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ホーランドアメリカの部 - こってり系アムステルダムとあっさり系ウェステルダム(クルーズロードショー第3部)

ホーランドアメリカの部 - こってり系アムステルダムとあっさり系ウェステルダム(クルーズロードショー第3部)

2002年設立のクルーズ専門エージェント、マーキュリートラベルが年に一度のクルーズ・ロードショーを開催した。

当日は、2018年の1年間で代表が実際に乗船した客船、エリアなどについて解説がおこなわれた。
ロードショーは3部構成となっており、第1部は「スモール&ラグジュアリー・シップ」、第2部は「ポナン」、第3部は「ホーランド・アメリカ・クルーズ」について語られた。

当日は午前の部、午後の部が設けられ、それぞれで第1部〜第3部まで、項目に沿って発表がおこなわれた。
通常の商品説明会の形式ではなく、客船を保有するクルーズラインの業界の存在地位的な解説や、オーナーの性格、そしてクルーズ業界の潮流などに至る細かな説明がなされた。

会場のお客様と会話するような東山氏の語り口は、クルーズ中上級者はもちろんのこと、初めてこのロードショーを目にした参加者をも魅了していたに違いない。

★第3部の「ホーランド・アメリカ・ライン」についてお送りします。

2018年12月2日(日)@丸ビル カンファレンス・スクエア Room1

シリーズ
マーキュリートラベル、2018年クルーズ・ロードショー

東山氏(以下、東山) ちょっとここから、ゲスト2名をご紹介したいと思います。 じゃあどうぞ。

自己紹介をどうぞ。

本郷氏(以下、本郷) 皆さんどうも、こんにちは。知ってる顔も何人かいらっしゃると思いますけど、改めてホーランド・アメリカ・ラインの日本の代理店をやってます、オーバーシーズ・トラベルという会社の本郷と申します。

三尾氏(以下、三尾) 同じく、オーバーシーズ・トラベルからまいりました三尾と申します。よろしくお願いいいたします。

オーバーシーズ・トラベルの本郷氏(写真右)と三尾氏(写真左) オーバーシーズ・トラベルの本郷氏(写真右)と三尾氏(写真左)

東山 じゃあ、よろしくお願いいたします。 冒頭にちょっとお話したかと思うんですけど、僕この時間が一番楽しいかもな。あはは。 ポナンとかは、仕事で色々背負っているものもありまして、ホーランドだと一人の船好きになってお話ができるんですよね。

ホーランド・アメリカに200泊している

東山 アラスカに今年久しぶりに行きましてですね。 ここ10年くらい、ポナンとかの仕事が忙しくて、中々休暇で好きな船に乗るっていうことができなかったんですけど、今年は9月に夏休みをもらいましてね。

アムステルダム(MS AMSTERDAM)という船に乗りました。 三尾さん、これはどういう船ですか?

三尾 ホーランドにはフラッグシップが2隻あるんですけれど、ロッテルダム(Rotterdam)とアムステルダム(Amsterdam)の2隻のうちの1隻です。 62,000トンです。

本郷 今年も日本に来ました。

東山 両方来たんですか?

三尾 秋に太平洋一周です。

東山 春に来るのは世界一周?

三尾 春に来るのは世界一周のことが多いですけど、最近は世界一周にあまり日本に寄ることが少なくなってます。

東山 本来アムステルダムというのはワールド・クルーズ仕様なんですよね?

三尾 ワールド・クルーズ自体はアムステルダムでおこなわれます。ロングクルーズに特化させているクルーズなので、世界一周ですとか、太平洋一周とかそういうクルーズをやってます。

東山 なるほど。アラスカクルーズっていくつかのクルーズがやってるんですけど、かなりホーランド・アメリカはアドバンテージを持っているんですよね。港の位置だとか、入れる氷河とか。 その前に、僕が日本で一番ホーランドが好きな人間だと思っていたんですけど、2番めということが分かりましてね。 一番は、この女性なんです。200泊?

三尾 200泊、仕事ではほとんど乗っていません。ほとんどプライベートで乗っています。

東山 200泊って何回乗ったら達成するの?

三尾 初めて乗ったのが2000年なので、約18年で200泊になりました。  

東山 三尾さん他の船会社に浮気しないの?

