一昨年の12月、奄美大島より鹿児島のフェリーを最後に、船に乗船していない。
そして、東京有明より船で沖縄、沖縄より奄美大島、さらに船で鹿児島へ。
その旅行記の記事も未完成にて、おおいに反省している。
しかし、船が懐かしく、昨日横浜大桟橋に「にっぽん丸」を見に行く。
また船に乗りたいと思う。
さて、上記画像は、横浜「みなと未来線」の日本大通の駅の「壁」の様子。
横浜「馬車道」・「日本大通」は開国と日本で外国文化発祥の地として、その
ムード満載である。
しかし上記画像の奥の船は、どう見ても「にっぼん丸」に見える。
さて、その本物「にっぼん丸」の画像は下記。
日本で一番大きな客船は、飛鳥Ⅱの5万t。この「にっぼん丸」は
二万二千トンの小型船。
しかし大きく見える。
訪れたのは、昨日の夕方、「像の花パーク」より、横浜港湾岸遊覧で、にっぽん丸
の画像ゲットクルーズをする。
さて、その画像
ちょうど「にっぽん丸」は、明日の沖縄クルーズに向けて、給油「お食事」中で
あった。いまご飯の船。「油ちょうだい!」
しかし凛々しき船体。この船のファンも多い。
過去外国船のクルーズの体験から見ると、生涯この船に乗船する事は
ないと思う。
1泊五万円の代金、とても払える身分ではない。
そう思うと今で乗船した外国船は、国内民宿ほど、やはりこれも文化と
長期休暇のとれない、国内事情の結果。
ヒースボートも同じ、雑魚寝同質フレンドリー客室以外は、決して
安くない。
しかし「にっぼん丸」は、退職者シルバー船として活躍している。
そして多くの、年配リピーターが存在する。
どんな国でも、公用語は日本語にて、大浴場もある。
もちろん。朝飯は「味噌汁」が飲める。
海外では若者が楽しむ、エコノミー旅行のクルーズ。
国内では、お金持ちと年寄りの楽しみ、この文化の差は
なんとも悲しい。
中国発着クルーズでは、中国の若者が多い。
そしてとにかく煩くさく騒がしい、迷惑な話だ。
しかし日本の若者が全くいない事は、国内休暇取得の労働状況なのだが
まとまった休みが、盆暮れの風習は、尚如何と思う。
停泊している日本を代表する客船、まわりの船が小さく、「にっぽん丸」が大きく見える。しかし大きさは、クルーズ船では一番小さく、二万トンほど、さぞよ大海原では
揺れそうだ。しかしながらこの船は日本を代表する客船。
夕暮れ時に撮影した。やはりクルーズ船の照明は綺麗である。
美しい。夕日に船の明かりが輝く。
さてこの後の中華街のお話は次。
フカヒレスープととろける「豚バラ角煮」のお話、お楽しみに。
美味しかった、そう思う。
◆にっぼん丸 ホームページ
横浜「みなと未来線」の日本大通の駅の「壁」のタイルは、にっぽん丸ではなく、QE2で有名なキュナードラインのクイーンメリー2(QM2)だと思います。横浜港にも寄港したことがあったと思います。
ともだち様
有難うございます。そう言えばキュナードも赤いファンネルですね。
手前の船はなんでしょうか。4月もしかすると大桟橋より乗船するかもしれないので、今度は良く見ます。
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