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【飛鳥2】露天風呂から海越し富士山!&BLUE NOTE TOKYO三昧! 2日目

シリーズ  2022【国内クルーズ】飛鳥2 BLUE NOTE TOKYO 2泊3日

DAY2
ひたすらのんびり過ごすSEA DAY。
これぞクルーズの醍醐味でしょう。

美味しい食事に素晴らしい音楽。
天気にも恵まれ絶景を独り占めです。


妙に早く目が覚め、バルコニーでボーっと海を眺め「わークルーズしてるーーーー」と実感。

ふと「あっ!大浴場そろそろ営業開始かも!?」と気づき、行っちゃいました。

グランドスパ(大浴場)の写真は撮れないので公式サイトをご参照ください。

https://www.asukacruise.co.jp/introduction/inboard/sports_relaxation/grand-spa/

温泉が苦手で、ホテルの大浴場も面倒で使わない私ですが、大改装で登場した露天風呂がお薦めだというので行ってみました。

これは行って大正解!
何と、女性用のお風呂側は富士山を真正面に臨むポジションで停泊中。(写真は入浴後デッキから)
相模湾越しの富士山の絶景を堪能しながらの露天風呂。
日本人らしさ満喫してるー!
これって船だからこその景色なのでは!?!?

脱衣所も内風呂も外風呂もかなり広々としていて予想以上の快適さ。
ドライサウナ、ミストサウナ、水風呂、ジャグジーの他シャワーブースも沢山あり使い勝手抜群。
日本船ならではの設備なのでこれは乗ったら1度は行くべきでしょう。

今日も快晴。
海は凪。
イルカとかいないかなー?

とても良い天気ですが、これから風が強くなり揺れることが予想されるようです。
揺れてもいいの!
だって船だもの!
揺れなかったらただのホテルになっちゃうじゃない!

夜のうちはぐるぐると相模湾を周回していた模様。
10ノット程度で動いているのでほとんど動いているように感じません。

朝食はダイニングでいただきます。

窓側に通してもらえてラッキー。
ここでも富士山を眺めながらの贅沢な朝食です。

ダイニングでの朝食は和定食のみ。
品数豊富です。

前菜は小箱で3種:焼板蒲鉾 小松菜桜海老の浸し うすい豆腐山葵
焼物:鯵の干物 出汁巻き卵 焼きたらこ おろし大根 はじかみ
煮物:湯葉飛竜頭含め煮 菊菜浸し
食事:白ご飯またはお粥
汁物:あさり信州みそ仕立て
香の物:梅干し べったら 納豆 焼き海苔
サラダ・フルーツ・ヨーグルト

魚のすぐ上の納豆の右隣。
他の方の写真でずっと気になってた白いもの。
テーブル担当ではないサーバーに聞いたら一瞬考えて「ユバデス」と答えていたけど、絶対湯葉の色じゃない。
一口食べてみると酸っぱい。
はい、ヨーグルトでした。
フルーツ(デザート)と隣同士という事なんだろうけど、なんか配置が違う気がする・・・
担当サーバーに「これはヨーグルトですよね?」と再度確認すると「ハイ。ヨーグルトです。はちみつご用意いたしましょうか?」と聞かれました。
彼は出来る人だ。。。

サラダも相変わらずレタス、キュウリ、トマトの昭和レトロ。
ドレッシングもパッケージの1種類だけ。
夜の豪華さに比べると、切っただけ、焼いただけ、出しただけ、というものが多いような。

ご飯はおかゆと白米から選べますが、大量過ぎてバランスが悪くなってしまいました。
お味噌汁と魚が美味しかったのでお代わりが出来るか聞いてみるとOKとのこと。
追加のおかずで無理やり食べ切ったけど、明日はご飯は減らしてもらわないとね。

食後は人が全然いない飛鳥プラザをお散歩。

ピアノバンドの演奏もあったけど、今回はブルーノートメインなので目立ちません。
確かこのグランドピアノはKAWAIだったような。
圧倒的にYAMAHAが多い中、珍しいよね。

お腹いっぱいなのに何が出てるのか気になるのでリドにも行きます。
全体的にちんまり。

和食エリアはダイニングで提供されたものと全く同じものがありました。

お腹はいっぱいなのでコーヒーを飲んで過ごします。
ここでもまだ初心者というサーバーさんとお喋り。
船の仕事は大変だけど楽しんでいるようです。

飛鳥は基本は10か月の契約で2か月お休み。
でも彼はまだトレイニーなので8か月の契約だそうです。
彼も10年選手になってほしいなー。

東伊豆町をバックに、伊豆諸島を目指します。

スポーツデッキエリアをうろうろ。
これからイベントがあるそうで、練習時間でした。
風がかなり強くなってきたけど上手に出来るかな?