三尾 仕事で乗ったことは他社さんもありますけど、プライベートで自分のお金を払って乗ってるのはホーランドしか乗ってません。

ホーランド・アメリカのMSアムステルダムでアラスカクルーズ

東山 筋が通ってますよね。アラスカはホーランドがベストだと思いますけど、アラスカに配船されてる船がいくつかある中で、私はアムステルダムを選びました。あとはハバード氷河というのもあえて選びました。 一般的にはグレーシャーベイというところが一番景観が素晴らしくて、価値があると言われるんですが、私が肉眼でみた感じでは、絶対にハバード氷河の方がスケールがデカイし、いいと思うんですよね。どう思いますか?

本郷 どうしても私ですね、今日本中でですね、セールスを重視しているので、本当にこのハバード氷河ですね、三尾も今回一緒に行ったんですけど、動画を見せてもらったんですけど非常に圧巻なんですね。 ただし、どうしても国立公園というワードがつくと日本の方弱いので、どうしてもグレーシャーベイを推してしまうのが、今日このごろです。

東山 グレーシャーベイは国立公園で、ハバードは違うの?

本郷 そうです。違います。(グレーシャーベイは)世界遺産というふうに言われてるので、ハバードは違うので。 ただ、行ったら、ハバードの方がいいっていうふうにここ1ヶ月くらい圧を受けてますね。

東山 じゃあですね、一緒にアラスカクルーズの印象的な写真をいくつかなぞっていきましょう。

これが結構いいんじゃないですか?って申し上げた、メインダイニングのディナーですよ。当たり前ですね。これはクルーズ料金に含まれています。このデザイン、特にデザートの凝りようですよ、シードリーム並みですよね。正直驚きました。 1,000名に作る盛り付けじゃないですよ。

三尾 最初、東山さんはデザートはいいということで頼まれてなかったですけど、私のこのデザートを見て頼んでましたよね。

東山 そうだったっけ? これを見てパッとシードリームのデザートを思い出したんだよね。

あと、これはサーフ&ターフ。フィレステーキとロブスターが一皿になってる。  これもどうだろう、他の大型船の会社とか、何が言うと、確かロイヤル・カリビアンとかもうロブスターは有料になっていると思います。

本郷 最近、カジュアルな船はすべてロブスターは有料ですね。

東山 ですよね。

本郷 あと最近、ロブスターはクルーズのバロメーターになってて、フォーマルナイトにロブスターが出ない船が出てきてるっていうんですよ。フォーマルナイトにロブスターが出てきてるっていうのはまだ本物の船だなっていうことになりますね。

東山 それからシュリンプ・カクテルとか、これね、今年からちょっと実験で「フネトモ」っていう企画、フネトモって何かっていうとお客様を見てて友達と乗ってるのがすごく楽しそうで、俺も船の友達になってくれませんかっていうのが今回5名来てくれたんですよね。お客様と一緒に遊んで、一切仕事をしなくって、飲んで食べて寄港地で散策したりしたんですよね。

だから思ったんですけど、普段ポナンとかで難しいフレンチとか訳してるんですけど、なんかなくってもシュリンプ・カクテル、スモークサーモンそのまま頼む感じとか、なんとなくみんな分かってますよ。 何回か船乗った人はね。だから、別に日本人コーディネーターっているのか?って思いましてね。

今ホーランドはその辺どうなってるの?来シーズンとか考えてるんですか?

ホーランド・アメリカの日本発着クルーズ

本郷 来年は春に日本発着が2本あるんですよ。それには日本人乗っけてますけれど、アラスカの方には基本的に乗っけてません。 今言ったように、船内新聞も結構簡単な英語の羅列で終わってるので、そのあたりはそこまで英語を熟読できない方でも分かるかなって思います。

東山 なんかホーランドの新聞が昔よりもシンプルになった気がしますよ。昔もっと英語むずかしかったですよね?

