【2017年美しい日本風景と釜山クルーズ8日間|横浜発着|寄港地:高知・広島・釜山・長崎】
何もしない船上での半日
ダイヤモンド・プリンセスの寄港地、韓国・釜山に下船しなかったその日の午後は、昼食後に少し昼寝をしたり、デッキで本を読んだりとゆっくりした半日を過ごしていました。
14:00に釜山港に入港したので、この日の出港は20:00とかなり遅めです。
アフタヌーンティーがすっかり定着。時間になるとホライゾンコートまで行ってワッフルやスコーンを部屋に持ってきて食べるというパターンが常習化しました。
サクサク食感が好きなので、スコーン、ワッフル、クッキーはお気に入りになりました。スィーツではありませんが、クロワッサンも外側がパリパリが好みで、朝食では必ず食べていました。
船内での人気アクティビティは?
私たちが参加した船内アクティビティは、写真講座、ズンバの他に、高知に寄港する前には坂本龍馬と大政奉還という歴史講座でした。歴史講座は毎回多数参加で、私たちが参加した回は座る席がほとんどないような盛況ぶりでした。
その他は、寄港地での観光に忙しく日中行われていたアクティビティに参加できなかったのですが、クラブツーリズム主催の『絵手紙講座』は非常に申込者が多く、クルーズ中に追加講座があったほど人気が高かったようです。
参加した方によると「とにかく先生が絵をすごく褒めて下さって!絵を描くのが楽しみになったわ」と絵に自信がなくて参加しても先生の指導のよさで楽しめた、と言ってました。
また、船内厨房見学ツアーも好評だったようです。実は、私も乗船する前にこのツアーがあるのを知っていたのですが、いつのタイミングで行われていたのか船内新聞でよく確認しなかったのでタイミングを逃してとても残念でした!
夜に行われていたカラオケコンテストを「聞きに行くのが楽しい!」と言う殿方もいらっしゃいました。
ご自身が歌うのではなくて参加者の歌を聴きにいくのが楽しみだったそうです!「今夜は決勝なんだよね」と言ってウキウキで会場に聴きに行かれました。
いろんな楽しみ方があることを知りました。
歴史講座の様子↑
オープンシーティングディナー
この日のディナーは昨夜に続き、オープンシーティングディナーの2回目でした。
オープンシーティングは、あらかじめ決められたダイニング以外での食事が可能ですので、いつものダイニング以外に行ってみるのもいいかもしれません。
また、オープンシーティングは時間の指定も無くなりますので自分たちの好きな時間(17:30から21:00の間)に食べられるという自由さがあります。
シーティング制(決めれたダイニング、時間帯)やドレスコードがないクルーズ船も最近は増えていると旅行会社の方から聞いたことがあります。
ダイニングはともかく、決められた時間に座席に着かなければいけないというのは、最初はとても堅苦しく思えます。それでも慣れてくると、行動や腹時計がそれに合うようになってくるので私はそんなに不自由には感じませんでした。
空腹の調整はビュッフェやカジュアルレストランでも満たせますし、指定時間帯に縛られるのが窮屈なら、スペシャリティレストランを予約したり、ビュッフェなどを利用したりするのも悪くはないと思います。
何れにしても、沢山のレストランがある大型船ならでは、での選択肢の広さが楽しめると思います。
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