昨日の午後、東京港に行くと東京国際クルーズターミナルに商船三井客船のにっぽん丸が煙突から薄い煙を吐いて停泊していました。
20万総トン級のクルーズ船も停泊できるところに22,472総トンのにっぽん丸は、少々寂しい感じもしましたが、煙を吐く船が付いているとターミナル全体が生きている感じがして、頑張れ!クルーズ船!と言いたくなりました。
船舶ファンのWEBサイトにも飛鳥Ⅱ、ぱしふぃっくびーなす、にっぽん丸の運航画像が増えてきていますから国内クルーズについては完全に再開されたと思って良いのでしょう。
といっても、コロナウィルスの感染拡大が止まらない現在、海外クルーズへの逆風はなかなか止まらず、来春2月からという話しもあったアメリカのクルーズ再開も3月以降と遅れるようですし、キュナードライン等も再延期を発表してますね。
日本船もコロナ感染の影響だけでなく、にっぽん丸が先日は電気系統の故障とかで急遽サンタクルーズ神戸をキャンセルというアクシデントもあったようで、順風満帆とはいかないようですが、何とか頑張ってクルーズを続けてもらいたいと思っています。
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