相次ぐ運航停止期間延長
2019年末に端を発したCovid19は未だ世界的流行が続き、我々の生活様式にも変化を及ぼしています。
船会社の運航停止期間も延び続け、6月現在で11月中まで運航停止を決定した船会社も出ている状況です。
キャンセルポリシーの変化
キャンセル料が該当となる期限が他に比べてかなり早いクルーズですが、こちらも各社『柔軟な』対応が出来るような変化が見られます。
運航停止による返金は各社足並みが揃う?
Covid19によるキャンセルを3月、4月、9月と経験しましたが、いずれも
- 125%のFCC発行
- 100%の返金
このいずれかでした。
FCCの有効期限も足並みが揃う
FCCの有効期限は運航停止期間の延長期限が各社違うので多少の差はあるものの、おおむね【2022年3月末/2021年12月末までの予約確定】のようです。
ロイヤルカリビアンの125%FCCオファー
キュナードの125%FCCまたは100%返金のオファー
NCLの100%FCC返金完了の案内
2021年~2022年の需要は好調!?
ロイヤルカリビアンでは2021年以降の予約が伸びているとの発表もあるようです。
私が普段情報収集をしているFBのグループでも大半の方が返金ではなくFCCを選択し、Lift&Shiftで新たなクルーズを予約。
元々予約していた2021年のクルーズにLift&ShiftしてBtoBにしたり割増分でWi-Fiパッケージやドリンクパッケージをどんどん予約し、今年行けなかった分を発散するかのような大盤振る舞いです。
未来クルーズを考えよう!
2020年6月現在、世界でロックダウンが緩和されつつあるものの、それに比例して感染者も増えています。
クルーズ各社の運航停止期間も長引き、今まで自由に海外を行き来してた時代が嘘のようです。
でもこんな時だからこそ『おうち時間』を利用して、今後のスケジュールから自分ならではのコースを企画してみてはいかがでしょうか。
そんな私は
『もしも長期のお休みが取れたなら』
『どの公共交通機関が最も無駄なく効率的か』
の2つのシリーズで妄想旅行代理店を楽しんでいます。
過去の旅行資料を整理したり、データだとなかなか見ることがない写真を見返してみたり、旅行に行けないけれども過去クルーズ&未来クルーズに触れて過ごす日々です。
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