今年中にほぼ完成予定の東京国際クルーズターミナル
2017年12月から定期的に訪れて見学している『東京国際クルーズターミナル』。前回2018年9月以来5ヶ月ぶりに来てみました。
↓前回までのまとめ
関連記事:東京国際クルーズターミナル建設予定地を見学-3|開業日決定&スペクトラム・オブ・ザ・シーズが第1船に
毎回定点観測していた『東京都海上公園』(船の科学館寄り)に降りようと思ったのですが、周辺も整備に入ったようで先月から完成直前まで立ち入り禁止となっていました。
仕方ないので反対側の南極船宗谷がある方へぐるりと回ってみましたがこちらもすでに海上公園内が資材置き場となっており、宗谷へ入る通路だけが自由に通れるようになっていました。
連絡通路(車道)は完璧に出来上がっており、作業員さんが歩いたり岸壁工事のためのトラックの往来が見えました。
人が歩く連絡通路は現在の船の科学館沿いの歩道を整備し、その先のターミナルへは新しく連絡通路を設けるようです。
新客船ふ頭整備事業インフォメーションセンター見学
今回は新客船ふ頭整備事業(工事)インフォーメーションセンターが開館になっていたので見学させてもらうことにしました。
インフォーメーションセンターでは、工事の予定、過程、状況などを図や写真、グラフなどでわかりやすい展示となっていましたが、ほとんどネットで見たことのある情報で特に目新しさはなかったです。
初めての方にはわかりやすい展示かな、という印象です。
展示パネル類や杭の模型など写真撮影がOK。館内の蛍光灯の灯りが反射してうまく撮るのはちょっと難しいです。
工事インフォメーションセンターの屋上も解放されていて、東京国際クルーズターミナルの全貌が見渡せます!
▽映像→見学時の東京国際クルーズターミナルの全貌(Instagram動画)
岸壁の土台が出来上がった、という感じです。オープンの2020年7月まであと1年半、どんなターミナルができあがるのか楽しみです。
頂いた資料によると、今年中にはほとんど完成する計画のようです。
東京国際クルーズターミナルの公式サイトには、クルーズターミナルの各フロアの案内図が掲載されています。
▽東京国際クルーズターミナル→施設概要
インフォメーションセンターがリニューアル
今回訪れた新客船ふ頭工事インフォメーションセンターが2019年2月6日より内装をリニューアルオープンする予定とのことです。
◉リニューアルポイント
・最新のクルーズ客船誘致状況や工事の最新情報をフォトジェニックに発信
・新フォトスポットの設置
訪れた時がリニューアル直前だったなんて!また訪問してブログアップしていきたいと思います。
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