三尾 かなり、昔は読み込まないとどこに何が書いてあるんだろうって感じだったけど、今はかなり簡単で、本当に重要なことしか書いてないので読むのが大変っていうことは今はないと思います。

東山 そうですよね。なんかすごく変わった気がします。ただまあ、日本人コーディネーター乗船とかで選んでいたら、めちゃくちゃコースが限定されちゃいますのでいらないと思いますよ。本当に。

それから、これはアムスの僕の部屋なんですけど、ベランダないです。窓付きの部屋ですけど、一人で行くには充分ですね。 18㎡くらいあるんですよね。 好み分かれるかもれしないけど、窓に向かって手前がデスクとか、もう一人寝られるソファベッドもありますし。

三尾 トリプルになるお部屋もありますので。 3名対応のお部屋を選んでおくと、ソファが大きいです。ツインにしかならないお部屋だとソファが若干小さいです。

東山 あとはこのクローゼットがめちゃくちゃでかいですよね。

三尾 そうですね。やはり世界一周のことを考えてますので、この5、6万トンの船はかなり収納スペースが多くなっています。

東山 それと、僕の部屋はシャワーオンリーだったんですよね。これは昔バスタブだったんですよね。

三尾 そうですね。ここは元々バスタブ付きだったお部屋なんですけど、最近ホーランドは売りだったバスタブをだいぶ撤去する方向に行っています。今までバスタブがついていたところも一部改装してこのようになっています。 本当にシャワーブースっていうよりは、バスタブがあったところをシャワーに変えているので、本当に広々した、カーテンでもないですし、使い勝手がいい用になっていると思います。

東山 今世界的にバスタブ取っ払う傾向にありますよ。ラグジュアリー船でも最近ついてない。やっぱり色々聞いてるんですよ。お客様に。そしたら日本人からしたら、バスタブにまたいで浴びればいいじゃんっておもうじゃないですか。お年寄りはつるつる滑ってそれが危ないと。もう一つは垢が不潔だと。 どれが本当だかはわからないですけど、総じて今はとっぱらいますよね。

本郷 でもラグジュアリーの船だったらバスタブとシャワーブールが別々じゃないですか。

東山 ちょい前のシルバー・シーはそこまで広くないんですよ。でもとっぱらっちゃって。あと、さっきハードがすごいって行ったセブンシーズ・エクスプローラー、28㎡くらいの部屋を作ってシャワー・オンリーとかですよ。 セブンシーズ・ボイジャーという船は13年前で32㎡でバスタブとシャワーブースなんですよ。だからとっぱらう傾向にありますよ。 ま、シャワーだけとしたら、すごくシャワーブースは広いですよ。

本郷 一応別名「ウォークイン・シャワー」と言われています。

東山 なんだそりゃ。

本郷 あはは。

東山 それから、ハバードグレーシャーですよね。氷河の写真て難しいね。全部は入らないんだよね。

三尾 ハバード氷河は入らないんですよ。

東山 でもまあ、すごく近くまで寄って、改めてハバード氷河はよかったなと思いますよ。

三尾 グレーシャーベイとの大きな違いは、グレーシャーベイは行く途中にもいろんな氷河があって色々見られるんですけど、ハバード氷河は何もなかったところに突然ドーンと出てくるので、ひとつの氷河を見るにはハバード氷河の方が迫力はより感じられると思います。

東山 ああ。グレーシャーベイはどれがグレーシャーベイなのっていうか。分かんなくなるときありますよね。

三尾 いろんな氷河を見て、最後にマジェリーに長く居るって感じ。やっぱりパッと見た時の壮大さはハバードグレーシャーだろうなと思います。

東山 いいと思います。世間的には本郷さんが言ってたように国立公園でグレイシャーベイに行くクルーズの方がちょっと料金高かったりするんですけど、僕はハバードの方が絶対いいと思うんですよね。

それから、これはシトカっていうところで、ちょっと変わったエクスカーションに行ってみたんですよね。ポナンじゃないですけどゾディアックでイーグルとかバードウォッチングしたりとかですね。ツアーに参加しました。

言ったってアムステルダムって1,400名っていうまあまあ乗ってて、10名単位のきめ細かいエクスカーションを作ってるっていうのが大雑把な大型船とは違うんだなって思いました。 これよかったですよ。すごく。ネイチャーを探検した後、アラスカン・クラブとかこういうロッジに連れて行ってくれたりとかですね。80ドルくらいだったかな?と思いますけど値打ちありますよね。

