭はその僕がいままで北海道で食べてた鮭の10倍くらい美味かったんです。めっちゃ悔しかったです。なんか腹たってきました。なんでこんなに美味しいんだろうって。

腹が立つほど美味しいストーリーの裏にアラスカのストーリーがあるんです。例えば北海道の河川では50km上がっていく鮭が、アラスカだったらどれくらい上がると思いますか?50kmでも結構長いんですよ?アラスカは3,000km上がるんです。50km上がるエネルギーを持つ魚と、3,000kmのエネルギーだと魚の美味しさが違うんです。

こういうのをクルーズ中に話をしたら皆さん真剣に、鮭のことに興味を持ちますよね。

鮭の種類の覚え方

あと、鮭は5種類いるんですけど皆さんどれくらい知ってますか?

なぜこんな話をするかというと、お土産屋サンみんなスモークサーモンなんですよ。 どのスモークサーモン買うかにもかかってくる話ですよね。

  • ・親指はドック=白鮭
  • ・人差し指はポイント・フィンガーで注意を表す赤=紅鮭
  • ・中指は一番大きい=キングサーモン、マスノスケ
  • ・薬指は結婚指輪=シルバーサーモン、銀鮭
  • ・小指はピンキー=ピンクサーモン、カラフトマス

全5種がクルーズのルート上をウロウロしているんです。4年間の歳月を掛けて。今僕とても危険ですね。下手すると鮭の話はあと2〜3時間喋っちゃいますね。ちょっとこの辺で止めます。熊の話だったら1週間くらいしちゃいますけど。(会場笑)

そういう色々なバックのもとにクルーズがあるとなるととっても豊かになってくるんですね。 ただクルーズ船に乗って豪華な食事を食べるだけではない っていうことが後ろにあるのはすごく大事なんですね。つまりパンフレットや売るときに、そのような五感をくすぐるような価値がたくさんあれば興味を持ってくれるという話です。

バードウォッチング

バードウォッチングもすごくキーワードです。今これはじわじわ人気が出てきています。アラスカ行ったら見放題ですから。ちょっと写真でも見ましょう。

アザラシもスワード港いったらいっぱい泳いでますよ。ものすごく近くで見られます。 スクリーンショット 2018-08-29 12.36.20.png

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これはさきほどのマウンテン・ゴートですね。もう一回言います。これはクルーズじゃないと見られないです。 意外とそういう情報は旅行会社の方も持ってないですよね。クルーズでしか見られない動物。シャチやクジラだけでなくて、陸の動物ですら海からしか見られないのがいっぱいいます。またメモですね。

ゴールド・ラッシュ

これはアラスカのクルーズとは切っても切れないです。必ず金のラッシュについても色々なストーリーや歴史が出るので、キーワードの1つになります。特にケチカンもジュノーもスキャグウェイも全部金です。

日本人もかなり絡んでいます。和田重次郎という人。「オーロラに駆けるサムライ」という本も出ています。この人がアラスカでは最も探検のパイオニアとして日本人なのに有名です。明治時代の人です。

野生動物を写真で紹介

今、ざっとキーワードを言っていったのですが、写真を紹介します。

ドールシープ

さっきとちがう種類です。実は羊。ドールシープといってクルーズでしか見られないです。

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どんな所にいるか分かりますか?ほとんど垂直に切り立った崖のところにいます。なぜかというと天敵の狼とかに襲われないためです。

ただし、この人たちもゴールデン・イーグルというイヌワシに蹴り飛ばされたりして海に落とされて、死んだ子供達をワシたちが食べるという光景も見られるんですけど、これも断崖絶壁にいる動物たちなんでクルーズでしか見られないです。

陸路では入っていけない。もちろん陸路から見られる場所もあるんですが、クルーズでしか見られない動物の一つです。

シノリガモ

これは鳥好きにはよだれが止まらないという、日本語名では「シノリガモ」と言います。

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こんなカラフルなやつがいるんですよ。シノリはイタリア語だとピエロという意味です。英語だとハーレクインといいます。道化師です。ハーレクイン・ダックといいます。

