辺りも少しずつ暗くなってきました。
金沢の出港時刻が迫っている中、外ではお見送りイベントが行われているようなので、デッキ11まで上がってみることに。地元のソーラン節のチームがパフォーマンスをしてくれました。
コンテナと比較してもらえば分かると思いますが、とても大きな旗を持って、それをぶんぶんと振っているんですよね。これはすごい大変だと思います。
力いっぱいパフォーマンスをしてくれる彼らに、デッキからは拍手喝采。
と。
猛スピードでやってくるタクシーが。
時刻は出港予定の10分前!!
ギリギリセーフ!!!!!
その後出港時間を迎えて、コスタ・ネオロマンチカは金沢港を離岸していきます。
パフォーマンスを熱演してくれているお見送りの人々にむかって、コスタ・ネオロマンチカも汽笛で応えていました。
船は静かに金沢港から次の目的地である境港へ向かいます。
さて、本日のお楽しみであるレストラン「マンマ・トラットリア」へ向かいましょう!!
コスタ・ネオロマンチカには追加料金を払って入ることができる有料レストランが3ヶ所あります。
ステーキハウスの「ラ・フィオレンティーナ」イタリアンレストランの「マンマ・トラットリア」そして、本格釜焼きピザの「ピッツェリア・カプリ」です。
私はデラックスの特典で1回無料で招待してもらえる(予約は自分でする)のですが、「マンマ・トラットリア」の前評判が最も良かったので、今回はそちらを予約。
予約は事前にデッキ5のカスタマーデスクに行って予約しておきました。
カスタマーデスクには日本語のできる方がいますので、言葉の心配は大丈夫そうです。
出港して1時間ほどが経過し、船が外洋に出たためか、少し揺れ始めました。
といってもひっくり返るほどではなく、ゆ~っくり前後に揺れる感じです。
窓際の2人席に案内してもらえました。外は真っ暗ですが。
「マンマ・トラットリア」のメニューはこちらです!
PCでご覧の方はクリックで拡大されます。
席について飲み物を聞かれるので、ドリンクパッケージに含まれるお値段の白ワインをグラスで注文。銘柄とかよくわからないのでそこはご了承ください。
その後料理も注文。
ちなみにこちらの料金は席料(カバーチャージ)が29ドル。
料理は一部を除いて注文し放題です。
日本で本格的なイタリアンレストラン行くと、これ以上かかることもざらなので、お値段は良心的だと思います。
パンも運ばれてきました。
パンでお腹いっぱいになる巧妙な罠なので、とりあえず我慢我慢。
そして料理がやってきました!!
以下、頼んだ料理をご紹介します!!
「モッツァレラチーズとトマトの前菜 バジルとバルサミコ酢添え」
「サンタ・マルゲリータ産 大海老のオーロラソース和え」
「マンマ・トラットリアパスタ3種」
「ラビオリパスタのマッシュルーム・クリームソース」
「バジルペースト・スパゲッティ」
「ボロネーゼソース入りラザーニャパスタ」
「チキンパルメザンチーズのロールフライ」
「ティラミス」
いやー。なにを食べても美味しい。
特にパスタ!!できることならおかわりしたいくらいおいしかった。
有料レストランは人も多くないので、静かにディナーができるのもいいですね~。
総括すると・・・
「マンマ・トラットリア・お得においしい」
おいしいイタリアンとワインを楽しみながら船に乗る。
あぁ・・・至福の贅沢・・・!!!
ちなみに「マンマ・トラットリア」はデッキ9の「キャバレー・ビエンナ」の奥にあります。
一見すると、ここにレストランあるの??みたいな奥地にあるので、お気をつけください!!
※2018年のクルーズから「マンマ・トラットリア」がリニューアルされ「リストランテ・カサノヴァ」と名前が変わり、お値段は39ドルになったようです。その代わり、3つ星シェフによるイタリアンが楽しめるようになったとのこと!!これは再乗船しなくちゃいけないですね!!(笑)
~つづく~
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