昨日(2月11日)の船内の様子
昨日(2/11)の午後の情報などから(メモ風に)
【配布物】
・昼食配膳時、カップヌードル同時配付(ノーマル、カレー、シーフードから2個/2人)
・コーラ配付2個/2人
・新しいタオル類(バスタオル、タオル、ハンドタオル、足拭きマット)配付と回収
・使用済みシーツ回収用大型ビニール袋、ただし、新しいシーツ類は未だ受け取らず。
【アナウンス】
・「のど飴を配付する」(15:00頃)、その直後、建国記念日のため日本の小旗、10個入りのど飴を貰う。
・「65名+医療が必要な方数名を下船完了」「無償で応援している45名の医者、55名の看護師、45名の薬剤師が乗船している」(16:20頃)
・「今日は外海に出て、明日早朝戻る」「今日の12:00、1850名余りの、薬の要請があった方には、全て配付した」
朝食の写真
キャビンから見える景色
近くて遠い横浜
配布された体温計とトランプ
本日(2月12日)の船内の様子
今日(2/12)の午前・午後の情報など(メモ風に)
【配布物】
・配膳後、新しいタイプのマスクの配布あり。数日おきに配布している。
【感染者情報など】
・感染者40名、内、検疫官1名。
【友人らの様子】
・船友の(内側3室含め)朝の安否確認!?、全5室異常なし!
・内側の別グループのベテラン船友(70代)「友人が下された。荷物をスーツケースと身の回りのものに分けて、ケースは置いたまま、下船。どこの病院に行くか不明」
・残ったその船友「新聞は今まで2回(私と同じ回数だが、受け取り日は異なる)」「私は、のど飴は受けてない。」
→新聞配布は部数に限りがあるのか、数量に合わせてバラバラに配布しているよう。
→配布受け取りに時間差が半日以上あったり、配布忘れ?在庫なし?で受け取れないこともある模様。
・陸の船友にライン電話、「悩んでも仕方ない」
「まとまった数の不足品はアマゾン等で発注受け取りできるが、こまごました歯ブラシ2本、チューブ歯磨き、洗面器、常用の化粧品などを買い揃えて・送る・届けるは結構手間」
→横浜桜木町~大黒埠頭のタクシー代は片道3000円前後。
【アナウンス】
・正午「衛星受信状況が悪く、船内TVのニュース・スポーツ系放送が不安定。NHK BSとプレミアムのみ問題なし」
情報不足の話について
情報が不足しているという乗客の声をマスコミが取り上げています。 いくつかの記事を読むと2つの異なる情報の不足を訴えているようです。
(1)現状のニュース:今の状況がどうなっているのか、現状の分析の話
(2)未来の予想:いつ下船できるのかの見込み、下船準備の進捗等の話
上記(1)は、前回言及済みですので、(2)について、このことは、正確に言えば、誰にも分からないことと思います。
会社の経営の手法として、「目標」を設定して達成するまで「情報収集→分析→対応の検討と方針決定→実施→反省」のサイクルを繰り返す、という「目標管理」手法があります。
この「目標管理」手法に置き換えて、現状を説明すると・・・
今、この感染者は増加傾向に止まらない状況は、「全員下船」を目標に対して、このサイクルが、今だに回っている状況。エンドが見えないことを意味します。
今、この感染者の増加が止まらない現状では、「目標」に対して、しばらく、このサイクル(トライアンドエラー)を繰り返します。
このサイクルが回っている限り、目標達成(全員下船)の予想ができません。 そうなると、情報も発信できない、これが現状かと。 これでは、乗客に対して責任を持った発表はできません 後から「あの時、こう言った」「ああ言った」と、人間、自分の都合のいい話だけは覚えています。
勝手に、私の下船日の最悪想定シミュレーションをしてみましょう。勿論、私と家内が感染していなければの大前提です。
下船日は最短で2月19日と明示されています。
最新情報「全員を採取再検査やる方針を検討する」(担当大臣)は、実施すると仮定。仮に、19日時点で、乗客2500人、毎日の検体分析処理能力を100人とすると単純に25日間かかる。
検査済みの方も、時間が経てば、その時は陰性でも、船内にいるので感染する恐れがありますので、乗客個々に下船時のタイミングに合わせたタイミングで、再検査が必要でしょう。
下ろす順番ですが、重症や老齢の方から優先と思います。 この前のニュースで年代別発症率で8割が60代以上と発表したので、船上の乗船客の年代別割合も同等と仮定。
最高齢から順番に下へ数えていくと、私の年齢では8割が下船した後ぐらいに、検査を受けて、問題なければ下船。
だとすると、25日間✖️80%で20日目。2月19日から数えると下船予定日は3月10日(火)大安!、大変な大安を迎えそうですが!
これは最悪のパターン(と信じたい)。
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