船尾にキャビンがない形の船も今は珍しいかも。
贅沢な造りってことなのかなー。

打ちっぱなしもあったりして、ゴルフ好きには良いかもね。

ASKAの救命道具。
ここ最近ちゃんと見たことも無かったけどこれがあると「船」という感じがするなー。

ハリウッドシアターに到着。
ここではブルーノートのアーカイブ映像が流れていました。
劇場のわりにスクリーンがかなり小さくてちょっと残念。

波が高くなり船が揺れだしました。
やったー!
揺れてるー!
船に乗ってるーーー!

昨夜、ブルーノートのショーが開催されていたギャラクシーラウンジの入り口です。

和室もあったりします。
座布団があったのでちょっとゴロっとしてみました。
物の数分で揺れが心地良くて眠気が・・・

和室で寝てたら勿体ない!

お気に入りの空間パームコートへ。
自然光と緑と広々とした座席配置が気分をリッチにしてくれます。

お薦めのお茶を頂きます。
ハイビスカスティーがお薦めされてましたが、乗船中3種類みんな頂きました。
どれも美味しかった!

船主のビスタラウンジへ。
こちらはもう温室状態で暑い!

ビスタラウンジから外に出てみます。
目指すは伊豆諸島。
左から利島、鵜利根島、新島です。

利島と新島の間を通過して伊豆大島の西岸を抜けるコースとなるそうです。

あっという間にランチタイム。
フォーシーズンダイニングは意外にも空いてます。

ランチも窓側で。
朝食の時と同じサーバーさん。

この日のランチは握り3種と巻き寿司でした。
外国船のようにSUSHIじゃないのが良いよね。

小鉢:オクラ長芋なめこ和え
寿司:三種の握りと海鮮巻き寿司
煮物:牛すじどて煮
汁物:けんちん汁
赤身、カンパチ、アナゴの握りに巻き寿司のイクラ盛り。
どれを食べても美味しかったです。

お寿司もお代わりOKのようで、サビ抜き対応などもしてもらってる人もいました。

で、食後はやっぱりリドだよね。
ランチ、何があるのか気になるもの。
やっぱり乗客が少ないからか後方はクローズ。

デザートは相変わらず和洋折衷。
なんか残念感が漂うデザートなのよねー。
冷凍品を解凍しただけのように見えてしまう。
一つ一つ船内で作っているようには見えないけどこんなもんなのかな?

パンコーナーは充実。
クロワッサンが美味しいらしいけどお腹に全然余裕なし。
パンはちゃんと焼いてるのかな?
焼き立てホカホカが補充されていい香りでした。

アジアから洋食までバラエティ豊か。
お腹に隙間もないけど、これと言って「それでも詰め込みたい!」と思えるほどのものには出会えず。
なんだろう。
見て想像がつく、というのかな。

船は伊豆大島西岸へ。
こんなに近づくとは・・・

午後はパームコートでBLUE NOTE TOKYOのトーク&セッションイベントが45分×3回。
それぞれテーマが違うのでずっと楽しめました。

船は伊豆諸島を抜けて東京湾へ戻ります。

キャビンのテレビでは情報チャンネルもあったりします。
グランドスパの混雑予想なんかも出てたりするけど、これはあくまでも傾向。
今回みたいに乗客が少ないクルーズではガラガラでした。

船内時計もアナログメインのデジタル表示。
日付や天気予報や気温も出てたりしていかにも日本らしいよね。

夕日がぎりぎり雲の隙間から見えました。海に沈む夕日がキャビンから楽しめるのも船ならでは!

