太平洋1Week周遊クルーズ3日目は終日航海日。ランチを取ってからは主人と別行動で私はジムに筋トレに行きました。
船首のフィットネスジム
終日公開日のフィットネスジムは満遍なく混んでいて船首窓側のマシンはフル稼働でした。ストレッチマットを広げて自重トレーニングやヨガを自分のペースで小一時間行いました。
ランニングマシーンの後列に昨年はなかった新しいトレーニングマシーンがあったので挑戦してみました。この輪っかの中央を掴んでぐるぐる回す、というみたことのないトレーニングマシーンでした。走ったり、足で漕いだりするマシーンより「簡単じゃん」と思いましたがちょっと回すとじんわり重たい汗が出てきます(笑)。
どの辺に効くのかがさっぱりわからず汗まみれになったところで終了。翌日肩周りは筋肉痛でした。
↓フィットネスジムの詳細記事
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一汗かいて部屋に戻ってしばらくベッドで昼寝。
サムサラスパにて施術
夕方17時からサムサラスパでリフレクソロジーの予約をしいたので時間前にサロンへ。
↓その時の様子はコチラから
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セラピストさんのお話だとコスタネオロマンチカに乗船する外国人乗船客の方は日本発着クルーズを2クルーズ続けて乗船するのが主流だとか!
同じ船に連続して乗船する、という発想がなかった、というか新しいというか!長いお休みが取れる外国人の方ならではの乗船スタイルだと思いました。
超人気!スーパービンゴ(有料)
夕方に度々催されていた『スーパービンゴ』というイベント。会場のグランバーピアッツアイタリアではほぼ満席状態…ですがゲームの特性上参加の方はビンゴカードに集中しています。
「ビンゴカードは1枚20ドル、2枚購入でさらに2枚無料進呈。」と船内新聞に書かれていました。
ドレスコードは”カジュアル”、テーマは”リバイバル”
この日の夕方からのドレスコードは『カジュアル』、テーマは『リバイバイル』と船内新聞に書かれていました。
”ドレスコードがカジュアルでリバイバル”ではなく、ドレスコードは”カジュアル”、船内のテーマが”リバイバル”という意味です。
夕方前から船内では”リバイバル”装飾が始まりました。
夕食:メインダイニング ポッティチェッリ
夕食はメインダイニングのポッティチェッリで取ることにしました。1stシーティングだったので17時にはレストランへ向かいました。
メインダイニングはシーティング時間前にすでに列ができているので少し早めに行かないと、入口前で待たなくてはなりません。
この日の夕食メニューです。パスタやラビオリは得意メニューですね。
ミックスベジタブルスープ
アンチョビと松の実のパスタ。シンプルなペペロンチーノパスタに見えますが結構美味しかったです。
ラムロースト
トマト、ズッキーニ、ナスのマリネグラナチーズがけ。想像していた料理とはちょっと違いましたが冷製で食欲が出る一品でした。
シーティング制を取っているとはいえ、どうしても一つのダイニングに一斉に乗客が押し寄せるので、飲み物もお料理も配膳が遅くなってしまうのがメインダイニングでの食事です。
その待ち時間も「お隣同志になった方とお話をしたり過ごすのが好き」という方もいらっしゃいました。「それも含めて船旅よ」とも。
お腹が空いていると閉口気味になってしまうのでなかなかその域にはたどり着けません…(>_<)
テノール歌手の迫力コンサート
この日の夜の一番の盛り上がりは、グランバーピアッツァイタリアで行われたテノール歌手FabioValentiさんのコンサート”NELL’ARIA”でした。
物凄い声量、圧倒する歌声!他階にいても轟いて聞こえ徐々に人がここに集まってくるといった感じでした。
穴場のディスコタンゴ
リバイバルをテーマにした夜は盛り上がりをみせて始めましたが、ちょっと静かな場所で一休みしたい時は、デッキ9の船尾にあるディスコタンゴがオススメです。
遅い時間はその名の通りディスコになるようですが、18:30から20:30までの2時間はほぼ毎日カラオケが楽しめます。スナックのようなノリで演歌を聴きながら一杯。片隅で本を読んでいる人も!
カラオケタイムが終了すると、人が全くいなくなりものすごく静かです。ちょっと息抜きしたい時にはいい空間…リラックスといきたいところですがもう少し椅子の背もたれが高かったらよかった、かな。
こうして乗船3日目が終わりました。サムサラスパへ行った以外は「何かしているようで何もしていない」1日となりました。”船内では予定を立てずにのんびりする”ことは全うしたような1日となりました。
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