今回のコスタネオロマンチカの乗船で船内のカジノ体験をしてみました。
と、言ってもスロットです…。賭け事はおろかゲームすら普段からしないのでスロットのやり方も「子供の頃おもちゃのスロットで遊んだあのルールでいいのか?」と遠い記憶を呼び起こしての挑戦です(汗)。
「ちょっとやってみようかな」という気になったのは欧米人のご夫婦たちが楽しそうに、そして気軽にやっていたのでその気になりました。
コスタネオロマンチカのカジノは禁煙
普通クルーズ船のカジノって喫煙がOKでタバコ臭が酷くてその場にいられないほどですが、コスタネオロマンチカの場合は禁煙のため空気はクルーンなのもスロットをやる気になった理由の一つです。
テーブルゲーム台が3台とスロット、UFOキャッチャーなどのマシーンゲームが複数台あり船内のカジノとしてはそう広くはありません。
カジノでスロットに挑戦
◉遊ぶ前の設定
1.スロット台の上部にコスタカード(クルーズカード)を差し込みます。
2.生年月日を入力する。例:1982年1月25日生→250182と入力
3.PIN番号→部屋番号
4.チャージ金額を選ぶ。10ドル、20ドル…と表示されるので選ぶ。
間違いやすいのは生年月日の入力が日、月、年という順番で入れなくてはいけないということ!ここでなんどもつまづいてやっとチャージできました。
とりあえず10ドルをチャージしてみました。10ドルはコスタカード(に紐づいているクレジットカード)ですぐさま決済されていました。
あとはスロットを回して程よいところで止めて、出た数字や絵などを合わせていきます。本当に昔ながらのスロットでした。
2回目か3回目でいきなり目が揃い、まさかの「勝ち」!
10ドル勝ってしまいました。まさにビギナーズラック〜!
10ドルチャージして、10ドル勝ったので実質プラスマイナスゼロ、というだけでしたがこれで十分満足、ビビりなのでこれ以上続けて損する前にスロット体験をここで終了しました。
カジノの精算はまさかのキャッシュ払い
スロットで勝った10ドルは船内支払い精算で相殺されるだろうと何の根拠もなくそう思っていたのですが、下船日前夜、本当に真夜中にカジノから部屋に電話があり「今からコスタカードを持ってカジノに精算に来て」という要請があり急いで部屋着のままカジノに行きました。
カジノスタッフから「勝った分精算するけれどスロットに設定したパスワードわかる?」と何度か英語で言われたのですが設定しておらず、なんだか双方行き違いのようでしばらく問答していると「もういいわ」ということで勝った10ドルを現金で手渡されました。
船内での支払いは全部カード決済ですが、もらう分にはキャッシュのようでした。「えー、船内精算の相殺がよかった…」10ドル札を1枚もらっても…という気に…。
「カジノの精算はカジノの窓口で自分でする」ということを学びました。
しょぼいカジノ体験でしたが、コスタネオロマンチカのカジノはオープンでマシンゲームエリアはゲーセンそのものの雰囲気で初めてのクルーズ船カジノデビューにふさわしい場だと思いました。
賭けて楽しむことがわからない私は子供用ゲーム機が似合っていると思いました。
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