イタリアクルーズ船「コスタネオロマンチカ」荒海に苦戦相次ぐ抜港！

以前は、外国客船は、そんなに日本へは来なかった。

だいたい秋になると、南半球の温かい海で航海し、春も四月くらいにまた日本へ

来るスケジュール。

しかし、最近、年間を通し日本発着をする外国船も出てきた。

コスタネオロマンチカは、昨年、金沢発着で、乗船した。

金沢、境港、韓国釜山、福岡、舞鶴、金沢のコース、その記録は以下。

◆ちょっと上質？Costaネオロマンチカ日本海九州韓国周遊の船旅インデックス

このコスタネオロマンチカは、現在でも日本発着を繰り返している。

今回は、下記のコース

珍しく名古屋より乗船、沖縄那覇、台湾基隆、宮古島へ寄港し

最後に東京へ戻るコース。

クルーズ料金もとても安く乗船できた。

＠19,990円（内側2名1室）

＊海側＠5,000円追加料金

＊シングル利用＠39,990円（内側）

港湾税22,800円

しかし一月２０日名古屋を出港してからは。

下記

①先ずは、1月22日沖縄寄港を中止

➁1月24日宮古島寄港中止

もともと名古屋、那覇、台湾、宮古島、東京のうち、寄港地は、那覇、台湾、宮古島

の３つのうち、２つが中止となった。

それでも、那覇、宮古島にかわり鹿児島に寄港する事になっていたが、なんと本日

発表はこちら。

なんと那覇と宮古島の代わりの寄港地の鹿児島まで寄港中止。

結局、名古屋⇒台湾⇒東京晴海の、寄港地１か所になってしまった。

しかしなんともかわいそうな話で、ため息がでる。

那覇や宮古島での観光や予約していたお店、交通などキャンセル。

こんな事もあるかの思いだ。

これはある旅行会社の断り文言。

船のスケジュール・寄港地観光船のスケジュール及び寄港地での観光は安全面を最優先に考慮し、天候、海象及び現地諸事情により、船長判断によって予告なしに変更される場合がございます。乗船中のすべての権限は船長が持っております。なお、寄港地変更、抜港、寄港時間の短縮などによる旅行代金の一切の払い戻しはございませんので、あらかじめお含みおきくださいますよう、お願いいたします。

これはひどい、せめてなにかの返金があってしかるべきと思う。

前回は、私はエジプトカイロで、フライトキャンセル。

まあ次の日のフライトであったが、旅行もいろいろなリスクがある。

改めて感じた。

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