機内・座席周辺が寒かったアメリカン航空
長い時間をかけて、ようやくマイアミに到着しました。シカゴからマイアミへの国内線はとても窮屈で後半はモジモジしっぱなし。
機内は思ったより寒く特に足元がスースーしていたのでトイレにも行きたくなって落ち着かないフライトとなりました。
脱ぎ着できるアウター類は必須です。薄手のダウンジャケットやダウンベストを着ている方も多かったです。
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特に飛行機の座席の座面と背面間、お尻から腰のあたりがスースーするので、機内の中ではロングカーテンガンが活躍しました。座った時に裾を何重かにして腰部分に当てられるのもよかったです。
白色系が無敵〜!トップス・ボトムと無難に合わせられます。私は最近の旅行ではヘビロテです。
シカゴとマイアミの時差・寒暖差
シカゴとマイアミには時差があり、その差1時間。マイアミについて時計の針を1時間進めます。アップルウォッチの場合、飛行機から降りると勝手に現地時間に時間が合っていました。
さらにシカゴとマイアミの寒暖差にも注意です。出発時のシカゴの気温は-3℃、マイアミの気温は20℃前後で蒸しっとしていました。
荷物をピックアップしてそのままホテルへ向かいました。ホテルはバスでおよそ10分程度の距離でした。
クラウンプラザ マイアミエアポート
マイアミで前泊したホテルはCROWNE PLAZA MIAMI AIRPORTという大きめのホテル。客室数が多いように見えますがホテルフロント・ロビーはこじんまりしていました。そして、ホテル内・客室内とも冷房がキツすぎるほどに効いています!寒いです。
宿泊した客室です。日本のビジネスホテルより全然広々しています。ホテル内のWi-Fiは無料でサクサク繋がり快適でした。
硬めのマットレスでしたが私は好きです。抱き枕のようなクッションがあるのも気が利いています。
ネスプレッソ的なコーヒーマシンもありましたが、失敗してぶちまけるのを恐れ(笑)チャレンジしませんでした。テイクアウトカップもおいてありました。
バス&トイレはシンプルながら十分な広さですが、床もタイルなので裸足で歩くと少々ヒヤッとしました。
ここからウォッシュレット無しの生活が始まります!(悲)
ホテルのアメニティは歯ブラシ以外は揃っています。
歯ブラシは以前「歯磨き粉が大事!」と記事にしたことがありますが、今回自宅から使い捨ての歯ブラシを持参したら口内炎ができてしまいました。旅にはちょっといい歯ブラシも必須だと実感しました。
ホテル近くにレストランが少ない
部屋に入って少しすると夕食の時間となりました。この日の夕食は付いていないので自分たちで食べに行くか、どこかで調達するしかありません。
ホテルから一番近いレストランは、ホテルの中にあるレストランは何系なのか不明ですが、メニューボードにはハンバーガーの文字がありました。
その他ホテルから歩いて行ける範囲だとCacth of the dayというシーフードレストラン、Latian Cafe2000というお店を添乗員さんが教えてくれました。
その他、軽食的なものを買うのなら、ガソリンスタンドの中にコンビニがあるので近くのガソリンスタンドに行くのもいいかと思います。
私たちも機内食でお腹いっぱい、すぐに横になりたいと思っていたのでホテル近くのガソリンスタンドのコンビニに何か食べ物を買いに行くことにしました。
ガソリンスタンド内にコンビニ?
ガソリンスタンドの中にあるコンビニは飲み物やスナックお菓子類がメインで『軽食』的なものはかなり少なめで日本のコンビニとは趣が違いました。
私たちは冷蔵されていたサンドウィッチを店内のレンジでチンして野菜ジュースとともに持ち帰り部屋で食べました。
コンビニのレジは全面ガラス張りの完全武装!
空港の両替所のように現金の受け渡しは小さな小窓でのやりとり、コンビニの袋もそこから渡してくれます。
ドル札を崩すのが面倒だったので、700円位の支払いでしたがクレジットカード払いを選択すると、手前にクレジットカードリーダーが置いてあり自分でそこを通す仕組みになっていて便利でした。
ツアーの良さしみじみ
マイアミ到着時には、移動&寝不足などの疲れMAXでした。
フリー旅だとそこからホテルへの移動は面倒に思え、私たちはあり得ないね…とサンドウィッチを食べながら語り合いました。
全てが団体行動ですが、何も考えず誘導されるままに移動できるのが添乗員さん付きツアーのいいところだとしみじみ思いました。
知らない空港内を歩いたり、移動車に乗ったりといった細かい移動ってそれだけでも疲れます。冒険気分でチャレンジしてみるのも楽しいですが、アラフィフの私たちは体力・気力温存を優先してよかったと思いました。
翌日はいよいよハーモニー・オブ・ザ・シーズに乗船するためフォートローダーデール港に向かう予定です。翌日出発は少し遅めなのもありがたい日程だと思いました。
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