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クルーズ客船寄港地アストリア:再び「緑のCanadaより北米LAXへ」Crown Princess北米西海岸の旅

シリーズ  2016 クラウン・プリンセス / 緑のCanadaより北米LAXへ 北米西海岸の旅

今回の「緑のCanadaより北米LAXへ」Crown Princess北米西海岸の旅の記録は

アメリカオレゴン州アストリアにて、PC電源ケーブルを紛失してしまい、以降、iPhoneライブ投稿となってしまった。

さて、今回のクルーズの寄港地では、ここアメリカオレゴン州「アストリア」は、ほとんど馴染みのない寄港地であり、「地球の歩き方」などにも紹介されていない。

その意味で、ここの寄港地の振り返りは、意味のある記事と思う。

9月20日航海3日目に、クラウンプリンセスは、アメリカのオレゴン州「アストリア」に寄港する。しかしここアストリアには、そんな大きな桟橋はない。

接近する桟橋を見るとこんな感じ。

なんと小さな桟橋、客船CLOWN PRINCESSが、おさまる長さの桟橋はなく。

見ると、積み込み前の多量の木材が置かれている。

桟橋の横の道より、街に続く道には、こじんまりした土産のテントが張られている。

ようやく接岸、船の船首、船尾からの係留ロープは、桟橋の外に張られてようやく着岸となった。

先ずは、アストリアの紹介。

◆アメリカオレゴン州「アストリア」とは

現在の人口は、10000人弱の本当に小さい街である。

実はタクシーは一台も見かけないし、バスもスクールバスが主流である。

この桟橋より、ダウンタウンまでは約2キロ強。唯一の交通手段は、このちんちん電車。

この電車に、クルーズ客船の客は殺到した。

しかし一両の小さなディーゼル電車、しかも運転間隔は長く次の電車までは待てない。大半のクルーズ客は下記の看板に従う。

なんと半里の道のり、ここはしかし歩く以外はない。

沿岸の鉄道の線路の横の道をひたすら歩く。しかしこんな車にも多く出会え。

昔のアメリカの小さな街、なによりそんな印象である。

さて、この車にも写っているが、ここアストリアの最高の観光資源が、となりのワシントン州との大きな橋である。

橋の袂には、この橋の建造で数百名にも及ぶ命を落とした記念碑があり、1名一名名が綴られていた。

さて、アストリアの観光案内はこちら。

◆LINK USA アストリア Astoria

さて、結構歩き到着した街の様子はこんな感じ。

街は、床屋さんとか、おもちゃやなとがあり、いろいろな商品を扱う万屋も多い。

こんなウィンドー。

Hallowe'enが来月て゜かぼちゃが飾られている。

漁業や林業が主な産業にて、専門店も多い。

こんにケーブルやホースも大切な商品。

ランチは、中でも大きな、ベイクトアラスカなるrestaurantに入る。

海沿いの店である。

店の名前の「 baked Alaska」とは、ケーキのデザートの事で、今回乗船のプリンセス

クルーズでは、下船前日の定番デザート。

●baked Alaskaのデザート画像一覧。

ここで食べた今回の旅行で三食目のクラムチャウダーは8ドル。

実は安いと思う。この人口で商売するには、

もう少し高くないと、やってゆけないと思う。

大夫歩き腹も減り、船のビュフェまで持たないので、フッシュ&チップスを頼んだ。

ポテトは減らして注文した。

この フッシュ&チップスはなんと12ドル。

そして食べてみると「cod」であった。「cod」は日本で言う「ギンダラ」であり、アメリカでは一番安い魚。●鱈 Cod/Haddock/Pollock

普通は

①コッド 6ドル〜8ドル

②サーモン 8ドル〜10ドル

③ハリバット(おひょう鰈)12ドル〜

であり相当高い。

フッシュ&チップスの記事は下記参考

◆カナダ・アメリカ2ヶ国秋のSapphire Princessシーフードグルメ航海の旅7近郊の港Stevestonのフィシャマンズ ワーフの雲丹

◆最終寄港地ケチカン 一泊9928円セレブリティーmillenniumで往く、アラスカ・カナダシーフードグルメの船旅

合計チップ含め23ドルは支払い。

しかしこの街では仕方ないと思った。

さて帰りもテクテク歩く、長い距離だった。

桟橋のテント土産店も立ち寄るが、買うお土産は見当たらない。

この街についてどう考えるべきか。

日本発の普通の旅行でここを訪れるパックツアーは、今も将来も永遠にないと思う。

船の寄港地ならではの、アメリカの小さな村。

それぞれの過ごし方。

これはこれで良しと思う。

アストリアはそう客船が寄港しない、アラスカの開始の四月五月、アラスカの終了の八月九月のみで、なにもないここをあえて選択する船会社も多くない。

観光の街としてのアストリアはなかなか困難か?

◆再び「緑のCanadaより北米LAXへ」Crown Princess北米西海岸の旅インデックス

上記インデックスまで未整理添付できていません。なんとか整備します。

゜゜

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まっちゃん

1枚目の写真はすごくいいですね^^
こんな小さい街もなかなか楽しそうです

ciel

まっちゃんさんと同じく1枚目の写真、そう思います。
この写真とても好きです(^-^)
民家なのでしょうか?
船の接岸位置ととても近いように見えて、なかなか無い風景かなと思いました。

まっちゃん様
楽しいと思いますが、日本人団体いたら、ぶぅぶういいそうです。
買うものがありません。

ciel 様
港のホテルですが、実はけっこう船からは距離あります。
写真だと近くに見えます。本当に田舎の街でした。

皆さま
お二人よりお褒めがあり、このトップ画像写真を、インデックス記事のトップ画像にいたしました。

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