クルーズ旅行という言葉に皆さんが抱くイメージってどんな感じでしょうか。
・お金持ちが行く旅行
・船の中ではタキシードを着た人達が葉巻を楽しんでいる
・船の中ってヒマそう
・船首に登って「世界は俺のものだー!!」とタイタニックごっこしたい
まあ実際私も数年前まではそんなイメージでした。
確かにそういうクルーズ旅行もあります。
しかし、クルーズ旅行という概念がここ数年で著しく変化してきています。
そもそも日本は、クルーズ後進国とよく言われます。
まず日本人という国民性の悲しさか、まとまった休みを取得する人の割合が低い。
さらに、クルーズ旅行自体が浸透しているとは言えず、海外のクルーズ会社から長らく敬遠されてきたこと
・・・などなど、まあ書こうと思えばいくつもあるんですが、
そんな日本にも、近年は海外のクルーズ客船が多く寄港するようになり、それどころか、日本発着のクルーズ航路も多く設定されるようになって来たのです。
でも、
でも、
お高いんでしょう!?
と誰もが思うでしょう。
参考までに日本のクルーズ客船のお値段を見てみると・・・
(船の画像は各船会社の公式ホームページ等よりお借りしました)
(金額は2017年6月時)
(諸税等は別途必要です)
「ぱしふぃっくびいなす」
・26,518トン
・乗客数:696名
利尻島・礼文島クルーズ6日間
213,000円~
1日あたり料金:35,500円~
「飛鳥Ⅱ」
・50,142トン
・乗客数:872名
日本1週クルーズ区間乗船・金沢~佐世保6日間
361,000円~
1日あたり料金:60,167円~
まあ、お世辞にも安いとは言えないお値段。
日本のクルーズ客船がターゲットとしている乗客は、定年を迎えてある程度余裕のあるシニア世代・・・
のような気がします。実際に乗客の年齢も高めな印象。
その分、サービスの質は高く、船内のスタッフも日本人が多いなど、日本船のメリットも多くあります。
でも、乗れないんですよ。
いや、頑張れば乗れるのかもしれないけど、多分人生で1回か2回くらい。
そんなご時勢に颯爽と現れたのが、外国船籍のクルーズ客船達!!!
どのお値段がどのくらいなのかは・・・・!!!!!
次回へ続く!!!(えー!!!)←視聴者の声
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