クルーズ中の港にいます。めっちゃ綺麗です。そんなのもほとんどの人が気づかないんで、お宝のような鳥がいても、鳥に興味がない人は全てパスしています。

ところが鳥に興味がなくても、こんな鳥が見られるんですよというのが情報として出ればもしかしたらクルーズにはそこまで興味がなかったかもしれないけど、鳥が見れて自分の奥さんにゴージャスな船旅がさせたいという人だったらもしかしたら裏の目的は鳥で、奥さんの機嫌を取るのにクルーズに申し込むご夫婦もいるかもしれない。

実際そうなんですよ。僕がガイドしているときも世の中の男性たち大変ですよ。奥さんの機嫌とんなきゃいけないし、でも自分は鳥見たいし。そういうときに口実に使うんですよ。イギリス人もアメリカ人もみんな一緒ですね。奥さんがお財布を握っているんで。

奥さんにはおいしい食事やショーを楽しんでもらうけど、自分は寄港地でひたすら鳥見てるっていう。そういう現状がありますね。

ちなみに僕は鳥のガイドもしてますけれどイギリスでおこなわれる、なんと2日間で30,000人が鳥キチガイが集まる世界最大のイベントで北海道をプレゼンテーションしているんですが、鳥を見る=ほぼセレブです。

皇室御用達の趣味ですから。鳥を見る人達は見たい鳥のためならどこでも行くんです。これで北海道にタンチョウやシマフクロウやオオワシを見に、お金関係ないから見せてくれって来る人がここ20年くらい後を絶たない。

でも日本の民宿はやだと。ちゃんと部屋が独立して、トイレが別々じゃないとやだという話になる。

ハクトウワシ

これですね。これ見せたいです。ハクトウワシという、本来クルーズ中に最も威厳を放つ、アメリカの国鳥です。

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そしてネイティブ、クリンキットの人たちだと聖なる鳥として崇められているのがゴールド・イーグル。見れますよ、これも。そして写真も撮れます。

ワタリガラス

これがさっき言ったワタリガラス。ちょっと日本のカラスと違いますね。

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マグパイ

これも、マグパイという、クルーズ中どの港でも見られる日本だと豊臣秀吉が朝鮮に侵略したときにコチドリとして九州に持ち帰ったものです。カササギという鳥、これもめちゃくちゃ綺麗です。

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ラッコ

これ、皆さんなんていう動物か知ってます?みなさん動物の名前は知っているんですが意外と何語かを知らないんですよ。

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参加者 ラッコ

安藤 そうですね。ラッコ。何語か知ってます?

参加者 わからないです。

安藤 ちなみに英語だとSea Otter、海のカワウソ。ラッコが何語か分かります?日本語じゃないんです。

正解は「アイヌ語」です。

こういう、先住民とどう付き合ってきたか、とか聞くと面白いです。   こいつとっても愛嬌あるんで、これを見つけてあげたら確実に女のお客様は悲鳴上げますよね。可愛すぎて。くるくる回ったりするんですよね。

トド

こいつも。日本語だと非常に残念な名前がついてます。

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「トド」。残念すぎますよね。英語で言いますよ。Sea Lion。めっちゃかっこいいですよね。でも日本にきたら「トド」。全然扱いが違いますよね。

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こいつらもめちゃくちゃすごいです。この魅力を船できちんと説明したらお客様皆さんハマりますよ。ここにいるオスなんですけど(中央右側に1匹いるトドがオスだそう)周りはみんな彼女なんです。

すごくないですか?今日男の人いっぱいいますよね。この画を見て、僕たちももっと考えなきゃだめだなって思いますよね。なんか最近スイーツ男子とか草食系とか、僕一応絶滅危惧種とか言われてます。(会場爆笑)

