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横浜大桟橋の「にっぽん丸」に思う事!と日本のクルーズ文化の疑問

一昨年の12月、奄美大島より鹿児島のフェリーを最後に、船に乗船していない。

◆クライマー航海インデックス

そして、東京有明より船で沖縄、沖縄より奄美大島、さらに船で鹿児島へ。

その旅行記の記事も未完成にて、おおいに反省している。

その前の「北米航海」もようやく書き上げた

◆沖縄奄美鹿児島書きかけ最終記事

しかし、船が懐かしく、昨日横浜大桟橋に「にっぽん丸」を見に行く。

また船に乗りたいと思う。

◆にっぼん丸画像

さて、上記画像は、横浜「みなと未来線」の日本大通の駅の「壁」の様子。

横浜「馬車道」・「日本大通」は開国と日本で外国文化発祥の地として、その

ムード満載である。

しかし上記画像の奥の船は、どう見ても「にっぼん丸」に見える。

さて、その本物「にっぼん丸」の画像は下記。

日本で一番大きな客船は、飛鳥Ⅱの5万t。この「にっぼん丸」は

二万二千トンの小型船。

しかし大きく見える。

訪れたのは、昨日の夕方、「像の花パーク」より、横浜港湾岸遊覧で、にっぽん丸

の画像ゲットクルーズをする。

さて、その画像

ちょうど「にっぽん丸」は、明日の沖縄クルーズに向けて、給油「お食事」中で

あった。いまご飯の船。「油ちょうだい!」

しかし凛々しき船体。この船のファンも多い。

過去外国船のクルーズの体験から見ると、生涯この船に乗船する事は

ないと思う。

1泊五万円の代金、とても払える身分ではない。

そう思うと今で乗船した外国船は、国内民宿ほど、やはりこれも文化と

長期休暇のとれない、国内事情の結果。

ヒースボートも同じ、雑魚寝同質フレンドリー客室以外は、決して

安くない。

しかし「にっぼん丸」は、退職者シルバー船として活躍している。

そして多くの、年配リピーターが存在する。

どんな国でも、公用語は日本語にて、大浴場もある。

もちろん。朝飯は「味噌汁」が飲める。

海外では若者が楽しむ、エコノミー旅行のクルーズ。

国内では、お金持ちと年寄りの楽しみ、この文化の差は

なんとも悲しい。

中国発着クルーズでは、中国の若者が多い。

そしてとにかく煩くさく騒がしい、迷惑な話だ。

しかし日本の若者が全くいない事は、国内休暇取得の労働状況なのだが

まとまった休みが、盆暮れの風習は、尚如何と思う。

停泊している日本を代表する客船、まわりの船が小さく、「にっぽん丸」が大きく見える。しかし大きさは、クルーズ船では一番小さく、二万トンほど、さぞよ大海原では

揺れそうだ。しかしながらこの船は日本を代表する客船。

夕暮れ時に撮影した。やはりクルーズ船の照明は綺麗である。

美しい。夕日に船の明かりが輝く。

さてこの後の中華街のお話は次。

フカヒレスープととろける「豚バラ角煮」のお話、お楽しみに。

美味しかった、そう思う。

◆にっぼん丸 ホームページ

http://www.nipponmaru.jp/

エルク ドメル

横浜「みなと未来線」の日本大通の駅の「壁」のタイルは、にっぽん丸ではなく、QE2で有名なキュナードラインのクイーンメリー2(QM2)だと思います。横浜港にも寄港したことがあったと思います。

ともだち様
有難うございます。そう言えばキュナードも赤いファンネルですね。
手前の船はなんでしょうか。4月もしかすると大桟橋より乗船するかもしれないので、今度は良く見ます。

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