シトカってつまらないのかな?なんか無いのかなって思ってて。

三尾 それは、ハバードグレーシャーに行くこのコースだとスキャグウェイじゃなくてシトカなので、そこがみんな、え?スキャグウェイじゃないの?シトカって何するの?っていう方が多いので。 東山様みたいにこういうツアーを楽しんでいただけるといいのかなって思います。

本郷 あとはグレーシャーベイ行っても、シアトル発着になるとシトカに行くことが多いので、バンクーバー発着だとシトカ行かないんですよ。

東山 今日本から航空路線ってバンクーバーとシアトルだとどちらが線が太いんですか?

本郷 一般的に言うとバンクーバーですね。 シアトルは東京から飛んでるんですけど、来年からは大阪からも飛ぶので。 東京からシアトルですと飛行機が小さいので料金が高いし、(席の)争いがおきます。 バンクーバー発着だと移動しやすいというのが現状ですね。

東山 次の写真は三尾さんの写真なんですけど。

三尾 アラスカのビールはすごく種類があるんですよね。アラスカビールだけど6種類くらいありました。 ジュノーにはこれのグッズが売ってるお店があるんですよ。港すぐで、このクマ柄のTシャツが売ってたりとか。そこからブリュワリーにいくツアーとかも出てました。

東山 日本で飲みたいなって思ったんですけど日本には無いんですってこのビール。 保存が利かないんでしたっけ。なんでも日本ってありそうじゃないですか。でもアラスカビールは日本にはないんですよ。

本郷 この前バンクーバーから横浜に来る航路にはまだアラスカビール載ってましたから、横浜発着のときにもしあれば飲めるかもしれないですよね。

東山 我々が乗った時に、予約の特典でエクスプローラー・フォーという得点がついていたんですよ。それが1日15杯までアルコールが飲めるというものなんですけど。当然アラスカビールもOKだし。1日5、6杯かな。限度は。

三尾 でも有料のコーヒーとか大丈夫なので、それ入れても、ソフトドリンク入れても、15杯は1日飲むのは中々厳しいかなと。

東山 結構ベースが安いクルーズってお酒高いんですよ。生ビールが1杯1000円以上とかね。

三尾 ホーランドはそこまでしません。

ホーランド客船の新旧デザインの違い

東山 そういうアラスカの次はですね。 HALってホーランド・アメリカの略なんですけど、ちょっと世代交代の時期に来てるんですね。 船会社として。こってりとした6万トンクラス、新しい時代のウェステルダム。日本に初めてウェステルダムというのが今年の秋に来たんですね。 要はサイズアップですよね。 アジアのクルーズは人気が高いのでより大きいのを日本に持ってこようと。 やっぱり訪日旅行ですよね。 ポナンも日本配船がどんどん長くなりまして。

こってりとあっさりの違いなんですけど、この写真は(左)アラスカで乗ったアムステルダムですね。 (写真は)アトリウムですね。びっくりするような時計が飾ってありましてですね。ゴールドでですね、ダークな濃紺とかパープルとか のカーペットでこれがホーランド・アメリカですよね。

こっちが(右)ウェステルダムですよね。新しい船なんですよね。 なんとかプリンスホテルみたいなね。これは言っちゃだめかははは。

普通ですよね。今どき普通こんなインテリアになるんですよね。

本郷 ちょうどこれ5年前にアラスカ行った時にこの船のったんですけど、まったくこのアトリウムが変わってるんですよ。 だから本当に昨年の4月にリノベーションしたばかりなので。

東山 みなさんどっちが好きですか?これを押し付けてもいけないですからね。でも今はこっちのほうが受け入れられるんでしょうね。

本郷 私もこないだ見たとき、要所要所にこってり派も好きなところが残っているなとおもいました。

東山 これは全部こってりのアムステルダムの写真ですね。いやもう、こういう黄色っぽい電気とか赤いところとか、そういうこってりとした感じがはいった瞬間にこれがホーランドの色調だとうれしくなりますよね。

本郷 やっぱオーシャンバーとかも雰囲気がいいですよね。

東山 オーシャンバー、それからエクスプローラー・ラウンジ。オーシャンバーのエンタメはなんでしたっけ?

