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ハーモニー・オブ・ザ・シーズ乗船記(16):1日目出港セレモニー|メインダイニングでの食事

シリーズ  2018 ハーモニー・オブ・ザ・シーズ カリブ海クルーズ

ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(以下ハーモニー)に乗船したのがお昼前でそれからウィジャマーカフェで昼食、自室で写真を撮ったり持ち込みの荷物を片付けたりしているうちにあっという間に出港時間が近づいてきました。

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運び入れてもらう荷物はどこに?

ハーモニーにチェックインする際に預けたスーツケースなどは、「この日出航後、21時まで部屋に到着しない可能性があります」という添乗員さんからの注意でそれまでに必要な身の回りのものや着替えなどは手荷物として持ってチェックインしました。

実際に預けたスーツケースが何時頃揃ったかというと、意外と乗船後すぐ、出港前には部屋の前の廊下に置かれていました。我が家は全部で4個大小のスーツケースを預けましたが、3個がすぐに見つかり、1個は出航後に見つけました。

「見つける?」というのは…

船に運び入れてもらうスーツケースなどの荷物は自室に運び入れてもらえる、自室の前に置かれるというサービスではなく、『自分の部屋の前に廊下のどこかに放置』されているので、廊下を見渡して取り残されているスーツケースは見に行った方がいいです!ここで大切なのは、「自分以外の荷物を絶対に取らないこと」です。

出港セレモニーは特に何もない

16:30にハーモニーもいよいよ出港です!
デッキ16の真ん中あたりでハーモニーが出航する間際にバンドの演奏があり、その周辺の欧米人乗客たちはノリノリでダンスしていて、それ以外特別に何かあったかというわけではなく、それぞれ乗客はデッキに佇み港を離れ風景が変わる様を楽しんでいました。

見晴らしのいいデッキでポールポジションを取るにはやはり出航時間より前に行って場所取りをしないと写真も撮れないです。
あぶれてしまった私たちは、デッキ5最後尾の↓この辺りでフォートローダーデール港に別れを告げました。

関連記事(3):ハーモニー・オブ・ザ・シーズ:フォートローダーデール乗船記(14):1日目出港|船内航跡が見れる場所


セレブリティ・サミット、プリンセスクルーズなども同時刻に次々と出港していきます。色々なクルーズ船が目の前をどんどん通って行くのはなんだか別世界!

https://seacruisetrip.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_9027.m4v

ダイニング:アメリカンアイコン

私たちの指定ダイニングは『アメリカン・アイコン』というレストランでした。

船の後方にあるメインダイニングは3層吹き抜けで、デッキ3アメリカンアイコン、デッキ4グランデ、デッキ5シルクと階によって名称が異なります。

2部制シーティング制

ハーモニーのメインダイニングでの夕食時間はシーティング制で、クルーズガイドには18:00頃〜と20:30頃〜と記載してありましたが、実際には17:30〜、20:00〜でテーブル指定があり、毎回メインダイニング で座る席は同じとなりました。

私たちクラブツーリズム御一行は、「決められたテーブル内でどこに座ってもいいですよ」ということだったのでメインダイニングを利用する時はそのテーブル内で好きなところに座っていました。


奥の窓際のテーブルは景色はよかったのですが、ウェイターさんに頼みやすいのは手前のテーブル席でした。
近くには他の日本人客の団体テーブルもあり、この辺一帯は日本人が多かったです。

乗船後のシーティングについての変更、問い合わせは乗船びの指定の時間に限り対応してくれるようです。(クルーズガイドに記載)基本はシーパスカードに印字された時間、テーブルでの夕食ということになります。

日本語メニューあり

最初、英語表記のメニューを出されますが、日本語メニューを求めると見せてくれます。この日はメニューの写真を取り忘れました!


旅行会社さんからのシャンパンのサービスがあり、2杯頂いてしまいました!


その後はビール。ビールはハイネケンかバドワイザーでグラスと共にこのようなアルミ缶で提供されます。この1本、500ml位はあるんじゃな位でしょうか。
「ちょっとだけ飲みたい」人には不向きなサイズ。1本8.56ドル

ドリンクパッケージの価格

リフレッシュメントパッケージ(ノンアルコール)は1日26ドル
デラックスビバレッジパッケージ(アルコール)は1日58ドル
(いずれも乗船時の価格)
泊数分購入が必要。サービスチャージが18%かかります。

ダイニングのお料理


エビ大好きエビラーの私は前菜でシュリンプサラダをチョイス。エビは大きめでプリプリ。


主人の前菜はキノコのスープ、なのですが…なんのキノコだったか覚えていません。キノコスープとスープとしは意外な具材のミックスだったような気がしていますが、メニューを撮らなかったのでうろ覚えです。不覚!ちょっと変わった風味のスープでした。


メインは二人ともサーモンのグリルをチョイスしました。サーモンは身が大きくホロホロとほぐれていきます。ソースはクリーム系ですが味に主張がなく全体的に淡白なお料理。
意外にも添え物のマッシュポテトの量が多くテーブルパンと同様にすぐにお腹の容量を満たしてくるのでご用心です。

お昼でブッフェで少々食べ過ぎたのでこの程度がちょうどいい感じでした。


デザートは二人ともクリームブリュレをチョイス。表面のカリカリカラメルが美味しい!…ですが、ちょっとしたグラタン皿位あるのがアメリカンサイズ。早速量の多さの洗礼を受けました。

追加ドリンク・食後のコーヒーの注文は早め早めに

外国船はお料理をサーブするクルーとドリンク類のオーダーを取ってサーブする人が別々の人なので、料理やデザートが出ていい頃合いに飲み物が出てくるという素晴らしいサービスはほぼ皆無です。

アルコールの追加やデザートで飲むコーヒーなどは早めにオーダーしておいた方がベター。特に食後のコーヒーサービスはハーモニーは毎回遅かったのでオーダーするタイミングは注意が必要かもしれません。

前菜、スープ、サラダ、メイン、デザートの複数メニューからいくらでもオーダーできますが、周りをみるとメインはボリュームがあった印象です。前述しましたが、マッシュポテトの量が多いので後半の攻略(?)としてマッシュポテトは最後に食べれるだけ食べていました。

乗船中のドレスコード

乗船中フォーマルが2回以外は全てカジュアルでした。
カジュアル船の『カジュアルドレスコード』ということで「結構ラフなのかな」と思っていたのですが、デニム、ビーサン、短パンという人は見かけなかったです。Tシャツの人も見かけなかったかもしれません。

男性は襟付きシャツ、ポロシャツにボトム、女性はパンツスタイル、ワンピ、スカートと様々でしたがどこの船でもそうですが、メインダイニング は冷えますので羽織ものは必須、または長袖・七分袖のシャツやブラウスはあった方がいいと思います。

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