明けましておめでとうございます。
昨年は、オミクロン株発生までの間、欧米を中心にワクチン接種が進んだおかげで感染拡大が落着き始め、ヨーロッパやアメリカではクルーズの再開が進んで、一説ではコロナ以前の60%近くまで運航が回復して来ていると聞いていたのに再びの感染拡大で、クルーズには一気に暗雲が立ち込めてきましたね。
今年の秋と翌年の春の海外クルーズを一応予約済みの私どもだけでなく、海外クルーズを予定されている方々は、クルーズが運航されるのかどうか、運航されたとしても日本を出国できるのか、はたまた、無事に出国できても入国先で船にすんなり乗船できるのか等々、いろいろ気になって落ち着かない日々が続く事になりそうです。
私も数年前に古希を超え、人生も最晩年が近づいて来ましたので、元気なうちは国内クルーズより海外クルーズを優先、と考えていました。
それが、個人的な事情で駄目になったのならともかく、外部的な要因で根底が崩れてしまった訳で、まったくとんでもない時代を迎えてしまった、と日々嘆いています。
が、いつまでも嘆いていても駄目なものはダメですから、昨年は、にっぽん丸のクルーズに2回乗船した他、北海道ドライブ旅行の往復にフェリーを使いました。
にっぽん丸クルーズの詳細は口こみ欄に記載しましたので止めて、フェリーについてのみ少し書いてみます。
北海道の往路は、茨城県の大洗港から商船三井フェリーの「さんふらわあ ふらの」に乗船、部屋は窓無しのスーペリアでした。
長距離フェリーに乗船するのは十数年振りという事もあって、乗船しての最初の印象は、最近の船は随分綺麗で設備も立派になったな、と感じました。
勿論、にっぽん丸に比べれば部屋は狭く、豪華さに欠けますが1泊だけと思えば、トイレとシャワーの付いたこの部屋で十分、ただ、やっぱり窓が有った方が良かったのですが・・。
この船の場合、パブリックスペースもかなり広くとってあり、デッキ5とデッキ6の右舷側に有るプロムナードにはテーブルや椅子がかなりの数置いてあって海を展望できるので、ハイシーズンでなければ船旅をかなり楽しめるのではないでしょうか。
帰路は、小樽港から新日本海フェリーの「らべんだあ」に乗船、部屋はちょっと節約してツーリストSという大部屋?を個室風に仕切った部屋。
小樽港を夕方に出港して、翌朝の午前9時過ぎには新潟港で下船するので、この部屋で良いかと思ったのですが、予想通りというか、それ以上というか、簡素な上に、トイレも付いてないので高齢者向きではなかったですね。 もしかしたら、これより下のツーリストAの部屋の方がハイシーズンでなければ割り切れて良かったかも?と思いました。
また、この船の場合、「さんふらわあ ふらの」よりフリーのパブリックスペースが狭いと思いました。
その結果、春や秋の好天の日ならデッキに出れば良いでしょうが、雨天や真夏の炎天下、冬の寒風下では海をゆっくり眺める気分にはなれないでしょう。
JUNさん あけましておめでとうございます
気力、体力もある元気なうちは国内クルーズよりも海外クルーズを優先したいという気持ちは全く私も同感です。
その一方で昨年はコロナ転じて国内旅行の良さに目覚めた一年でした。
今年こそは海外クルーズに行けるような状況に好転しますように!
mr.shibataさん
コメントありがとうございます。
今年は本当にコロナが収まって、海外クルーズに行きたいですね!
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