先日送られてきたアスカクラブのクラブ誌の100号記念号のインタビュー記事を読んでいて驚いたのは、飛鳥Ⅱが6月に実施した「ハワイ・アラスカグランドクルーズ」に100歳の方が乗船されただけでなく、その方が初代飛鳥から現在の飛鳥まで通算13回も世界一周クルーズに乗船されているということ。
世界一周クルーズとなると費用もさることながら3カ月前後は洋上にいる訳ですから、時間に余裕のあるかなりのクルーズファンでも1~2回は乗船できても3回目、4回目とはいかない筈。
それを13回とは3年以上連続乗船しても到達しない驚異的な日数だなと思いながら、ふと思い出したのは、今年乗船したクイーン・エリザベス号のクルーズのカクテルパーティーで超ヘビーリピーターの方が紹介されていたこと。
その時は、私らと関係ない話しと聞き流してろくに見てもいなかったのですが確か通算1万日を超えていた筈と思いながら写真を探したところ、その場の写真は有ったのですが、残念ながら日数のところがはっきり写っておらず確認はできませんでした。
何かで聞いた話では、欧米には、ベッドメイキングも食事の心配もない上にスタッフが親切で知らない街も尋ねられるクルーズ船に連続乗船していた方が老人ホームに入るより良いと考える人が結構多いとか。
それにしても1万日となると27年以上船に乗り続けていないと達成できない数字ですから本職の船乗りでもなかなか厳しい筈で、クルーズ船の世界には凄い人がいるもんだと改めて感じました。
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