DAY7
バミューダクルーズ、最終日は終日クルーズでした。
外は1日霧に包まれ、気温も低く日焼け大好きアメリカ人は行くところが無く船内のバーに大集合。
船ならではの過ごし方が出来る航海日。
今回は1日中霧笛を聞くという初めての経験となりました。
辺りは一面濃い霧。
気づいたらずっと霧笛を鳴らして航行しています。
この後さらに霧は濃くなり海面が見えないほど真っ白な世界に包まれました。
海のど真ん中でも霧に包まれるんだなぁ・・・と不思議な気分です。
ランチはダイニングで。
なんだかとーっても混んでます。
どうも今回はダイニングが混乱気味。
ランチ営業をしているダイニングはアメリカンアイコンのはずだけれども混み過ぎて溢れてしまったようでシルクに案内されました。
前回のアンセムでは「アジア料理なんてわざわざ食べたくない」と思って一度も予約を入れなかったダイニングのシルク。
初めて中に入りました。
やっぱりクァンタムクラスの施設はどこも凝った造りです。
座席はシルクでもビュッフェコーナーはアメリカンアイコンにしかないので、注文した後はアメリカンアイコンへ。
終日クルーズのランチはトゥッティサラダ。
シュリンプカクテル、ムール貝などのシーフードプラッターもあったので貰ってきました。
前菜はポークリエット。
パンに合う!
ピクルスにも合う!
メインはラザニア。
肉々しい!
でもしつこくない!
お魚料理も頼んでみました。
本日はBranzinoのグリル。
ヨーロピアンシーバスだそうで、スズキの一種です。
レモンを掛けたら最高!
奇を衒わないシンプルな料理が一番。
この日の午後のお楽しみはスクーナーバーで開催されるWe will rock youのメインキャストによるビリー・ジョエルメドレー。
30分前に来たのに時すでに遅し。
隣のおば様は45分前に来たけどもうこの状態だったそうです。
ガリレオフィガロ役の彼がメインで歌って・・・・
彼の伴奏でキラークイーン役の女性も歌います。
上手い!
そしてアメリカ人は盛り上がる!
キャッシュレスの船内のはずなのにチップが舞う!
ウィンジャマーのディナータイムがオープンしたので物色。
この日はアジアンナイト。
ビリヤニが大量!
カレーも多数。
食べたいけど、ここで食べたらダイニングのディナーが食べられなくなる・・・
でも最後だし味見だけ!
この日はドラゴンフルーツが出てました。
中国系の人に大人気。
恐ろしいものを見るような目つきで凝視する白人男性。
お先にどうぞと促すと、その見た目におののいて試す勇気が出ないみたい。
「これは何だい?」
「果物だよ」
「果物!なんていうんだい?」
「ドラゴンフルーツ」
「ドラゴン!それは危険だ!」
「甘くて美味しいよ」
「また今度にするよ」
彼、絶対今度は来ないだろうな~
ケーキもふんだん!
見た目も味もレベルアップのアンセムのウィンジャマーマーケットプレイスでした。
フェアウェルショーは大好きなシンガーズ&ダンサーズのUntill we meet againが効けるかな~と楽しみにしていったのに、なんとクルーズディレクターによるトーク&歌謡ショー。
彼、決して下手ではないんだけど「オレ、面白いだろ?」「歌上手いだろ?」のドヤ感が強くてどうも苦手。。。
まぁ、盛り上がりにもかけてました。
お口直しはTwo70のバーチャルコンサート。
やっぱジョン・ウィリアムスは良い曲が多いわ~
最後の挨拶はロイヤルエスプラネードで。
バミューダクルーズだけにバミューダパンツで登場です。
今回、丁度交代の時期なのかキャプテンが2人乗ってました。
メインの船長と、次の航海からの船長なのかな?
2019年3月で終了したはずのドリームワークスがまだ残ってます。
ロイヤルカリビアンのロゴグッズはお高い。
MSCを見習ってほしいなぁ~
ディナーはやっぱりオニオングラタンスープ!
今日のチーズは丁度良かったです。
前菜のパイ。
なんだか忘れたけど、最近定番だったような。
そして最後の夜はラムシャンク。
今日もホロホロ柔らかです。
今日のタオルアートは何だろう?
シェリル!
これは何!?
夜はさらに霧が濃くなって、船の明かりを反射して幻想的。
でもちょっと怖いかも?
1日中霧笛が鳴り続けていました。
こんなクルーズは初めて!
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