フォーシーズンダイニングで夕食の時間です。

この日のドレスコードはインフォーマル。
気合の入ったフォーマルでももちろん構わないけど、キレイ目ファッションで男性はジャケット必須(ネクタイは必須ではないけど推奨)というカジュアル船では見られないドレスコードです。
母も私もひざ丈ワンピースに着替えてのディナーです。

窓側もう空いてないよとサーバーさん。
真っ暗だし全然窓側じゃなくてOKなんだけど、なんでそんな人気なのかな??

今回のディナーはスープ、メイン、デザートが選べるようになっていました。

アミューズ
魚介とグリーンパパイヤのグレック ハーブサラダ

アミューズにしては結構な量!
魚介たっぷりです。

前菜
グリーンアスパラガスのビスマルク

アスパラメインかと思いきや濃厚なキノコソースがかなりパンチ効いてる。
このタイミングでパンがあったら最高なんだけどな。

スープ
オニオングラタンスープ カマンベールチーズ風味(シェフお薦め)

外国船のように濃すぎない優しい味。
玉ねぎたっぷりで甘味もあり、本来であればグリュイエールやエメンタールを遣うところをカマンベールにしているので全体的に柔らかい仕上がりになっていてとても美味しかったです。

海鮮料理
甘鯛のポワレ アサリのクリームソース(メインより)

本来の海鮮料理は「リンゴの木で燻製にした銀鮭のポワレ ミョウガとオレガノのソース」だったけれども燻製が苦手なのでメインのお魚料理をチョイス。
可能かどうかサーバーに尋ねたところ、一生懸命メモを取っていたけどヘッドサーバーが確認に来ることなく運ばれてきました。

こちらも身がふわっと柔らかく、濃すぎないクリームソースが絶妙でした。

メイン
黒毛和牛備長炭ロースト 粒マスタードアップルビネガー風味(シェフお薦め)

前日も牛肉だったし、骨付きラム肉のロティとかなり迷ったけど王道を選びました。
この日のお肉もかなりの霜降り具合。
2切れで十分な食べ応えでした。

デザート
オレンジのタルト

この日のシェフのおすすめは「和栗のモンブラン バニラアイス」だったけれども私は和栗が苦手。
もう一つもピスタチオだったので消去法でタルトとなりました。
美味しいけど、、まぁよくあるよね、という感じ。
母はモンブランをチョイス。
「一口でなくなる。もう一つ食べられる。」
と言うくらい満足だった模様。

本日もコーヒーとともに美味しく頂きました。

最後の夜もギャラクシーラウンジでBLUE NOTE TOKYOです。
この日は夕食が早めに終わったので開場時間の20分前にラウンジに行って並んでみました。

飛鳥Ⅱのドレスコードは厳しく、食後にジャケットを脱いで楽なファッションになって並んでいた男性にクルーがジャケット着用を促します。
キャビンにとりに行くのが面倒であれば貸し出すと言われ、その男性は借りていました。

昨今のクルーズ船はドレスコードが乱れ、それを嘆くゲストも多い反面、バケーションなのに堅苦しいドレスコードが煩わしいというゲストもいるのが実情。
久しぶりにこんなやり取りを見てちょっと嬉しくもありました。
着飾って楽しむディナー&夜のエンターテインメントって良いよね。

並んだお陰で2列目という贅沢な席でJAZZな時間を堪能です。

メインステージの後はクラブ2100でBLUE NOTEな時間。

乗客も少なくクルーのサービスも手厚く、手の届くところに常に本物のJAZZがある。
このクルーズは本当に贅沢です。

飛鳥オリジナルのシャンパンを頂きます。
コースターがレコード型のブルーノートオリジナルスタイル。

飛鳥Ⅱのクルーズカードは可愛らしいピンク。
キャビン番号が表示されているけどセキュリティ面はこれでいいのかな?

ドリンクを頼むとカードをチェック。
その後レシートにサインするのは他の船と同じでした。

リドの夜食を覗きに行きました。
そしてやっぱり頼んじゃう。
昨夜のジャズラーメンと同じスープかな?
今回はリゾットでした。
美味しい!

キャビンのすぐ近くにランドリールームがあったので利用はしなかったけどどんな感じか見に行ってみました。
入口にはアルコールディスペンサー付き。

ずらりと並ぶ洗濯機。
洗剤、柔軟剤なども揃ってます。

乾燥機も8台。
フロアごとにあるので混みあって使えないってことはなさそう。
お高い船だけあって設備は充実しています。

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