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プレミアムクラスのタキシード率は!?

シリーズ  3回目はプレミアムシップでアラスカへ

初めてのプレミアムシップでのフォーマルナイト

HALのクルーズを申し込んで、一番気になったのが『ドレスコード』でした。
今まで乗った船はカジュアル船。
今回はプレミアムクラスでパンフレットの写真を見ても陽気でアクティビティ重視の設備はどこにも見当たらない落ち着いた雰囲気。
これを見て「もしかしてフォーマルナイトは本格的なんじゃ!?」と一気に不安になってしまいました。

タキシード?カクテルドレス??

そこですぐにリサーチを開始。
調べてみると

■タキシード &ドレス率は4割以下

■ダークスーツ&ワンピースで問題なし

■上品であればOK

調べてみると意外にもこんな意見が飛び交っていました。
これで不安な気持ちは一気に解消!

その実態とは!?

乗船してみて、その重厚な雰囲気の船内は「やっぱりカジュアル船とはちょっと違う」と感じましたが、ドレスコードがない時間帯はみなさんスウェット、Tシャツ&短パン(外気温12度、船内気温22度なのに)、パーカーにジーンズのいかにもなファッション。

そして不安だったフォーマルデーも驚きのカジュアルさ。
男性はスーツではなくジャケットのみ、ネクタイなしという人もいればシャツのみでジャケットすら無しという人もちらほら。
タキシード率4割なんてもんじゃなく、ダークスーツを含めても4割いたかどうかという程度。
女性もロングドレス率は皆無に等しく、パンツ、ジャケット、膝丈ワンピース、それも年齢層が高いせいか黒っぽいものが多くかなり落ち着いていました。

緊張しながらもダークスーツ&ボウタイとロングワンピース&ストールで挑んだ私達は、きちんと正装している部類に入るのでクルー達からも沢山誉められて嬉しかったです。
あんなに心配してたフォーマルナイトでしたが、悩んでた自分がバカみたいでした。

クルーズを終え、HALが大好きな人に「フォーマルナイトが思った以上にラフだった」と伝えると

「だってアメリカ人だもの」

という返事が。
なんか妙に納得。

どうやら

●せっかくのバケーションなのに服装にとらわれたくない

●好きな格好で過ごせばいいじゃない

●荷物が増えちゃうじゃない

という考え方をする人がいるようなんです。
古き良きHALを愛する人達からはドレスコードが乱れた船内を嘆く声もあるのだとか。

こんなにも悩んだフォーマルデーだけども、今では非日常の空気に包まれるフォーマルナイトが大好き。
荷物は多くなるけれどもクルーズ以外の海外旅行ではビシっとキメて食事に行く事なんてしないのでクルーズならではの楽しみとして毎回楽しんでいます。 ドレスコード設定のないフリースタイルクルージングや、運航エリアに合わせてドレスコードを緩和しているコースもありますがちょっと物足りなさを感じてしまうくらい。
【着飾る】楽しみ。
そんな事を気づかせてくれたのもクルーズです。

みなさん フォーマルナイトはお好きですか?

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フォーマルナイトの服装、一番気にしているのは日本人かも?私はカジュアル船にしか乗ったことがないので、一般的なことは述べられないが、欧米人は開放的にクルーズを楽しむ事が一番で、服装の事で縛られたくないと言う考え方では無いでしょうか?短パンに蝶ネクタイ、ジャケットなんて言う素晴らしいフォーマル姿を見たこともあります。フォーマル時の服装とはその人の気持ちが一番重要で、タキシー&ドレスでは無いと言うことです。こんな時しかタキシード&ドレスが着れないので、この機会にと思っている人はそれで良いと思うし、色々な服装があってもが良いと思いませんか?日本人は会社に行くときは背広と決まっているように、人と違うことを表現するのが億劫と思う人種のようです。私が日本船に乗りたく無い理由も、画一的な常識に縛られた日本人を見たく無いからです!クルーズを広めるためにも、この件は避けて通れない議題ですね?

私もかつては「浮いたらどうしよう!」と気にする日本人の一人でした。
今ではすっかり『着飾ること』をクルーズならではの楽しみとして実践中。
変にとらわれてしまうのが生真面目な日本人特有なのかもしれませんが、クルーズ同様船での過ごし方も服装も解放されて『船の時間』を第一に楽しんで欲しいですよね。
初クルーズの人はみなさん「フォーマルデーの服装」と「フルコースのディナータイム」に不安を覚えるようです。
一度乗ってしまえばその自由さに驚くかもしれませんが、不安に感じで出足が鈍るのも日本人ならではの悩み故かも知れません。
私自身はフォーマルデーを楽しんでますが、【そんなちっちゃなこと気にしなくて良い!それがクルーズ!】ということを早く皆さんに知ってもらってクルーズを体験してもらいたいです。

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