三尾 これはクラシックの弦楽器。ディナーおわった後くらいからここで演奏がはじまります。

東山 ここはね、座る位置によって全然違うんですよ。

三尾 ダンスフロアに面したところもありますし、隠れ家的なところもありますよね。

東山 ウェステルダムのファブリックはこういう感じですね。こういうのも全部改装したのかな?

三尾 ここのクロウズネストは改装してますね。

東山 ああ、、だいぶ変えちゃったんですね(残念そうに)

本郷 共通しているところはアトリウムも、クロウズネストも椅子と椅子の間はゆったり感がアムステルダムとの共通部分かなと思いますね。

三尾 あと、何もないところにも椅子は結構置いてある。バーとかじゃなくても、普通の廊下とかにも置いてあったりとか。エレベーターホールであったりとか。まあよく言われるのが、椅子が多いねと言われますね。

東山 まあちょっとシニア世代のファンも多いからですかね。 アムステルダムはベランダ付きのお部屋は時代性からスイートになっちゃうんですよね。でもそれに比べてウェステルダムは標準がバルコニーと言っていいんですかね?

三尾 そうですね。海側のお部屋がかなり少ないので、一番多いのがバルコニーのお部屋ですね。

東山 今どきのクルーズ船なんですよね。

三尾 6万トンのベランダ付きよりはウェステルダムのベランダ付きの方が値段が全然安いです。

2019年の日本発着クルーズ

東山 で、来年の日本発着のことをご紹介いただきたいんですけれど。

本郷 ウェステルダムで、来年の3月31日発と4月14日発で14泊15日ということになりますけれど。 3月31日発だと南の方にぐるっといきます。4月14日発だとちょっとコースが違いまして、日本一周です。 今日本のマーケットだと料金が一緒になっていますけれど、(外国だと)3月31日発のほうが安いんです。日本一周の方が高いんです。 日本では3月31日発のほうが売れてて、日本一周の方が売れてないんです。多分いろんなクルーズ会社が日本一周やってると思うんですけど、ただアメリカからは断然日本一周のほうがお客さん多いんで人気があります。

さらに一番売れてるのが、日本一周プラス横浜バンクーバーですね。

三尾 そうですね。ホーランドアメリカはアメリカ人のお客様が多いので傾向として、1つのクルーズだけでは終わらない、コレクターズボヤージュというくっつけて乗る方が多くて。横浜発着やった後そのままバンクーバーに船が戻るので、それと一緒になったクルーズを申し込んでるアメリカ人の方が多いです。

東山 やっぱりロングクルーズの会社ですよね。これ2週間でしょ?

三尾 はい。それを2つ、3つ、くっつけて乗ってる方が多いです。去年、似たようなコースに私乗ったんですけど、横浜発着に乗って、1,400名のうち横浜で降りる方が大体700名くらい。半分くらいの人がそのままバンクーバーまで乗って帰るという方がほとんどでした。なのでフェアウェルという感じじゃなくて。なんかみんなまだ乗っていくんだよね〜みたいな感じ。

降りる人たちがええーみたいな感じになってました。

本郷 来年はちなみに、マースダムという55,000トンのこってり系の船なんですけど、それが日本一周を2回、7月31日と8月14日ということでやります。これも14泊15日。料金を見てほしいのは14泊であの料金なので非常に安いです。実をいうとウェステルダムももっと安いんですけど、もう12月なんで料金も混んできて上がってきてるというのが現状です。

そしてさらに2020年まで話が進んできていて、もうすでに3月28日、4月11日ということで14泊15日決まってます。夏はまだ未定です。実際僕が頑張って日々営業していても日本のお客様が乗っているのは1割くらいですね。やっぱりアメリカの方が非常に行きたがっているので、大体今年も横浜発着のアメリカの方の割合はどうでしょう。

三尾 大体アメリカ、カナダの方で埋まっていますね。後はオーストラリアですね。

本郷 あまり中国の方は乗ってないですね。よく本社の人は中国に寄ってから日本に来るんですけど、よく言うのは中国では人気がないということですね。

三尾 (航程が)長すぎて中国の方は乗らないと。

本郷 暗い感じなので中国の方には人気がないんでしょうね。そういう部分では、ちょっと長いんですけど、コスパが良いと最近言われます。長めにそろそろ休むかという方は、日本発着待ってますんで。

ちなみに僕は仕事で3月31日発に乗るんで。船の中でお会いしましょう。

東山 仕事ってなにするの?