こういうの見るから、やっぱ男ってバシっとやらなきゃなって思いますよね。ふだんこうやって寝てたとしてもこんだけ素敵な彼女に慕われてたら…ってことですよね。

でもこれ知らない人が見たらただのトドがたくさんいるで終わるんです。でも、ここにこいつがボスであとは彼女ってことが分かったら見えてくるものも違うじゃないですか。なんかお客さんもやる気も出てきますよね。

ワタリガラス

ワタリガラスの声も聞いてもらいます(動画を流す)

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フクロウ

あとこれはフクロウですね。クルーズ中はちょっと厳しいんですけど、いっぱい種類がいます。

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スワード、60周年を迎えるアラスカの出発地

これ、アラスカですね。クルーズがどんなところに行っているかというと、スワードですね。

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スタートであり、ゴール。ちなみにスワードはとても大事な街で、何が大事かと言うとアラスカが州として準州から昇格したのが1959年、来年何年ですか? 2019年 。来年アラスカの商品売れるんですよ。

来年還暦なんです。 アラスカが60周年 なんです。だからアラスカ中が盛り上がるんです。なんでスワードか?ここがスワード長官がロシアからここの土地を買った。当時は、巨大な冷蔵庫を買った男としてアメリカ中でバカにされたんです。なのにすぐ金が出て、その何千倍も儲けて、更に何が出たかと言うと、石油が出たんです。

その何万倍も儲けて、スワードさんは今英雄で、その名前がついたんです。アラスカ鉄道の始発もここから出るんです。

そして港も素敵で、何で素敵かというとたくさん湾になっているんですけど小さな湾に見えるんですけど実際は大きな湾で、例えばリザレクション・ベイとか、クジラとシャチの宝庫なんです。

今まで16年間ここもガイドしてますけど、クジラが見られなかったことは一度もありません。クジラがいるんです。何故かと言うと、すごい自然も豊かで鮭もいっぱいいるんで、クジラとかシャチももちろんいるし色んな動物が周りにいっぱいいるんです。風景も絶景です。

インサイド・パッセージとは?

そして船はここをずうっと行くんですけど、この辺がジュノーやスキャグウェイがあって インサイドパッセージ と言うんです。パッセージは英語では道ですけど、本来どういうときに使う英語かご存知ですか?皆さん。一応僕はミュージシャンなんで言いますけど、パッセージは音楽用語なんです。

音楽の作品の経過の通路のことを言っているんです。なのでインサイド・パッセージはまさに内側の通路、そしてもうひとつの裏のキーワードがあるんでぜひミキ・ツーリストの方はしっかり覚えてほしいのですが、インサイド・パッセージは豊かさの象徴なんです。

アラスカといったら皆さんテレビのせいで「寒い」、「オーロラ」、「エスキモー」この3つしかないんです。すっごい寒いでーすとかを強調してそんなことしか伝えてないからです。

アラスカの魅力はこの100倍も1000倍もあるんです。この1つがインサイド・パッセージ なんです。

じゃあなにが豊かなのか。皆さんアラスカと言ったら寒いイメージですよね。インサイド・パッセージすごいですよ。

夏普通にTシャツで、空気がすっごい乾いてて、気温にしたら25℃〜30℃くらい普通にあるんです。ということはどうなっているかというと、このインサイド・パッセージの森はレイン・フォレストと言ってものすごい豊かな黒い森がたっぷりあるんです。そういう森だから熊もいっぱいいるんです。

鮭が食べ放題。そして、彼らのデザートのベリー、いちごが摘むんじゃなくて、こうやってがばっと(腕全体で取るようなしぐさ)手に5、6こ採れるんです。それくらい、豊かなんです。

その インサイド・パッセージの豊かさを知らずに、インサイド・パッセージを通過するということは本当にもったいない。

インサイド・パッセージは温暖な場所、鮭も豊富に採れるところ。アラスカというのはエスキモーがいるのがここ。(アラスカの北のほうをさして)

インサイド・パッセージは暖流の影響もあって鮭が大量に揚がってくるということ、豊かだとどうなるかというとだから先住民の文化(が集まるの)はここなんです。ケチカンやジュノーにハイダやクリンキットがみんないる。

