小籠包を堪能したので、再び移動を開始します。
せっかくなので、他にも珍しいグルメが無いか散策してみることにします。
先ほどの第一食品商店から5分ほど歩いた場所に、フードコートを発見しました。
こちらは先ほどの小籠包店と違いかなりの盛況っぷり。
中に入ってみることにしましょう!
日本でもブームになっているタピオカ系の飲み物。
なんか色合いがミステリアスですが、タピオカブームは上海にも届いているみたいです。
こちらは串焼きのお店ですかね。
中国や台湾では羊の肉を日本よりもよく見かける気がします。
色とりどりの果物を売っているお店や
揚げ物を売っているお店も。
臭豆腐は台湾のローカルグルメで、かなり強烈な臭いを放つお豆腐のこと。
ずらーっと陳列されおいしそうです。
エスカレーターに乗って地下に降りると、さらにたくさんのお店がひしめき合っています。
ひとつ面白いなと思ったのが、この光景。
色んなお店の軒先にマイクを持った人がいて、中国語のラップを高らかに歌っています。
内容はさっぱりわからないんですが、多分お店の客引きをしているんじゃないのかな?と。
一つのお店が歌い終わると、別のお店の人が歌いだす。
歌っているのはみんな10代~20代と思われる若い人がほとんど。
日本ではなかなか見られない光景ですが、結構面白かったです。
ラップ合戦の中を歩きながら、あるお店に到着。
いたって普通の中華料理屋さん。
といった佇まいですが、この時私の脳内である考えが一人歩きしていました。
本場中国のチャーハンはおいしいのか?? というわけで、看板の写真を見ていたら無性にチャーハンが食べたくなっていたので注文!!
チャーハンは中国で「炒飯(チャオファン)」と言います。
実はこれは知っていたので難なく注文!!
しばらくしてやってきたのは、まさしく街の中の中華屋さんで出てきそうなチャーハン!!
ハム・コーン・グリーンピース・卵が具材でしょうか。
食べてみると、これがまた妙に美味しいんですよ。
素朴な味わいの中に優しさを感じるシンプルなチャーハン。
ちょっと油がギラギラしてましたが、日本にありそうでない素敵なチャーハンと巡り合うことができてとっても満足です。
キッチン内の厨房にいるおばちゃんに・・・
(゚Д゚*)<好吃!!(ハオツー)
と伝えると、
めっちゃ笑顔で
(*゚∀゚*)b
と返してくれました。
残念ながら適当に歩き回っていたので、お店の正確な場所が調べてみても分からなかったのですが、個人的にオススメのお店です!!!
~つづく~
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