コスタベネチア乗船5日目は台湾・基隆港に入港予定となっていました。日本と台湾の時差は1時間。日本時間が午後3時の場合、台湾時間は1時間戻って午後2時になる、という具合です。
乗船4日目の船内新聞にも
時間調整があります。台湾時間に合わせ、船内時間は1時間巻き戻されます。1日(乗船3日目)の夜、お休みになる前に、お客様の時計を1時間遅らせて下さいませ。
アナログ時計は必須
4日目の船内時間は全て1時間巻き戻ったタイムスケジュールで動いていたことになります。
しかし、時計はAppleWatchなのでiPhoneに同期しており、実際にiPhoneとAppleWatchの時計が台湾時間に変わったのは4日目のディナー後くらいで約1日切り替わらなかったです。
クルーズ旅行中の時差を経験していませんでしたが、以前マイアミでサマータイムによる時差を経験していたので、持ってきたアナログ置き時計の針を1時間戻しておきました。置き時計の針を戻しても、船内にいる間持ち歩いく訳にいかず、つい未だ日本時間のAppleWatchで時間を見てしまい、4日目はちょいちょい時間を間違えていました。
台湾から日本時間に戻るのも同様に半日以上あったかと思います。
船旅にはアナログ時計が必要かもしれません。
韓国との時差はない、昔はあった?!
今までなんども日本発着の外国船に乗船していましたが、外国の寄港地が韓国の釜山、済州島だったので時差を気にしたことがありませんでした。
韓国との時差は、現在では0時間となっています。
日本の標準時子午線は兵庫県・明石市を通る東経135度、韓国は東経127.5度で、1時間ごとに15度ずれる計算からすると実際の時差は約32分となるようです。
かつては、日本と韓国の間にその時差はあったようですが、韓国が日本の統治下だった1910年頃に日本と同じ東経135度になり、戦後1954年に東経127.5度に戻り、その後1961年には再び東経135度になり現在に至るということです。
外国寄港地と日本の時差
日本発着で多い外国寄港地との時差は以下の通りです。
ウラジオストク:JST+1(例/日本2時→ウラジオストク3時)
上海:JST-1(例/日本2時→上海1時)
台湾:JST-1(例/日本2時→台湾1時)
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