この話もクルーズと一緒に説明しないと、ただ氷河が見られますよだけだとリピーターはこないんです。1回見たからいいやになります。

でも、そういう豊かさがあるということをきちんと説明できるようになると、みんな行きたくてしょうがなくなる。

ちなみにここにはミスティ・フィヨルドというツアーがあります。多分クルーズでもそこを通過していくと思うんですけど、そこも素晴らしいんです。たくさんのクジラやシャチに囲まれたりする率が非常に高いエリアです。

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これはスワードの港ですけど、非常に美しいですね。小さい街なんですけど、めちゃくちゃ綺麗です。

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これは船から見る氷河です。分かります?氷河のことも、一体どれくらいの年月をかけて氷河が動いているか?ということも説明できたらロマンが広がりますよね。

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これ、見てください。ヤラセじゃないですよ。ギャラ払っても受け取ってくれないんで。真ん中がメスです。旦那のお腹に頬杖をついてるんです。すごくないですか?

これくらい仲良いんですよ。旦那はめちゃくちゃかっこいい、クールですよね。奥さんを自分の体にこうやって乗っけて、あなたやっぱり素敵ねってやってたら、こういうのを見るとめっちゃ幸せな気分になりますよね。

こういうのが船から見える。もしくは寄港した港を注意深く探せばきっと見つかるんです。

みんな誰も注意深く見ないんです。むしろいることすら知らないんです。もったいない。

これも鳥好きにはたまらないんですよね。

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あと、月とかも氷河の上に来るととっても綺麗です。

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これ、全部鳥ですよ?桁が違いますよね。

こういう湾に、何でクルーズ船が行けるかというと、潜水艦の基地があるくらい深い海なんで、中に入っていって豊かな自然に接することができるんです。 すべて鳥です。

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海が凪になるとこんな感じになります。鏡みたいな。

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これ、僕の右手に着いているこれを撮ったものなんですけど(腕のバングルを見せながら)、ずっとお守りで着けてるんです。 

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オーロラも出てましたけど、時期によってはオーロラも見られます。

はい、ざっと見せたんですけど、あっという間に時間ですね。

ここまでで、聞いておきたいこととかどうですか?

質疑応答と、これからのアラスカ・ツアーへの熱い想い

質問者 今までお話をお伺いしてきたんですけれど、自然とか動物とかに配慮されてるクルーズツアーってあるんですか?

安藤 無いと思います。

質問者 色々な旅行会社がアラスカツアーをやってると思うんですが、本当のアラスカを紹介しているツアーは無いですか?

安藤 無いです。僕が今話したようなこと(をアピールしている)をやっている旅行会社はゼロでした。売る、売らないの問題ではなくて、それをやる(ツアーを企画する)だけでも皆さん眠れないくらい面白いと思います。

質問者 海外のクルーズ会社にアプローチしてるんですか?

安藤 船に特化しているわけではありません。ただ、アメリカの場合は現地のガイドがかなりカバーしています。

質問者 現地のネイティブの人達はガイドなどに対する抵抗感とかはないんですか?

安藤 無いです。すっごくフレンドリーです。

皆さんに、これに接してほしいんですよ。お土産屋さんに行ったときに駆け引きを、そしてネイティブのお店に行ってほしいんですよ。

その人達の大らかさとか、お客様がたとえ買ってくれなくても楽しませようとそういう精神があるんです。そういうのを分かってほしいです。

僕らがちょっとだけでも、例えばバングルに刻まれた意味を知っていて、それを現地の人に伝えるだけで、向こうは満面の笑みで返してくれます。あなたたち知ってるのね?と。奥からいろんな(それぞれの意味のバングルとかを)ものを出してきてくれたり、熱く語ってくれるんです。

それだけでお客様達はすっごく感動します。

質問者 アラスカはカヌーというイメージなんですけど、シーカヤックとかそういうのを体験することはできるんですか?

