コスタベネチア乗船7日目はほとんど何もせずに…いつの間にか日が暮れていました。船内をもう一度ぐるりと回り、下船準備の荷造りをして少し昼寝をして、などなど。「特に何もしない」という贅沢をとことん味わいました。
じんわり暮れていく空を眺めながら、船内最後の夜が始まります。
7日目夕食 カナル・グランデ
クルーズ最後の夜はもちろん、メインダイニングへ。決まった時間に決まったテーブルに着席するのは億劫かもしれません、周辺のテーブルの方と顔見知りになれるといういい点も!私はこのシーティング制度は好きです。
メロンのカルパッチョ エビのレモンソース添え。
エビにつられて注文してみましたが、メロンはウリっぽく硬かった…!
わかめと豆腐のスープ。
赤オニオンのトベロア地方のスープ。
スープ2種を注文する夫。なぜ?アルコールが入らないじゃない?
セダニーニショートパスタ・カラブリアンサラミペーストとミニトマト、クリーム和え。
料理名は長いけれど要するにアラビアータのようですがそんなに辛くないトマトソースのソートパスタ。パスタに弾力あり、味薄し。
チキンミラレーゼ・ポテトと野菜添え(ミラノ風チキンカツレツ)
「そうかな〜」と思いましたがやっぱり火がよく通っていてチキン、やや硬め。
シーフードリゾット。
この日のディナーでイチオシだったのはこのシーフードリゾット!ねっとり感と量がいい感じ。エビの香りも立っていました。
私のデザートはチーズプレート。
夫のデザートはフローズンモカチーノ オレンジソース添え。
メインダイニングでのディナーの感想
メインダイニングでの夕食も最後になりました。
クルーズ全体を通して夕食はメインダイニングで取っていましたが、クルーズが進むごとにサービスも良くなっていくのが実感できました。
ただ、食材が入っていたであろうダンボールを食べてる横からバサバサ運び出すのは、ちょっと閉口しました。
これからサービスがもっと向上することを期待したいです。
食事の味付けはパスタはとにかく薄味。本場の味は薄いのだろうか?日本でいう「白米」のような立ち位置なのか…?テーブルの塩・こしょうで自分の好みの味にする手間も次第に慣れました。おかげで「今日イチ」な料理に出会うと気分がビュンと上がりました。
さよならパーティー
コスタベネチアの最後の夜は22時近くから、「オフィサーとダンス」「JTBさよならパーティー」がピアッツァ ・サンマルコで行われました。
3層吹き抜けのピアッツァ ・サンマルコにはかなりの人が集っていました。生歌&生演奏に合わせてラストダンス!
ちなみにこの日の夜のドレスコードは「イタリアン」。赤・白・緑の色指定でしたがそんなに順守している方はお見かけしませんでした。
オフィサーとダンスの流れから、JTB主催の「さよならパーティー」が引き続き行われました。「U.S.A」「恋するフォーチュンクッキー」など盛り上がる曲でさらにヒートアップ!レグスタイルのメンバーも参加し、盛り上げていました。
https://seacruisetrip.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_7924.mp4
やっぱり日本語の曲、みんな知っている曲だと盛り上がりが全然違うことを実感しましたね〜。こんなにたくさんの人が踊っても全然床が弾まないことに私は驚きです。
はじめは色々あったけれど、終わりよければ全てよし?! ということで、楽しい終わりでよかったです。
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