なんだかいろんな初体験をしたせいか、船に戻ってきたらどっと安心感が。
手近なバーに行ってカクテルをぐびぐび。
なんてったって、この移動式我が別荘(期間限定)は飲み物飲み放題だからね!!
「ボッティッチェリ」の前には本日のメニューのサンプルがずらり。
といっても、今日はさすがに食べ過ぎたので、ディナーはパスすることにします。
外のデッキに出ると、辺りはすっかり日が暮れて、街からは夜の光が輝いています。
釜山は個人的なイメージよりずっと都会的で、夜景も綺麗だったので見ていても飽きなかったです。
コスタ・ネオロマンチカの特色あるファンネルも、夜景にマッチしています。
クルーズ客船は、ちょっと工夫をすれば、インスタグラムにも映えそうな写真がすぐに撮れちゃいます。そういうところなんかも、もっと認知度が上がればいいなぁと思ってみたり。
そうこうしていると、船は釜山港を出港。
これまた見事にライトアップされた橋を通過していきます。
30分ほど眺めていると、船はあっという間に外海へ出て行きます。
遠くに煌く韓国に、また来るからね~と心の中で挨拶。
もちろん、その時もまた、クルーズ客船に乗っていきますとも!!!
出港して1時間くらい経過して、デッキをぶらぶら歩いていると、「ピッツェリア・カプリ」がオープンしていました。そういえば、まだここは食べたことなかったですね。
「ピッツェリア・カプリ」はデッキ11にあり、基本的には18時~0時までの夜間に営業しています。
こちらは座席料金などは必要なく、ピザは一律1枚7ドルです。
お値段的には、結構お得なんじゃないかと思います。
このコスタ・ネオロマンチカには、なんとピザ焼き専用の石釜が備え付けられていて、船上でアツアツの焼き立て本場のピザが食べられることが大きなウリ。
クルーズ船にとって、火気の使用は最もリスクがあるので、ピザ釜を載せるというのはとっても珍しいことで、世界を探してもこのコスタ・ネオロマンチカだけの装備なんだとか。
中を覗くと、ピザを作っているところがライブで見られます。
スタッフのナイス笑顔の奥にあるのが、ピザ釜です。
覗き込んでみると、かなりの火力であることがわかります。
なんだか見ていたら、ピザが食べたくなってきました。
うーーん!!!注文!!!こちらがメニューの一覧です。
あれもこれも食べたいですが、ここはスペシャルピザから「シチリアーナ」を注文。
10分ほど待って・・・
( ゚д゚)<でかい!!!
1人で食べたら1枚でお腹いっぱいのサイズのピザ。
食べてみると、生地がもっちり、耳はさっくり。
チーズとトマトソース、オリーブが渾然一体となって・・・・
( ゚д゚)<めちゃくちゃうまい!!
これで1枚7ドルなら最高です!!!
ふー喰った喰った。
考えてみれば今日はかなり食べました。
部屋に戻ってテレビをつけると
どうやら当初の予定航路(左の青い線)を変更し、対馬を迂回して航行するようです。
対馬を盾にして波を抑えるためかな・・・・???
たっぷり食べて、観光して、歩いてすぐのところにベッド。
たまらないですね(笑)おやすみなさい!!
~つづく~
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