三尾 コーディネーターのお手伝いですね。コーディネーターではないです。

東山 なんだかなあ~ まあ、プリンセスと同じカーニバル・グループじゃないですか。あちらさんはもっと短いじゃないですか。そういう棲み分けとかは考えてるんですか?グループとして。

三尾 さらにそのカーニバルの中でも、ホーランド・アメリカ・ライン・グループとしてプリンセスとホーランドととなっているので、棲み分けはされてる形ですね。

本郷 ホーランドは非常にリピーターのお客様が多いので、多分短くするとお客様いなくなっちゃう。

三尾 昔、地中海で7泊を作ったんですけど、7泊が全く売れず、それ以来7泊のヨーロッパは北欧のフィヨルドにいくやつだけでそれ以来地中海の7泊は登場していません。いま2020年までスケジュール出てますけどそれにもフィヨルドだけです。

東山 この会社はリピーターにすごく手厚いじゃないですか。アラスカでもリピーターの人をランチに招待してくれる特別な会があったですけど、半分くらい船客来たかなと言う感じでしたよね。

三尾 出席してない方もいたんで、ほぼ半分以上がリピーターだったんじゃないですかね。

東山 スパークリングをだして招待してくれるんですけど、ちょっとだけかなと思ったけど、数百人来てましたよね。(リピーターが多いのは)いい会社の証明ですよね。

さあ、最後、今年も新しい船の友だちを見つけたいと思いまして。これ楽しいね。船はお客さんで乗るのが一番ですよね。

三尾 だから私はいつも仕事じゃなくてプライベートで乗ってます。

東山 で、ですね、久しぶりにカリブ海のほうはどうかなと思ってます。僕ホーランドはアラスカとカリブ海しか乗ったことがなくて。7泊がそれくらいしかないんですよ。そんなに休みが取れないんで。で、ニュースタテンダムというのが、今月できるんですけど。一番新しい船ですけど。さあ、何トンですかね?

本郷 この船は、基本的に10万トン以上作らないっていうことが決まっているんです。で、この船は99,500トンという(会場笑) ギリギリですけど、あくまでも中型船というのを守ってます。

東山 いや、他社が数年前にセレブリティとかプリンセスとか10万トンオーバーなっちゃったじゃないですか。だからいつかはホーランドもそうなるんだろうなとか思って。そうなったら幻滅だなと。99,500トンっていうのがね(笑) まあ、中型船というのを売りにしてるんですもんね(笑)

2019年のフネトモ発表

で、ですねこの12月8日発っていうのが、オーソドックスな西カリブ海でね。 で、さっきの写真がハーフムーンケイですね。 ほぼ、プライベートアイランドですよね。ホーランドのお客様だけのビーチ。

2019年12月8日発 7 nights / 8 days, round-trip Western Caribbean

本郷 各船会社はそれぞれプライベートビーチを持ってるんですけど、何十年もその中でも一番よいプライベートビーチですよと表彰を受けてるんですよ。自然が特に多いからでしょうね。

東山 ファルマス。調べました。「ダンズリバーの滝」行けるんですね。オーチョリオスじゃなくても。 それからグランドケイマン僕行ったことないんですよ。ここはやっぱりあれでしょ?マリンスポーツなんでしょ?

三尾 それもありますし、あとは亀の牧場?今もあるのかな?「タートルファーム」小さい亀や大きい亀とかがいてっていうところもありますし、あとエクスカーションでエイと泳ぐとか。あとはなんか岩がゴツゴツしてて地獄みたいになってるところとか。意外と見るところはあると思います。

東山 それからメキシコのコスメルは、トゥルムの遺跡とか。半分は僕降りないですよ。ハーフムーンケイと、グランドケイマンかな。テンダーですよね。

で、どんな船かというと、これがメインダイニングですね。 ちょっとねえ、今までのホーランドと全然違っちゃったんですよね。実物見たことないんですけど、某セレブリティの船とめちゃくちゃ似てますよね。

セレブリティのソルスティスってどこで作られてるんでしたっけ?(船に詳しいお客様に問いかける) マイヤーか。(マイヤーヴェルフト) これはフィンカンティエリ?

