先日、1年4ヵ月振りにクルーズを楽しみました。
乗船したのは商船三井客船のにっぽん丸で2泊3日のショートクルーズです。
それも2度目の挑戦?でした。
最初は、昨年の秋、クルーズ再開のニュースを聞いて早々に今年1月下旬のクルーズを申し込みました。
乗船書類も手元に届いて唾液による事前PCR検査もOKとなった直後に、何とコロナ感染拡大の緊急事態宣言発令で急遽中止の連絡が・・・。
そのときは、日程とお金を少し無理しても再開早々のクルーズを申し込んでおけば良かった、と後悔したものです。
そこで、2月になってから、4月中旬になれば緊急事態宣言が解除されて感染拡大も落ち着き、ワクチン接種も始まっている筈だからほとんど問題は起きないだろう?と今回のクルーズを申し込みました。
ところが、某大臣の楽観的な口舌の割には3月末になってもワクチン接種が進まない上に、大阪を中心に感染者数が再び増加してきて段々と不安に。
旅行会社からも「乗船券等をお送りしますが直前になって中止もありえますので、その点、ご承知ください。」という温かい?電話が入った上、前回は2週間前に来たPCR事前検査キットが10日前になっても来ず、また中止か、と半分アキラメムードになりかけた翌日に検査キットが届いてほっと一息。
急いで返送した検査結果は低リスク(陰性相当)判定となり、ようやく乗船地に出発できました。
そして最後の関門、埠頭での体温測定と健康質問票提出を無事に通過して乗船したにっぽん丸は、低気圧の影響で夜は予想以上に揺れた上に、到着した寄港地は雨が降りそうな天気。
オプショナルツアー観光は、コロナ感染対策もあってか、ゆっくり土産物も買えないほど観光時間が短く、岸壁に戻っても、これまでであれば船の前に並んでいた土産物の販売店も無し、何となく行って帰るだけの慌ただしいクルーズになりました。
しかし、コロナ感染防止で街に出て食べる機会がほぼ皆無になっていた洋食フルコースや和食の会席料理を食べれた上、帰港日の朝は晴天で光り輝く海を見ることができ、やっぱりクルーズは素晴らしい!と思いました。
コメントを投稿する
コメントを書く