朝。自然と目が覚めました、
まず一晩経過して感じたこと。
ダイヤモンド・プリンセス
全然揺れない
これはかなり驚きました。
もちろん海の上を航行しているので、その感覚はあるものの、前回のコスタ・ネオロマンチカと比較した場合、揺れの度合いは明らかにダイヤモンド・プリンセスが優しかったです。
これは恐らく、船自体の大きさが倍ほど違う(大きい船は当然揺れにくい)や、コスタ・ネオロマンチカは大規模改装した分、トップヘビー気味(船体の上部構造物に重心が寄っている)なことが原因だったりするのかな?と推測したりします。
実は今回のクルーズ。ちょうど沖縄方面に台風が接近しているタイミング。
あぁ・・・雨男は誰ですか。私ですか。とか結構気を揉んでいたのですが、とりあえず現段階では台風の影響は感じられません。
でも、コスタ・ネオロマンチカが揺れて揺れて困ったかと言えば、そうでもありませんでした。
逆に、ダイヤモンド・プリンセスでも、船酔いでダウンしたーという方もちらほら見ました。
部屋の窓から外を見てみます。
視界はこんな感じです。
大きく視界に映っているのは「テンダーボート」と呼ばれる上陸用・非常用小型船です。
個人的にはこの視界でも全く不便ではありませんでした。
ちょっと海も見えるし、明るさや天気もこれくらいでもわかりますし。
それにデッキに上がれば、いつでも最高の視界で海が見られますしね!!
部屋のテレビをつけると、「モーニング・ショー」という番組を見ることができました。
この番組、なんと毎日船内で撮影・編集されていて、その日の船の見どころイベントや、寄港地のオススメ情報、スタッフの個人的な趣味の話、船内の生活などなど、とっても興味深い情報が満載されています。
だいたい30分から50分くらいの内容なので、朝起きたら見ながら準備をしたりしていました。
この日は、ブライアン君の実家が老舗のうなぎ屋さんであることが紹介されていました。
日系アメリカ人のブライアン君ですが、おじいちゃんがバリバリのうなぎ職人さんとのことで、小さいころに自分もうなぎに触ったりしたこともあるよーと言っていました。
こういう情報を、本人に会ったときに言ってあげると、めちゃくちゃ仲良くなれます。
「モーニングショー」は必見ですよ!!!
テレビを見終わったら、デッキに出ます。
大型スクリーンには、朝のラジオ体操が!
ラジオ体操。これって日本人には馴染み深いと思うんですが、海外にはこういう習慣ってあるんですかね?でも通りがかった白人の人達も結構見よう見まねでやっていました。
ラジオ体操、かなり気持ちいいです。
日に日に参加者が増えて、航海後半では50人くらいいた気がします。
大海原でラジオ体操ってなかなかできない経験ですからね。
個人的には参加をオススメです!!
~つづく~
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