安藤 出来ますね。スワードでは出来ます。リザレクション・ベイで、シーカヤックの素晴らしいインストラクターがいてシーカヤックを使って、湾内を安全に楽しんだり氷河に近づいたりっていうのは実際にやっています。

質問者 日本語に対応できる業者はいるんですか?

安藤 いないです。まだ、日本語に対応できるガイドはいません。

質問者 冒頭でお話されていた、ワンダーアース企画の北海道が人気ですぐ売れたという理由はなんですか?

安藤 お客様達がインターネットでリサーチして、あのガイドの安藤氏が来るんだとか、調べていました。

なので、お客様の1/3は僕と会ってないのに知っていました。

やっぱりガイドがブランドになるという時代を僕らは目指しているので、ガイドは誰でもいればいいという時代は終わりにして、そういう良いガイドと旅行をするという信頼関係を目指したいんです。

今までの日本の旅行はガイドという概念はほとんどないんです。現地の自然のすごさにおんぶにだっこでやっているというイメージなので、もっと奥まで。リピートするには絶対にガイドが必要だという自負のもとに、動いています。

質問者 夏の期間中に、(安藤さんが経営されているガイドサービスを利用して)カヌーとかが体験できるツアーを企画するとしたら、大体1日MAXで何人くらい対応できるガイドさんを抱えているんですか?

安藤 修学旅行に対応できるチームを案件ごとに作ります。信頼できるガイドを集めて限定のチームを作って対応するということを最近やっています。ただし圧倒的に僕らが目指しているのはリピーターなので、一過性のお客様という訳ではありません。

質問者 グレイシャー・ベイに入らないコースの魅力をご紹介いただけますか?

安藤 ですから今までお話したように、氷河に頼る必要ないんです。

皆さんがアラスカってつぶやいただけでアラスカという素晴らしい言葉の力があるんですよ。でもその言葉の意味を知らないでいきなりクルーズでここに行きますというのではなくて、言葉の力に対してもっと(旅行会社の方に)魅力を伝えてほしいです。

やっぱり先住民であったり、自然であったり、歴史であったり、クルーズに絡めてお伝えできるようなプログラムができればと思います。 

氷河(が迫力満点に崩れるイメージ)だけを押していて、氷河に近づけなかったりしたら最悪ですよね。

なのでそれだけに頼らず氷河が落っこちなくても、アラスカに行けてよかったと思わせるくらいの商品を作りたいと僕は思います。

そうすればお客様はそれを信頼ということ、この旅行会社がやっている旅行なら大丈夫だよ。なんで?氷河が崩れるのを見れなかったとしても、実はアラスカの住民の人達がすごい優しかったとか、料理がとても美味しかったとか、そうやって帰ってこれると思います。

質問者 アラスカで日本語対応のネイチャーガイドの方はいるんですか?

安藤 少ないですね。オーロラに関しては、フェアバンクスとかに何名か日本人ガイドがいるがプロではないです。

また欧米のツアーではまず良いガイドを確保してからツアーを(作り)始めるというのが主流なので、日本もそうなってもらえたらなと思います。

質問者 プロのネイチャーガイドを探すサイトとかあるんですか?

安藤 無いですね。

僕も一生懸命良いガイドを育てたいんですけど、とても時間がかかるので若い20〜30代のガイドを鍛えていますけれど、ごくごくまだ少ないです。

ガイドや添乗員さんが面白い仕事だけど生活するのに厳しいという状況にはしたくないんです。ガイドや添乗員さんの精度でどれだけ旅を面白く変えられるかというところまで持っていくためにこういうお話をしています。

ではちょうど時間が来ました。

皆様、ありがとうございました。

(会場拍手)

安藤氏がオーナーを務めるウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンドについて

釧路湿原国立公園のほとりの森の一軒家「ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド」は、ネイチャーガイド・カヌー・スローフード・音楽とバーボンなどを提供する宿です。

(ヒッコリーウィンド公式サイト)

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