この週末は余りにも寒くて、
夏休みの暑くて暑くて大変だった旅行の事がなんだかものすごく懐かしく思い出されました。
灼熱の別府で短い滞在時間の中、駆け足で回った立ち寄り温泉の記録です。
5日目。別府後編。駅前温泉めぐりちょっとだけひとり旅。:2016年ダイヤモンドプリンセス乗船記6
まず、
「竹瓦温泉」
別府駅近くの立ち寄り湯の中では一番有名どころではなかろうかと。
観光タクシーの運転手さんのおススメでもあります。
別府温泉ビギナー向けですな。
いよいよ!
中に入ります。
番台ではなく、受付という感じの窓口で料金をお支払いします。
普通のお風呂 100円。
タオルはバッチリ持ってきています。
前回の旅行で青森の浅虫温泉に行ったとき、タオルを購入する羽目になってしまって痛恨の極みでしたので今回はダイヤモンドプリンセスのブルートートにしっかりとタオルを入れてきました。
が、しかーし!
石鹸を忘れて購入する羽目に…。
汗だくでしたので、やはり石鹸で洗いたいじゃないですかぁ…。
確か50円くらいだったはず。
船に戻れば、売るほど持ってきてるっちゅうに、ボディソープ…。
ですが、
この50円の小さい石鹸。
香りが強めで、なんというか、
「牛乳石鹸よいせっけん♪」と歌いだしたくなるような懐かしい香り。
これはいいわぁ。
お風呂屋さん(子供のころ銭湯の事をお風呂屋さんと言ってました。)の香り。
結果オーライですな。
休憩所というか、待合所は広いんですよ。
自販機もあって、のんびりされてる方も多いです。
私がお邪魔したときは、地元の方より、旅行客の方が多い感じでしたね。
皆さん、クルーズのお客さんだったりしてー。
肝心のお湯でございますが、写真はありません。(当たり前か!)
女湯の暖簾をくぐって入りますと脱衣所がありまして、階段を降りるとお風呂です。
とってもレトロな感じ。
お風呂場の面積は広くはありませんが、天井が高いので開放感があります。
そして、お湯は…。
たしか、ものすごーく熱かったと思います。
(記憶があやふや…)
熱かったけど、外の気温が熱いのでお湯の熱さが気にならないわあ( ´艸`)
熱いお湯につかり、ゴシゴシのびのび体を洗い(お船のシャワーブースは狭いのよ~)
又熱いお湯の湯船で体を伸ばして、すっきりさっぱりしました。
さて、こちらの温泉。
砂湯もあったんです。
1030円。
お時間があまりなかったので、普通浴だけにしましたが、
実は砂湯って未体験なんです。
一度経験してみたいなぁ。
この竹瓦温泉は、休憩所、お風呂のレトロな雰囲気、外観、すべてがこれぞ温泉!って感じでとても良かった。
おすすめです。
さて、
この後、ジュースは我慢してランチ&ビールです。
ちょっとした路地があって、夜にはいい感じのお店が開くのでしょうが、
お昼はがらーんとしておりまして
ねこちゃんがくつろいでいました。
ランチ&ビールを堪能した後は、
お船に戻るバスの時間まで
お船へのシャトルバス乗り場から道路を挟んでお向かいになりますね。
入り口から「ぬる湯」「あつ湯」と分かれています。
「ひのき風呂」もあると表の看板にかいてありますが、気が付かなかったわぁ。
番台から脱衣所~お風呂とかなり年季の入った風情がある様子ですので、
ちょっと気合が必要でした。
鍵付きのロッカーとかもないしね。
私は「あつ湯」に入ってみましたよ。
こちらも脱衣所から階段を下りてお風呂場に行く造りになっていました。
他にどなたもいなかったので、急いで激写。
窓ガラスに貼ってあるシートの模様がなんともいえない雰囲気。
こちらでは体はかるく流して洗う程度で早速湯船に入りますと、
確かに熱い。
長湯する感じではありません。
しかし、私は時間が限られている。
その中で温泉を堪能するにはあついお湯にさっと浸かるのがよろしいかと。
お代金をお支払いしてから、こちらを出るまで20分位だったかも。
本当はもっとゆっくりしたかったなぁ。
また別府に来て、時間を気にすることなく、
思う存分立ち寄り湯に立ち寄りまくりたいなぁと思いました。
短時間だけど、楽しかった!
※目次まとめてまーす!
★2016年ダイヤモンドプリンセス熊野大花火・瀬戸内海・湯ったり九州と韓国クルーズ乗船記 目次
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