今回の「緑のCanadaより北米LAXへ」Crown Princess北米西海岸の旅の記録は
アメリカオレゴン州アストリアにて、PC電源ケーブルを紛失してしまい、以降、iPhoneライブ投稿となってしまった。
さて、今回のクルーズの寄港地では、ここアメリカオレゴン州「アストリア」は、ほとんど馴染みのない寄港地であり、「地球の歩き方」などにも紹介されていない。
その意味で、ここの寄港地の振り返りは、意味のある記事と思う。
9月20日航海3日目に、クラウンプリンセスは、アメリカのオレゴン州「アストリア」に寄港する。しかしここアストリアには、そんな大きな桟橋はない。
接近する桟橋を見るとこんな感じ。
なんと小さな桟橋、客船CLOWN PRINCESSが、おさまる長さの桟橋はなく。
見ると、積み込み前の多量の木材が置かれている。
桟橋の横の道より、街に続く道には、こじんまりした土産のテントが張られている。
ようやく接岸、船の船首、船尾からの係留ロープは、桟橋の外に張られてようやく着岸となった。
先ずは、アストリアの紹介。
現在の人口は、10000人弱の本当に小さい街である。
実はタクシーは一台も見かけないし、バスもスクールバスが主流である。
この桟橋より、ダウンタウンまでは約2キロ強。唯一の交通手段は、このちんちん電車。
この電車に、クルーズ客船の客は殺到した。
しかし一両の小さなディーゼル電車、しかも運転間隔は長く次の電車までは待てない。大半のクルーズ客は下記の看板に従う。
なんと半里の道のり、ここはしかし歩く以外はない。
沿岸の鉄道の線路の横の道をひたすら歩く。しかしこんな車にも多く出会え。
昔のアメリカの小さな街、なによりそんな印象である。
さて、この車にも写っているが、ここアストリアの最高の観光資源が、となりのワシントン州との大きな橋である。
橋の袂には、この橋の建造で数百名にも及ぶ命を落とした記念碑があり、1名一名名が綴られていた。
さて、アストリアの観光案内はこちら。
さて、結構歩き到着した街の様子はこんな感じ。
街は、床屋さんとか、おもちゃやなとがあり、いろいろな商品を扱う万屋も多い。
こんなウィンドー。
Hallowe'enが来月て゜かぼちゃが飾られている。
漁業や林業が主な産業にて、専門店も多い。
こんにケーブルやホースも大切な商品。
ランチは、中でも大きな、ベイクトアラスカなるrestaurantに入る。
海沿いの店である。
店の名前の「 baked Alaska」とは、ケーキのデザートの事で、今回乗船のプリンセス
クルーズでは、下船前日の定番デザート。
ここで食べた今回の旅行で三食目のクラムチャウダーは8ドル。
実は安いと思う。この人口で商売するには、
もう少し高くないと、やってゆけないと思う。
大夫歩き腹も減り、船のビュフェまで持たないので、フッシュ&チップスを頼んだ。
ポテトは減らして注文した。
この フッシュ&チップスはなんと12ドル。
そして食べてみると「cod」であった。「cod」は日本で言う「ギンダラ」であり、アメリカでは一番安い魚。●鱈 Cod/Haddock/Pollock
普通は
①コッド 6ドル〜8ドル
②サーモン 8ドル〜10ドル
③ハリバット(おひょう鰈)12ドル〜
であり相当高い。
フッシュ&チップスの記事は下記参考
◆カナダ・アメリカ2ヶ国秋のSapphire Princessシーフードグルメ航海の旅7近郊の港Stevestonのフィシャマンズ ワーフの雲丹
◆最終寄港地ケチカン 一泊9928円セレブリティーmillenniumで往く、アラスカ・カナダシーフードグルメの船旅
合計チップ含め23ドルは支払い。
しかしこの街では仕方ないと思った。
さて帰りもテクテク歩く、長い距離だった。
桟橋のテント土産店も立ち寄るが、買うお土産は見当たらない。
この街についてどう考えるべきか。
日本発の普通の旅行でここを訪れるパックツアーは、今も将来も永遠にないと思う。
船の寄港地ならではの、アメリカの小さな村。
それぞれの過ごし方。
これはこれで良しと思う。
アストリアはそう客船が寄港しない、アラスカの開始の四月五月、アラスカの終了の八月九月のみで、なにもないここをあえて選択する船会社も多くない。
観光の街としてのアストリアはなかなか困難か?
◆再び「緑のCanadaより北米LAXへ」Crown Princess北米西海岸の旅インデックス
上記インデックスまで未整理添付できていません。なんとか整備します。
゜゜
1枚目の写真はすごくいいですね^^
こんな小さい街もなかなか楽しそうです
まっちゃんさんと同じく1枚目の写真、そう思います。
この写真とても好きです(^-^)
民家なのでしょうか?
船の接岸位置ととても近いように見えて、なかなか無い風景かなと思いました。
まっちゃん様
楽しいと思いますが、日本人団体いたら、ぶぅぶういいそうです。
買うものがありません。
ciel 様
港のホテルですが、実はけっこう船からは距離あります。
写真だと近くに見えます。本当に田舎の街でした。
皆さま
お二人よりお褒めがあり、このトップ画像写真を、インデックス記事のトップ画像にいたしました。
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