クルーズ船におけるチップとは?
チップ(tip, gratuity)とは、規定料金とは別に、サービスを受けたことに対して心づけとして相手に渡す現金を示す。(出典:Wikipdia )と書かれています。 クルーズでは毎日何かしらのサービスを何回も受けているので、チップについてある程度の知識は必要であると思います。 クルーズでのチップのあり方は、船会社によって考え方が違うと思いますが、ロイアルカリビアンに特化して私の知るところ、考え方を参考に書いてみました。
ロイヤルカリビアンは数年前はチップを事前に払うか、船内で精算するか選択肢があったが、現在は事前徴集が原則になっているようです。クルーズガイドのチップの項目には以下のように書かれています。
「チップは本来お客様のお気持ちとしてお渡しいただくものですが、便宜上、ご出発前にクルーズ代金に合わせて事前にお支払いいただきます。
- お客様お1人1泊あたりのチップの総額は以下のとおりとなります。
- グランドスイート以上の客室・・・17.50ドル
- ジュニアースイート客室およびスイート以外の客室・・・14.50ドル
飲み物には料金の18%が、美容関係の施術には料金の18%がサービス料として加算されていますので、別途必要ありません。
ルームサービス(朝食を含む)をご利用になられた場合、強制ではございませんがスタッフに$1〜$2程度のチップをお渡しいただくと良いでしょう。
その他ポーターやお客様の個人的なご要望にお応えしたサービスについてはその都度お客様の判断でお願いいたします。」
この事前徴集されたチップがどのようにクルーに分配されているかは定かではありませんが、チップ本来のサービスの質に対して評価、がなされて配分されていないことは確かです。これは単に給与の一部を客先から別な名目で集めているということではないでしょうか?
以前カリブ海クルーズでチップを後精算とし、サービスの内容に応じて最後にチップを渡しましたが、当時と比べて今のサービスが向上したとは思えません。
一律事前徴集しているのであれば、年の総括としてチップがどのように配分され、それによりどのようなサービス向上が図られた等のレポートが必要かと思いますが、皆さんどう思われますか?
チップが事前精算されているのも関わらず、最終日の夜に何故チップ袋が二枚もベットに置いてあるのでしょうか? ロイヤルカリビアンが明確にチップの解釈を文書化しているのであれば、従業員にも文書で徹底していただきたいです。
追加チップを渡す必要性
事前徴集のチップは少額ではありませんので、追加で払うのはよっぽど特別なサービスを受けた、最高の気分にしてくれた、楽しい誕生日だった等の自分が特別感があった時のみで良いと思います。チップはもともとイギリスのパブで今日は気分が良いので、仕事が終わったら皆で酒でも飲んでくれと、バケツに小銭を入れるようになったのが起源とも言われています。最近はレシートに堂々とTipの欄があって親切に18%〜25%までの換算値まで書いてある店もあります。
ロイヤルカリビアンのスペシャリティ・レストランでは支払いの際レシートにTipの欄がありますが、この扱いが難しい。
最初から18%のサービス・チャージが加算されていて、これにさらにTipの欄がある?
その日は自分達の結婚記念日でサービスも満足のいくものだったので、奮発してチップを加算しましたが。後で知ったことは、レシートに記載したチップはウェイターの総取りであることを知りガッカリしました。
その日はチェフが料理の説明、ウェイターがワインの説明をしましたが、当然分配されると思って大金を加算したのですが、事前に知っていれば直接キャッシュで渡していた。
チップは本当に難しい
アメリカに五年も住んでいたが、今でもその渡し方、額が地域で大きく違う。
船に乗ったときは、あまり難しいことは考えずに、バーで飲んでいるとき、気分が良いサービスを受けた時は$1と決めて渡しています。
最後に本当にお世話になった人にアロハの$5を手渡しすることにしています。
皆さんはどうされていますか?
アロハシャツチップとても可愛らしい!
こんなに可愛いチップをいただいたらきっとクルーの方も喜ばれると思います、どうやって折るのですか?
妻が船上で暇な時に折っています。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/nukumore.jp/articles/127/amp%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253D
ここに載っています。
リンクが上手く取れていないようなので、以下で検索して下さい。
簡単!折り紙・和紙でアロハシャツのポチ袋
まあ可愛い!
ご丁寧に教えていただきありがとうございます、まずは円で練習です
今までチップを渡したのはサービスがズバ抜けていた時です。
彼ほど毎日完璧なサービスを提供してくれる人にはあったことがありません。
その方にはお部屋に届いたメッセージカードと封筒とともに下船日の朝、最後のサービスを受け別れの挨拶とともに渡しました。
バースデイサービスがズバ抜けていた時はチップを上乗せしてお支払い。(スペシャリティ)
キャッシュレスと言いつつも意外と少額紙幣は必要だなと思うこともあります。
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