三尾 フィンカンティエリです。ただ多分デザイナーさんが確か一緒らしいです。

東山 なんかめちゃ似てるんだよな。 それから、これも某クイーンエリザベスっぽくないですか? クイーンエリザベスとは同じ造船場ですよ。グループだから。

三尾 でもこの形、昔のノールダムもあったんですよ。

東山 ありますね。そっから来てるの?

三尾 そっから来てると私は思います。

東山 あはは。 この船、ここ以外にメインのシアターがあるでしょ?あと270度見れるところ。

三尾 それがメインシアターです。

東山 にっぽん丸とかメインシアターこんな感じですよ。昔の船はこういうのが多いんですよ。これはサブのダンスホールってことですね。

それから、今どきの船はレストランのバリエーション増やしますね。 これはシーフード。

本郷 これはセル・デ・メールと言いまして、分かりやすく言うとお魚や貝をチョイスしてもらい、好きな料理に調理してもらうというところです。で、大体セットメニューで、3〜40ドルのところが多いんですけど、この船の場合は時価なので、料金は決まってません。ただ、そんなに少ない量ではないので、3〜4名で行ってシェアしていただいて、この前うちの人間がいったときに1人70ドルくらいで食事できたと言ってたのでそこまで高くないと思います。

99,500トンのこの船だけ、こういうチョイスできるようなレストランが入ってます。

東山 でですね、(クルーズの)料金が調べてみて間違ったかなっていうくらい安いんですよ。 一週間で499ドル。 窓がついて699ドル。 僕間違ってないですよね?

三尾 カリブ海のあの時期だと大体こんな感じです。アメリカ人の方が多いので、サンクスギビングが終わってクリスマスまでのここが一番アメリカ人の方が動かないので売れないので、値段が安くなってます。

東山 これ、シードリームだったら1泊しかできないですよね(会場笑) 同じクルーズ船で1泊と1週間と乗れるものがあるということですよね。 この値段だったら1週間いいかなと思って。

本郷 8万トン以上だと海側とベランダの差があまりないので、最低でもベランダのお部屋を予約するのがお勧めですね。

東山 この船(内側を指さして)あんまりないでしょ?言い方悪いけど最安値の見せ玉でしょ?

三尾 でも海側よりは内側の方が部屋数は多いです。キャビン数が一番多いのはベランダ付きです。 シグネチャースイート以上じゃないとバスタブは付かないです。

本郷 多分今よく見るダイヤモンド・プリンセスと比較されるんですけど、ホーランドはベランダの幅が広いと言われてます。 ゆったりとデッキチェアに座れます。奥行きがあるというのがこの船のいいところですね。 あとルームサービスが24時間無料なので、いいかなと思います。

東山 さあ、またこの写真新しい船の部屋なのかな。

三尾 これはニューアムステルダムの写真です。お部屋で飲んでるんですけど、このハムとかチーズとかはリドマーケットというブッフェのところから持ってきて、ワインを飲んでます。

東山 ブッフェが大きく自分で取るんじゃなくて、この船はこうやって小分けの皿に分けておいてくれるんですよ。だから見た目も汚くならないし、いいんですよね。

三尾 前の人が取ってぐちゃぐちゃになったりしないですし、あと取り分けるのはすべてクルーがやってくれるので、ブッフェと言いつつお客さんが自分で取るというよりは、一部を覗いてほとんどありませんよね。

いままでは一列にガーってなってたんですけど、種類によって分けてあるので、ステーションに分けられてるので元々そんなに待たない上にもっと待たなくてもよくなりました。

あとサラダバーみたいなところも自分で選んで作ってもらえるようになってますんで。

東山 ほんとクオリティってそんな派手なことじゃないと思うんですよ。 はい。じゃあ最後に映像をお見せしましょう。

(映像を流す)

はい。ではこちらで終わりとさせていただきます。ありがとうございました。

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