2月16日の船内の様子
【2月16日 午前~夕方の情報をメモ風にしています】
本日の朝食です
検疫後の帰路について
深夜、トイレに起きて、廊下のポストを見ると「検疫期間終了後の帰宅が円滑に進むよう、帰路のルートなど書く」書面が封筒入りで配布されていた。
記入項目は、携帯番号、Eメールアドレス、行き先の国、行き先の空港、手荷物の合計数、特別のサポート・食事制限、途中で必要な医薬品と医療用品、同行のお客名(この船に同乗しているかどうか)、緊急連絡先。
部屋に配布された書面
記入項目が細かく設定されています。
本日の船内アナウンスなど
(10:00頃)船内アナウンス「アメリカ国籍乗船者は『チャーター便の帰国移動について10:00まで確認事項を返信する』ように、米国大使館から依頼があった。船は、米国人の下船準備をしている」
(12:45頃)船内アナウンス「(特記事項無し)」
(15:15頃)船内アナウンス「「厚生労働副大臣 橋本岳」氏の肉声で、今後の計画の説明あり(2月18日から全乗客の検体検査を開始。問題なければ最短で2月21日から下船開始、感染者は従来通りの扱いなど(報道と同じ)。
昨夜、下船した友人の、残された友人も、今、陽性の連絡受けたとのこと、明日、下船。励ます。
厚生労働省からのプレスリリース
(15:30~16:30)7階デッキ左舷で散歩。YES/NOクイズで一緒の組みになったアデレード(豪)から来た新婚さんの奥さんと再会。
「ご主人は?」「4時間ほど前、(感染者として)下船、浜松に送られた。でも、すぐに会えるから気にしてないのよ、ahaha」。逞しいな、外人は!
船内に消毒用アルコールが設置されています
各所に設置されています
(16:40頃)船内アナウンス「米国人向けの放送です。18:00までにスーツケースを部屋の外に置いておくこと、あと、詳細は追って連絡する。」
米国人の下船の準備
デッキから岸壁を見ると、17:00ごろからバスが続々入って来ます。朝から港湾区域の道路沿いのフェンスに構えた報道陣が少しずつ増えてきています。全部で11台。自衛隊トラックも3台。バスは自衛隊所属?
バスが来る前に、遠くから木管楽器の音合わせのような音がしたので送迎の生演奏があるかも。暇つぶしに時々、進捗状況を確認しています。我ながら暇人(苦笑)。
着々と準備がされています
ずらっと並ぶバス。米国人を乗せるものと見られます。
夕食はサンドイッチ系。樹脂製フォーク類と紙製ナプキン。 今夜の米国人が大量下船の応援の人手不足を考慮してか、今までにない簡素な夕食。
本日の夕食は簡素です。デザートにスイカです。
ネットニュースでは、他、香港、台湾、カナダなど帰国便を準備するらしい。
何となく、どさくさに紛れての感が残り、釈然としないが・・・。
(19:40頃)船内アナウンス「カナダ政府、香港行政区からチャーター機を準備中の連絡が入った。搭乗希望の人は帰国後14日間の検疫期間を設定する。該当乗客には通知中。カナダ国籍の人は明日8:00までにチャーター便を利用するかどうかの意思表示が必要。出国に関して本船は関与してないので直接大使館に問い合わせて欲しい。」
「アメリカ人の下船は本日21:00から始まる。」
(続く)
本日はキットカットとポン酢の差し入れをいただきました
コメントを投稿する
コメントを書く